本編
空では星が輝いているような遅い時間、あなたは駅で残り本数の少ない電車を待っています。 あなたはどのようにして待っているでしょうか。何を考えていますか? 何をしているでしょうか?
染谷千秋 : 千冬のこと考えながらスマホをいじってます。 千冬はきっと寝てるのでLINEは送りません。 千冬としたLINEのやり取り見返したりしてます。
あなたが千冬のことを考えていると、やがてアナウンスと共に電車のライトがホームに近づいてくるでしょう。あなたは乗車するため、乗車位置へ一歩足を進めます。 すると、背後からやけに耳触りの良い、どこか楽しげな声がしました。 「命は粗末にするものではありませんよ」
染谷千秋 : 顔だけ振り返って発言者の顔を観察します。
DEX*5どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=13*5 【DEX × 5】 (1D100<=65) > 86 > 失敗
振り返る間もなく、あなたの身体はホームから線路の上へ投げ出されていました。 轟音と、まばゆいばかりの電車のライトがすぐ目の前に迫っています。
染谷千秋 : 「……!」ホームに手を伸ばします
――あなたは手を伸ばしました。しかしそれも届かないまま、光に飲み込まれるように、あなたの意識は遠のいてしまいます。 ・・・ ――あなたはなんだか心地の良い、慣れ親しんだ揺れと音に、暗闇の中で意識をゆっくりと浮上させます。 どうやらそこは電車の中で、あなたは座席に座り、いつもみたいに居眠りでもしていたかのように目をつむっているようなのです。 ぼんやりとした意識のままゆるゆると目を開けると、そこはおびただしい数の「人だったはずのもの」が散らばる、この世のものとは思えぬ惨状でした。 電車内のスピーカーから、よく通る無機質な声が響きます。 「本日は当列車をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。 途中、終点までに、3駅を通過致します。 お乗り間違えのお客様がいらっしゃいましたら、至急、乗務員にその旨をお伝えくださいますよう、お願いいたします」 ――アナウンスは沈黙しあとには電車の走る音だけです。
染谷千秋 : (……またか) 染谷千秋 : (ホームに落ちた瞬間までは覚えてる。……けど、そこから今までの記憶がない。攫われたのか、死んでここに来たのか、そもそも最初から全て夢だったのか。……判断つかねーな) 染谷千秋 : (……。乗り間違えたら知らせろって言ってたな。乗務員はどこにいる?) 電車の進路、退路、そして現在地の周囲を確認します。
進路を窺おうと窓の外に目を向けますが、外は真っ暗で何も見えません。 しかし僅かな揺れから、どちらが進行方向かは分かります。 進行方向とその逆側にそれぞれ扉があり、窓が付いているので、近づけば先の車両を見ることもできるでしょう。 ――しかし、何よりも異様で目を引くのが、その車内の惨状です。手足をちぎられていたり、臓物をまき散らしていたり、首だけになっていたり、何かでメッタ刺しにされていたり、とにかく無残極まりない死体が床にも座席にも、荷物棚に至るまで大量に散らかっています。 ☆SANc(1d2/1d4)
染谷千秋 : 1d100<=64 【SAN値チェック】 (1D100<=64) > 29 > 成功 染谷千秋 : 1d2 (1D2) > 1 [ 染谷千秋 ] SAN : 64 → 63
壁や床や窓など、車両内には真っ赤な文字で「しにたくない」とびっしり書かれています。
染谷千秋 : (……死にたくない乗客捕まえて『命は粗末にするな』なんて、趣味悪ぃな~)ちょっと平常心に戻ります。 染谷千秋 : (ま、そいつが攫ってきたか確証はないけど……) 死体に怪しいところがないか見ます。必要であれば動かしたり、荷物漁ったり。
目星どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
それらの死体はそれほど古くありません。――死体を見るのに慣れているあなたは、人間業とは思えない、猛烈な力をもって四肢を無理やり千切るなどしないと不可能な傷や、細いもので貫かれたような傷が多いことがわかります。どの死体も拷問のごとくかなりの苦痛を伴った上で死に至ったのではと推測できる酷い有様でした。 ☆SANc(0/1)
染谷千秋 : 1d100<=63 【SAN値チェック】 (1D100<=63) > 66 > 失敗 [ 染谷千秋 ] SAN : 63 → 62
あなたは怯みながらも死体を動かして手がかりがないか確認していると、その陰になっていた「しにたくない」の文字の中に一つだけ、目立たない位置に、「やつらは死に寄ってくる」の文字を見つけました。
染谷千秋 : (『死に寄ってくる』、か……) 染谷千秋 : (長居したら俺もこいつらの仲間入りだな。乗務員を早く見つけねえと) 進路の方に進んで窓から先を確認します。
先に続く扉があることから、先頭車両ではないようです。 比較的綺麗な車両で、座席いっぱいに人が座っているのが見えます。皆一様に深く俯いており顔は見えず、動く様子もありません。
染谷千秋 : (……) 乗客が一斉に襲ってくる可能性も考えつつ、退路の方も念のため確認します。
どうやら最後尾の車両のようで、奥に乗務員室らしきものが見えます。暗幕が掛かっており、中は見えません。 車両内は比較的散らかっておらず、座席にスーツの男が一人、深く俯いて座っているのが見えます。顔は見えず、動く様子もありません。
染谷千秋 : 後方部のドアは開きますか?
手をかけて確認してみたところ、開けることができそうです。
染谷千秋 : 今いる車両に緊急停止ボタンなどがあるかも合わせて確認します。
緊急停止ボタンを探したあなたは、スピーカーとマイク付の非常ボタンを見つけます。一度乗務員と通信がつながり、用件を伝えて緊急停車してもらう形のもののようです。
染谷千秋 : 押せそうですか?
押しても構いません。
染谷千秋 : 押します。
「どうかゆっくりと旅をお楽しみくださいませ……」と、アナウンスと同じ声が聞こえます。 聞き耳-20どうぞ。
染谷千秋 : CCB<=55 (1D100<=55) > 23 > 成功
最後の方はノイズが掛かっており聞き取りが難しかったのですが、おそらく「死にたがり様」と言っていたことが分かります。 直後、窓の外で何か巨大な影が動きました。
染谷千秋 : 死体の影に隠れて見ます。
あなたは身を隠してその影が何か確認しようとしましたが、そうやって目を向けた頃には影はいなくなっていました。
染谷千秋 : 駅員に話しかけます。返事はありますか?
何と話しかけますか?
染谷千秋 : 「聞こえます?」
返事はありません。
染谷千秋 : (クソ、) 染谷千秋 : 後方車両のドアを開けて乗務員室に向かいます。 座っている男を警戒しながら。
・・・ 後方車両のドアを開けて中に入ります。座っている男を警戒しますが、電車の揺れや音もあり、遠くから見ているだけでは座っていることしか分からないでしょう。
染谷千秋 : 男を含めた電車内を見ます。変なものがないか。
目星どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 100 > 致命的失敗
その瞬間、電車がガタリと大きく揺れ、あなたはその男のほうに倒れてしまいます。 すると、その男は荒く呼吸をしていることがわかりました。驚いて顔を上げると――喉元から大量の血が流れており、その喉は水平にぱっくりと裂かれ、その傷口からまだ血色の良いピンク色の舌が引っ張り出されているのを目にしてしまいます。 ☆思いがけない光景にSANc(2/1+1d3)
染谷千秋 : 1d100<=62 【SAN値チェック】 (1D100<=62) > 24 > 成功 [ 染谷千秋 ] SAN : 62 → 60 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 男に目星します
目星とアイデアをどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 4 > 決定的成功/スペシャル
男は半狂気状態にあること、衰弱していることが分かります。 ――この喉から舌が引っ張りだされている様子は、「コロンビアネクタイ」という、昔実際に行われていた処刑法の一種であることをあなたは知っています。生きたまま舌を引きずり出されるという凄まじい苦痛、そして見た目の残忍さも合わさり、戦争で敵対勢力の戦意を喪失させるための見せしめに行われることもありました。 傷口は出血を最低限に抑えるように慎重に切られたようです。恐らくその苦痛は想像を絶するでしょう。治療は大掛かりな設備がないと不可能ということが分かります。 まじまじと見ているとあなたは、男の服の中に、血の付いた鋭利なナイフがあることを発見します。 男は目を動かし口をぱくぱくさせ、あなたに何かを伝えようとしています。……じっと観察すると、声には出ていませんが「死にたい、死なせてくれ、殺してくれ」と繰り返し続けているのが分かります。
染谷千秋 : 「悪いな。俺には時間がないんだ」 ナイフを取って乗務員室に向かいます。
ナイフを取って、乗務員室に向かおうとした途端。けたたましい音が鳴ります。
染谷千秋 : 音のした方を見ます。
窓が割れ、電車の外から槍が飛んできて男の顔面を貫きます。男は絶命しました。 ……割れた窓の方を見ると、てらてらと光る巨大な体の何かが屋根の上へと上っていくのを一瞬だけ見ることができるでしょう。 ☆SANc(0/1d3)
染谷千秋 : 1d100<=60 【SAN値チェック】 (1D100<=60) > 40 > 成功 染谷千秋 : (……手間が省けた) 影がどこに向かったか確認しながら、乗務員室に向かいます。 車体から鳴る音で判断したり、向かった方向を知りたいです。
聞き耳どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 3 > 決定的成功/スペシャル
電車の走行音に以外の音は聞こえませんが、それでも、何かが屋根の上にいる気配がします。
染谷千秋 : 「……」
乗務員室の入口に鍵はかかっていないようです。
染谷千秋 : 中になにかいそうですか?聞き耳で確認したいです。
聞き耳どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 100 > 致命的失敗
あなたが扉に手をかけながらひとまず耳で様子を窺おうとした時、再び電車が揺れます。その勢いで、うっかり扉を開けてしまいました。 ――そこには文字通り「人影」がいました。車掌服を纏ってはいるものの、本来露出しているはずの頭の部分は、ぱっと見る限り顔のパーツらしきものは見当たらず真っ黒いモヤのようなものになっており、その上に帽子がまるで浮いているようです。人の形であるが人ならざるそれに探索者は得も知れぬ恐怖を感じます。 ☆SANc(1/1d4)
染谷千秋 : 1d100<=60 【SAN値チェック】 (1D100<=60) > 22 > 成功 [ 染谷千秋 ] SAN : 60 → 59 染谷千秋 : 「あの、」会話を試みます。
声をかけても反応はありません。
染谷千秋 : 「……この電車に間違えて乗りました。次、降ろしてもらえません?」続けて言ってみます
相変わらず、反応はありません。
染谷千秋 : 舌打ちします 染谷千秋 : 車掌に目星!インカムとかないか
目星どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 76 > 失敗
あなたがその車掌を観察していると、車掌が腕が動きます。マイクを口に当て、黒いモヤのような顔に真っ赤な口のようなものが現れます。
乗務員 : 「一駅目、ただいま通過いたしました」
アナウンスの声が車内に響き渡ります。
染谷千秋 : 「…おい、降ろせ」ダメ元で言ってみます。 染谷千秋 : 駅通化したことで何か変化はありますか?
特に変化はありません。 乗務員からの返事もありません。
染谷千秋 : (……何言っても無駄か) 乗務員室で他に気になるものはありますか
目星をどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 27 > 成功
中は薄暗く、運転のための機器類や放送機材など一般的な電車と同じ作りになっています。しかし、あなたにはそれらの機器をどう扱うかは分からないでしょう。
染谷千秋 : 最初に目を覚ました車両まで戻り、前方のドアを確認します。
・・・ 最初の車両にまで戻りました。 もう一度前方のドアを窺いますが、先ほどと変わった様子はありません。 先頭車両ではないこと、比較的綺麗な車両であること、座席いっぱいに人が座っていること、皆一様に深く俯いており顔は見えず、動く様子もないことが分かります。
染谷千秋 : ドアを開けます。
あなたはドアを開けました。 その車両に入ると、座席を埋め尽くしている人々の性別、服装、年齢層が様々であることが分かります。床や乗客たちの服には血が付いていますが、ただし顔は見えません。 一席だけ空席があります。その席は血まみれで、そこから引きずられたように次の車両の扉へ続く血の跡があります。その席の隣に幼稚園くらいの小さな女の子が俯いて座っています。 まだ先への扉があることから、先頭車両ではなさそうです。窓は真っ赤に染まっており、中を伺い見ることはできません。
染谷千秋 : その血の跡は新しいですか?
乾ききってはいないように見えます。
染谷千秋 : 気になるものがないか確認します。人々が死んでるだろうことを想像しながら。
目星どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 92 > 失敗 染谷千秋 : 人に近づいてみます。襲ってくる様子などはありますか?
あなたは人に近づいて確認します。ほぼ全員がすでに、コロンビアネクタイを施され死亡していることが分かるでしょう。 ……しかし、その空席の隣に座る女の子に近づくと、その子のみすうすうとかすかな寝息が聞こえ、生きていることが分かります。
染谷千秋 : 騒がれたら面倒なので一旦放置して客の荷物を確認します。
目星どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 24 > 成功
一人の女子高生が血まみれの可愛らしい便箋を握っていることに気づきます。血で汚れてほとんど読めませんが、大まかな内容としては誰かを必死に励ましているように思えます。手紙の最後には「死ぬとか簡単に言っちゃダメだよ」と書いています。 アイデアどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 30 > 成功
ここにいる乗客のほとんどに、喉の傷の他に手首に深い傷があったり、首にぐるりと細く赤い痕があったりと痛々しい痕跡を多々見つけることができます。
染谷千秋 : それは人につけられたものか、自分でつけたものかわかりますか?
知識-30でどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=25 (1D100<=25) > 60 > 失敗
あなたにそれを判断することはできませんでした。
染谷千秋 : その手首の傷リスカ痕ですか?
一般的にそう思えるような傷でしょう。
染谷千秋 : (……『死にたがり様』、ね~?) 染谷千秋 : 進路を確認します。
先の車両への扉は血で染まり、中は見えません。 聞き耳をどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 79 > 失敗
小さな男の子の断末魔が聞こえたような気がします。
染谷千秋 : ドアは開きそうですか?
開きそうです。
染谷千秋 : (さっきの化物がドアの向こうにいるかもしれない。……死体使って釣ってみるか?) 染谷千秋 : (『死に寄ってくる』の死が何を指すかはわかんねーけど、人の死に関係するものを指してるなら死体に寄ってくるかもしれない) 染谷千秋 : (……いや、それにしては死体は綺麗に並べられてた。死体には興味を示さないのか……?) 染谷千秋 : そっとドアを開けて中の様子を伺います。
幸運どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=80 【幸運】 (1D100<=80) > 96 > 致命的失敗 染谷千秋 : ド、ドウシテ……
あなたは次の車両の扉を開けて、こっそり中を窺おうとします。――車内は血まみれででした。目覚めた車両と同じくらい、死体で散らかっています。どうやらそこは先頭車両のようで、奥に乗務員室らしきものが見えました。 ある一つの窓に大量に血が付着しており、窓枠がひしゃげています。そしてそのそばに血まみれの小さな腕が落ちていました。この状況下で腕の持ち主の姿も声もないことから、あなたは容易に想像するでしょう。この腕の持ち主は窓から外に放り出され、必死にしがみついていた腕は、窓枠をギロチンのように使い切り離されてしまったのだと。 窓の傍に巨大なヒキガエルのような生き物が鎮座しており、それはちぎられた小さな腕を拾い上げると楽しげに弄んでいる。――その生物はこちらをしっかりと見ていました。 ☆SANc(0/1d8)
染谷千秋 : 1d100<=59 【SAN値チェック】 (1D100<=59) > 62 > 失敗 染谷千秋 : 1d8 (1D8) > 6 [ 染谷千秋 ] SAN : 59 → 53
アイデアどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 82 > 成功
成功してしまったので一時的発狂です。 あなたの頭の中を、恐怖が満たします。――そして、染谷千冬への執着心が、炎のように湧き上がります。それは、いつかの時のように。 今回は固定で[兄への異常な執着]とします。 1d10+4ラウンド継続です。ダイスを振ってください。
染谷千秋 : 1d10+4 (1D10+4) > 5[5]+4 > 9
9ラウンド継続します。 ――あなたと目が遭った瞬間に、その冒涜的な生物は槍を飛ばして扉に突き刺します。扉を閉めることが不可能となりました。そして、新しいおもちゃであるあなたに狙いを定めます。 1ラウンド目ですが、先ほど致命的失敗であったため、1ラウンド目はムーンビーストの攻撃のみとします。
ムーンビースト : sccb<=65 【槍】 (1D100<=65) > 11 > スペシャル 染谷千秋 : (……早く千冬のとこ帰らねえと)
あなたにめがけて槍が飛んできます。回避どうぞ。
染谷千秋 : CCB<=76 【回避】 (1D100<=76) > 90 > 失敗
距離があり、かつ扉を挟んでいたため威力が減少しています。
ムーンビースト : 1d4 (1D4) > 2 [ 染谷千秋 ] HP : 12 → 10
2ラウンド目です。あなたの行動から始まります、どうぞ!
染谷千秋 : 蹴ります。
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 63 > 成功 ムーンビースト : sccb<=60 【回避】 (1D100<=60) > 76 > 失敗
ダメージロールどうぞ!
染谷千秋 : 1d6+0 【ダメージ判定】 (1D6+0) > 1[1]+0 > 1 ムーンビースト : sccb<=50 【組み付き(四肢切断)】 (1D100<=50) > 37 > 成功
回避どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=76 【回避】 (1D100<=76) > 97 > 致命的失敗
ムーンビーストはあなたの腕を拘束し、凄まじい力で引っ張ります。 ☆SANc(1/1d2)
染谷千秋 : 1d100<=53 【SAN値チェック】 (1D100<=53) > 96 > 失敗 染谷千秋 : 1d2 (1D2) > 1 [ 染谷千秋 ] SAN : 53 → 52
拘束から逃れるにはSTR対抗、もしくはダメージを一度に2以上与えなければなりません。 3ラウンド目。あなたのターンです。
染谷千秋 : 蹴ります 染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 88 > 失敗
ムーンビーストはあなたの腕を今にも引きちぎろうとしています。 3ラウンド目です。行動どうぞ!
染谷千秋 : キック! 染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 16 > 成功
至近距離かつ、あなたの腕に固執しているため回避しません。ダメージロールどうぞ!
染谷千秋 : 2d6 (2D6) > 3[2,1] > 3
ムーンビーストは想定外の打撃に怯み、あなたの腕を離しました。あなたはようやく拘束から解かれます。……しかし、相手はまだぴんぴんとしています。
ムーンビースト : sccb<=50 【組み付き(四肢切断)】 (1D100<=50) > 67 > 失敗
4ラウンド目、あなたのターンです。
染谷千秋 : キック! 染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 39 > 成功 ムーンビースト : sccb<=60 【回避】 (1D100<=60) > 16 > 成功
回避しました。
ムーンビースト : sccb<=50 【組み付き(四肢切断)】 (1D100<=50) > 70 > 失敗
5ラウンド目。あなたのターンです。
染谷千秋 : 狂気の中にいるので逃げる選択肢はありません。キック! 染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 18 > 成功 ムーンビースト : sccb<=60 【回避】 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル
あなたのキックを、軽い身のこなしで避けます。
ムーンビースト : sccb<=50 【組み付き(四肢切断)】 (1D100<=50) > 12 > 成功
回避どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=76 【回避】 (1D100<=76) > 84 > 失敗
ムーンビーストが再びあなたの腕を拘束します。 6ラウンド目です。あなたの行動です。
染谷千秋 : キック! 染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 33 > 成功 ムーンビースト : sccb<=60 【回避】 (1D100<=60) > 41 > 成功
あなたの行動を予想していたのか、今度はあなたの腕を掴んだまま回避を行います。 ムーンビーストはあなたの腕を引き裂こうとしています。 7ラウンド目です。行動どうぞ!
染谷千秋 : キック! 染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 69 > 成功 ムーンビースト : sccb<=60 【回避】 (1D100<=60) > 18 > 成功
ムーンビーストは回避しました。
ムーンビースト : sccb<=50 【組み付き(四肢切断)】成功したら腕もぎ (1D100<=50) > 47 > 成功
あなたの腕が、みしりみしりと引き裂かれます。 ダメージを5点負ってください。
[ 染谷千秋 ] HP : 10 → 5
CON×6どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=10*6 【CON × 6】 (1D100<=60) > 100 > 致命的失敗
あなたはその場に崩れ落ちます。痛みのあまり、意識が遠のいていきます。 ・・・ あなたは目を覚ましました。……先ほどの怪物はいません。しかしあなたの左腕が無くなっていて、断面から真っ赤な液体が溢れ、凄まじい痛みを訴えていることから、夢ではないことが分かるでしょう。――いえ、これを悪夢の続きだと思うかどうかはあなた次第ですが。
乗務員 : 「二駅目、ただいま通過いたしました」 染谷千秋 : 「うっ……」身体を起こします 染谷千秋 : 目覚めた場所ってどこですか?
先頭車両です。あなたは戦闘中、ムーンビーストに掴まれて先頭車両まで引き連れられていました。
染谷千秋 : 止血します。
あなたは自分の持つ知識を全て使って、止血を行いました。 あなたの一時的発狂は解除されました。
染谷千秋 : 辺りを確認します。目星!
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
車両内の死体は鮮血滴る新鮮なものばかりでした。落ちている子供の腕が、何かを握っていることに気づきます。
染谷千秋 : 死後硬直の指をこじ開けて握ってるものを撮ります。 染谷千秋 : もし片手で難しい場合はナイフを使おうと考えています。
ナイフを取り出してその指を切る覚悟をしていましたが、どうやらまだ死後硬直は始まっていなかったようで、取り出すことができました。 握られていたのはくしゃくしゃになった紙きれで、血で描かれたような震える赤い文字で「いきて」とあります。
染谷千秋 : 他に気になるものはありますか?
乗務員室のほうを見ると、最後尾の車両と同じく暗幕がかかっており中は見えません。扉の前には張り紙があり、「申し訳ございませんが、運転中につきお話を伺うことはできかねます。ただ、どうしてもというご用事の場合はその限りではございません」と書かれています。
染谷千秋 : 開けます。
あなたはその扉を開けました。 最後尾の運転室と同じく、黒いもやが制服を纏ったような姿をした乗務員がいます。ただしこちらには、どうやら耳があるようです。 内部は一般的な電車と同じものでした。
染谷千秋 : 「……この電車に間違えて乗りました。降ろしてください」会話を試みます
乗務員は、何の反応も示しません。
染谷千秋 : 「聞こえてねーのか」続けて言います。
返事はありません。
染谷千秋 : 車掌に目星!
目星どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 76 > 失敗 染谷千秋 : 「……」痛みでその場に座り込みます。 染谷千秋 : 化物の気配はしますか?
相変わらず、屋根の上から気配は感じます。
染谷千秋 : 電車の窓って開けることできます?車掌が操作してるパネル適当に押したりとかで
窓は自分の手で開けることが可能です。
染谷千秋 : (ここに巻き込まれる前に聞いた「命は粗末にするものではない」って発言、車掌が口にした「死にたがり様」って言葉……、自殺を嗜める手紙の内容、リスカ痕や首吊り痕らしき跡……) 染谷千秋 : (それから考えて、ここにいるのは自殺願望者の可能性が高い。どっかから拉致されたのか、自分から乗ったのかはわからねーけど……) 染谷千秋 : (だけどそれならなんで俺が巻き込まれた? 死にたいだなんて思ったことねーぞ……) 染谷千秋 : (それに、「しにたくない」って文字も、ここにいるのが自殺願望者達なら矛盾するんじゃねーのか) 染谷千秋 : (……。あー……、クソ、いてぇ……)千切られた手を抑えます。 染谷千秋 : 車掌って触れますか?
触りたければどうぞ試みてください。
染谷千秋 : 反応がないので車掌の触ってみます。胸ぐらつかむ感じで。 染谷千秋 : (「死に寄ってくる」の死は、死んでるやつらのことだと思った。……けど、あの化物が現れるタイミングからして、死体と関係があるとは思えねー。……死は何を指してる?概念か?言葉か?思考か?それとも別のことか?) 染谷千秋 : (……この電車の中にはいくらでも死に関係することがある。けどあいつらが姿を見せるような気配はない。から、概念じゃない……)
胸ぐらを掴むと、耳がぴくりとうごき、もやがこちらを見ているような気がします。しかし返事はありません。
染谷千秋 : 「お前たちがいう『どうしても』、の事態なんですけど~……?」 染谷千秋 : 「命を粗末にするななんて言われたけど、俺は死にたいだなんて思ったことも、口にしたこともねーぞ」
あなたが言葉を続けようとした瞬間、再び窓ガラスが割れる音が響きます。
染谷千秋 : 「降ろせよ。俺は千冬のところに……っ!」振り返ります 染谷千秋 : 逃げる! 染谷千秋 : 逃げれますか? 染谷千秋 : 逃げたい
ムーンビーストが飛び込んできて、その勢いのままあなたへと組み付かれてしまいます。そして残った右腕を拘束しまたも切断を試みるでしょう。
染谷千秋 : キック!キック!キック!キック!キック!キック!
あなたの行動からです。どうぞ。
染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 58 > 成功 ムーンビースト : sccb<=60 【回避】 (1D100<=60) > 6 > スペシャル
ムーンビーストはあなたを押さえつけています。
染谷千秋 : キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 20 > 成功 ムーンビースト : sccb<=60 【回避】 (1D100<=60) > 59 > 成功
ぎりぎりと音が鳴っています。このままではどうなるか、想像に難くありません。
染谷千秋 : 乗務員室って狭いと思うんですよ
狭いですね。 組み付かれているあなたの隣で、乗務員は運転を続けています。
染谷千秋 : 回避に補正入りませんか?()
なるほどいいでしょう。振り直します。
ムーンビースト : sccb<=30 【回避】 (1D100<=30) > 10 > 成功
狭い室内ですがムーンビーストはうまく躱しました。 あなたの脳が危険信号を発しています。
染谷千秋 : (俺が「死にたい」と発言した瞬間化物が乗り込んできた……!こいつらが来るトリガーは言葉だ……!) 染谷千秋 : キック!!
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 13 > スペシャル ムーンビースト : sccb<=30 【回避】 (1D100<=30) > 55 > 失敗
ダメージロールどうぞ!
染谷千秋 : 2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8
強烈な一撃が入りましたが、まだ平然と立っています。 あなたの拘束は解かれました。 ムーンビーストのターンです。
ムーンビースト : sccb<=50 【組み付き(四肢切断)】 (1D100<=50) > 94 > 失敗
あなたのターンです。
染谷千秋 : 後方車両に逃げます!
DEX対抗です。65%で振ってください。
染谷千秋 : ccb<=65 (1D100<=65) > 17 > 成功
あなたは後方の車両に逃げ込むことができました。ムーンビーストはあなたのことを追ってきません。
染谷千秋 : ムーンビーストってまだ先頭車両にいますか?
いなくなっています。
染谷千秋 : 少女って今どうしてます? 染谷千秋 : 身体にリスカ跡とか、自殺願望者にみられる傷はありますか?
体を確認しようとしたあなたは、少女が両目から血を流していることに気づくでしょう。 体には殴打痕があります。
染谷千秋 : 殴打痕は少女が自分がつけたものではなく、誰か別の人間からつけられたものですか?その跡から人物像を推測できたりしませんか? 染谷千秋 : (……痛みに慣れてきた)
一般的に考えれば、自分でたくさん痕をつくったと考えるよりは人からつくられたと考えたほうが自然でしょう。 人物像の推測はできません。
染谷千秋 : (……こいつもか) 染谷千秋 : (やっぱここは自殺願望者を運ぶ電車なのかもしれないな。俺はたまたま巻き込まれただけか?だりぃ~……) 染谷千秋 : (……この電車でいう「死」は言葉で間違いない) 染谷千秋 : (言葉がトリガーになっている「死にたがり」を運ぶ電車。……耳がある乗務員。「いきて」という、「死」の対義語である言葉……) 染谷千秋 : (耳がある乗務員に「生」に関する言葉を言ってみるのもありだな。……一度試してみるか) 染谷千秋 : 先頭車両の乗務員室に向かいます。
乗務員室まで戻りました。乗務員は運転を続けています。
染谷千秋 : 「生存」ジャブうちます 染谷千秋 : 乗務員の反応はありますか?
耳がぴくりと動きます。
染谷千秋 : 少女を気にかけるか POW*5 染谷千秋 : POW*5 に成功したら「千冬ならあの少女と一緒に脱出するかもしれない」という理性が勝って一旦少女のところに戻ります。 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 60 > 成功 染谷千秋 : 少女のところに向かいます。
少女のところまで戻りました。
染谷千秋 : (片手で抱えられるか…?)持ち上げます。
持ち上げようと体に触れたとたん、少女はびくりと体を動かします。
少女 : 「えっ……びっくりした! おにいちゃんかあ。どうしたの、おにいちゃん」 染谷千秋 : 「ああ、ごめんな~。起こした?」手を離します 染谷千秋 : 「お前、ここから出たい?」 少女 : 「……出たいってどういうこと? お出かけで、でんしゃにのってるとちゅうでしょ!」 少女 : 「おにいちゃんがつれてきてくれたのに、おぼえてないの~?」 染谷千秋 : (……そうだったか?) 染谷千秋 : 「悪い悪い、忘れてた。もうちょっと電車乗りたいかと思ってさ~」 染谷千秋 : 「もうすぐ目的地なんだ。降りようぜ」 染谷千秋 : 言いくるめ振ります。 染谷千秋 : CCB<=70 【言いくるめ】 (1D100<=70) > 66 > 成功 染谷千秋 : 少女を助ける千秋にPLが解釈違いを起こして痙攣しています。 染谷千秋 : 60以上ならやりなおします。 染谷千秋 : ccb (1D100) > 44 染谷千秋 : やりなおしません。 染谷千秋 : 痙攣起こしてしにます。多分きっと1000年に一回ぐらいの気まぐれが起こりました。なんなら多分少女はどこか千冬に通じる面影があったんだと思います。金髪だけど。話し方全然違うけど。 少女 : 「もう着くの! やったあ!」 染谷千秋 : 「ほら、俺に捕まりな~」躓かれたら面倒なので抱えます。 少女 : 「えっと……まっくらでなにも見えないや。おにいちゃん、どこ?」 染谷千秋 : 「ここ」近づいて少女の手を首に回させます。そのまま少女の足ごと片手で抱えます。
少女を抱えることができました。
染谷千秋 : 化物の気配はありますか?
変わらず上空に気配を感じます。
染谷千秋 : 乗務員室に行きます。
・・・ あなたたちは二人で乗務員室に訪れました。
染谷千秋 : 「この電車から降りたい。俺達は生きて帰る」車掌に向かって言います。
運転士は急ブレーキをかけ、完全に停車してから扉の開く音とアナウンスが流れます。
乗務員 : 「大変申し訳ありませんでした。こちらの不手際により、本来ご乗車になられるはずのないお客様がいらっしゃったようです。 お客様の下車のため緊急停車させて頂きました。乗務員の案内に従って頂きどうぞお降りください。 どうか、生きようとするお客様の前途に、幸あらんことを」
運転士は深々とお辞儀をすると、外へ出るように促すようなしぐさをします。
染谷千秋 : 今死にたいと口にしたらどうなるんだろうと疑問に思います。 染谷千秋 : そのまま外におります。
あなたは少女を抱えたまま、扉を出ます。そこは真っ暗闇でした。間もなく背後で扉が閉まり、電車はどこかへと走り去っていきました。 足元はおぼつきませんが、確かに道は存在しているようでした。当てもなく進んでいくと、どこからか光が見えてきます。そして間もなく、探索者はその優しい光に包まれ再び意識を失うことでしょう。 ・・・ …さわがしい喧騒に目を覚ますと、駅員たちが真っ青な顔で見降ろしていました。 話を聞くと、どうやら自分はふらりと線路に飛び込んだらしいのです。しかし奇跡的に電車とホームの隙間へ落ちたらしく、無傷だったとのこと。そして数日前に、ここよりも前の駅で行方不明になっていた兄妹のうちの一人が、何故か傍に倒れていたそうでした。兄はまだ見つかっていないとのことです。 あなたは警察の事情聴取や検査入院等で慌ただしく過ごしたのち、事故としてそう経たず解放されるでしょう。
あなたが電車で失った片腕は、夢だったかのように元に戻っていました。しかし、あの壮絶な苦痛は鮮明に焼きついています。 ――家に帰れば、あなたの兄、千冬が何か言いたげにあなたの前を立ち塞ぎます。あなたはどんな言葉を返すのでしょうか。 * * *
トゥルーエンド
腕を失ったペナルティーSANc(1/1d3)
染谷千秋 : 1d100<=52 【SAN値チェック】 (1D100<=52) > 53 > 失敗 染谷千秋 : 1d3 (1D3) > 2 [ 染谷千秋 ] SAN : 52 → 50
☆生還報酬 「生還」1d8 「少女と共に生還」1d4
染谷千秋 : 1d8 (1D8) > 8 染谷千秋 : 1d4 (1D4) > 4 [ 染谷千秋 ] SAN : 50 → 62
成長判定です! 目星3回、聞き耳2回、回避1回どうぞ
染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 38 > 成功 染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 96 > 致命的失敗 染谷千秋 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 88 > 失敗 染谷千秋 : CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 36 > 成功 染谷千秋 : CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 35 > 成功 染谷千秋 : CCB<=76 【回避】 (1D100<=76) > 81 > 失敗
目星2d10、回避1d10どうぞ!
染谷千秋 : 2d10 (2D10) > 8[7,1] > 8 染谷千秋 : 1d10 (1D10) > 7
エピローグ
線路に飛び込んだあなたはその後、検査入院をしました。 見舞いにやってきた兄は、思った以上に元気なあなたの様子を見て胸を撫で下ろしました。病院にいる間にも警察からの事情聴取や身体検査があり、そう滞在することもできません。兄はわずかな手土産を置いて帰りました。 そうしてあなたは二日間、それなりに慌ただしく過ごします。 そうして入院生活を終え、事故から三日後、あなたは兄とともに家へと帰りました――。
染谷千冬 : 「……千秋」
あなたが何か行動を起こそうとする前に、あなたの前に染谷千冬が立ち塞がります。その目はいつもより細められており――きっとあなたなら、あなたの兄が何を考えているかわかるでしょう。染谷千冬は、あなたの言葉を待っているようです。
染谷千秋 : 「ん? どした~?」あえて気付かないふりをしつつキッチンの方に向かおうとします。 染谷千冬 : 腕を掴みます。 「……座っていろ」 染谷千冬 : キッチンに向かい、自分と千秋のコップにお茶を注いで、ダイニングテーブルに置きます。 染谷千秋 : 「大丈夫だって~、医者も言ってたろ?異常ないってさ」 千冬がお茶を注ぎいくのにあわせてキッチンに向かい、冷蔵庫からアイスを取り出します。 「病院食不味かったわ~。飢え死ぬかと思ったぜ~」 染谷千秋 : 「千冬は?」そのうちの一つを差し出します。 染谷千冬 : 「俺は要らない」 染谷千冬 : 「……俺が言いたいのは、どうしてこんなことになったのか、だ」 染谷千秋 : 「ん」アイスを冷蔵庫に戻してテーブルに戻り、話し始めます。 「そん時疲れててさ~。人もいないからしゃがんで電車待ってたんだよ」 染谷千秋 : 「で、電車がきたから立ったら急に立ちくらみがしてさ~。スマホ見てたから上手く踏みとどまれなくてそんまま落ちた」 染谷千秋 : 「イヤホンも多分そん時落ちたな。運わり~」といってアイスをかじります。 千冬には病院で『イヤホンをなくした』とそれとなく言っていました。 染谷千秋 : 「心配かけてごめんな~」 染谷千冬 : 「…………」 染谷千冬 : ずっと黙っています。 染谷千秋 : 「ほんほはっへ」アイスをかじりながら千冬を見てます。 染谷千冬 : 「……言いたいことはそれだけか」 より顔を顰めます。 染谷千秋 : 「? うん」無邪気な振りをします。 染谷千秋 : 言いくるめ振っていいですか?
だめです。
染谷千秋 : ちぇ~ 染谷千冬 : 「……」 はぁ、と短く息を零して拳を額に当てます。 染谷千冬 : (……疑わしい。千秋がそんな不注意だと思えないし、そのせいで線路に落ちてしまうのも信じがたい。でも、それが嘘でも本当でも……千秋は俺に今気を遣っていることだけは確かだ。そういった節を口調から、表情から感じる。……俺は千秋の身に何かあった時にもこうして、千秋に気を遣われてばかりで、千秋から全ての信頼を得られない……) 染谷千冬 : (……千秋に、何もできない。俺は無力だな。……だからといって、このままじゃだめだ……こんな形で千秋を失うなんてごめんだ……) 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 千冬をじっと観察してます。 染谷千冬 : 「……一人で行動するな。俺もついて行く」 染谷千秋 : 「へ?」 染谷千秋 : 「どこに?」 染谷千冬 : 「どこでもだ。なるべく一人の機会を作るな。一緒に行動しよう」 染谷千秋 : (……千冬からこんな提案されるなんてな。意外だ) 染谷千秋 : (……正直、願ったり叶ったりだ) 染谷千秋 : 「なあ、俺にそう言うってことは、千冬もなるべく一人にならないってことだよな? 俺と一緒に行動するんだよな?」 染谷千冬 : (……俺が? ……まあ、そうか。千秋と一緒に行動するなら、そういうことだな) 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : (……しめた) 染谷千秋 : 「わかった。なら、これからは大学も一緒に帰らないとだな~?」 染谷千秋 : 「千冬さ、今期の時間割もう一回見せてよ。一緒に行動するなら予めスケジュール組んだほうがいいだろ?」 染谷千冬 : 「そうだな」
そうして二人は互いの時間割を比べて、これからの予定を組むのでした。なるべく、ずっと一緒にいるために――。
背景
※シナリオより一部抜粋。赤字は改変箇所。
もともとは死後の世界との境界にある都市伝説的な精神世界、といった感じの場所だったのだが、ニャルラトホテプが「自殺」という愚かな行為を行う人間をおかしく思い、そんなに軽い命なら、せっかくだし楽しく有効活用しよう、とムーンビーストを放った。
ニャルラトホテプはその後その電車を放置する。 自殺志願者を無残に殺すだけの舞台が残り、人を連れ去り続けた。 そんな中染谷千秋は、自殺や自らの命が軽いような行動を繰り返していたからか(Episode04参照)、その電車が連れ去ろうとする自殺志願者の対象に引っかかってしまった。
今回ニャルラトホテプは直接関与していない。 最初に線路に突き落とす発言をした人物は、自殺志願者を連れ去る電車のギミックの一環。乗務員と同類。 (シナリオに一部改変有)