前編
ひと月前、ふたりの住む街で大規模な怪異事件が発生した。 千秋と千冬は、今までの経験からその脅威へと立ち向かうことを決めた。そして街を襲う怪異事件の原因を突き止め、解決まで導いた。
事件が終息した後ふたりは話し合い、より長い時間傍にいるため、千冬は仕事を辞めることになった。 千秋のYouTuberとして収益を得ており、千冬はこれから千秋の配信活動を手伝うことになる。それに合わせて、事件発生直後に話し合っていた通り、北海道へ引っ越しをすることにした。 ・・・ あなたはいつもと同じように、千冬の働く会社まで車で迎えに行く。しかし、それも今日で最後となる。 18時を過ぎてすぐ、千冬は会社から出て、千秋の車へとやって来た。
染谷千秋 : 「千冬、お疲れ」 会社の入り口で待機しています。千冬を見つけてすぐ手をひらひら振りながら千冬の元へ歩いていきます。 染谷千冬 : 染谷千冬 : 「千秋」 入口まで来ているのを珍しく思います。 「迎え、ありがとう」 染谷千秋 : 律儀にお礼を言う千冬に微笑みを浮かべます。 「いーよ。今日最終日だったろ? 早く会いたくてここまで来たんだ」 にこりと笑い、千冬の腰に手をあてて荷物を持ちます。 染谷千冬 : 「そうか。……」 荷物を掴む手を離しません。 染谷千秋 : res(17-16) (1d100<=55) > 25 > 成功 染谷千秋 : 「ちーふゆ、荷物俺持つ。貸して」 染谷千冬 : 「いい。すぐそこだ。自分で持つ」 染谷千秋 : 「ふーん?」 染谷千秋 : 「おりゃ」 千冬の脇腹を擽り荷物を奪います。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 28 > 成功 染谷千冬 : 「……っ」 咄嗟のことでしたが、なんとか声を抑えます。その場に硬直し、荷物を奪われます。 染谷千秋 : 「はは」 その反応に気を良くしたまま、腰を引き寄せ、千冬の顔を覗き込みます。 「荷物ゲット〜、最終日お疲れ〜ってことでさ、俺持つぜ?」 染谷千冬 : 「……もう持ってる」 目を細めます。 市橋 : 「染谷、弟と仲良いなー」
二人の後ろから現れたのは、千冬の同僚である市橋だった。
染谷千冬 : 「市橋。お疲れ」 市橋 : 「お疲れさまー。……染谷の弟さんですよね? 一回弁当届けに来てた気する」 染谷千秋 : 「市橋さん、お久しぶりです。その節はどうも」 染谷千秋 : 市橋の様子を観察!何しにきたか!何しに行くのか!前回から変わった点!千冬に対する態度!
目星をどうぞ…?
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 36 > 成功 染谷千秋 : フン かかってこい
?
染谷千秋 : ?
市橋は肩に鞄をかけている。千冬と同じく定時上がりで、今から帰宅するところなのだろうと推測できる。様子に変わった点はない。
染谷千秋 : 「今から帰りっすか?」 市橋 : 「そうなんですよー。染谷……ああ、弟さんのお兄さんとは案件も違ってるんで帰るタイミングも違ったりするんだけど、今日はたまたまですね。弟さんに会えてラッキーかも」 染谷千秋 : 「そーなんすね。偶然みたいですけど、市橋さんと会えて嬉しいです。挨拶したかったんですよ」 千冬と市橋の間に入りながら千冬の手を握って歩きます。 「長い間、千冬がお世話になりました。今までありがとうございました」 市橋 : 「ああ、ご丁寧にありがとうございます。こちらこそー。なんか全然お兄さんと似てないですね」 染谷千秋 : 「はは、そーすか? そうやって言われたの初めてです。どこら辺でそう思いました?」 染谷千冬 : (……言われたことはある、が) 頭の中でハテナを浮かべながら黙って聞いています。 市橋 : 「え、ほんまに? もう全部違いますけどね。お兄さんってちょっとクールな感じじゃないですか」 染谷千秋 : (……千冬が『クール』ね。はは、こいつも全然千冬のこと分かってねぇな〜) 染谷千秋 : 「クールかあ、言われてみればそんなイメージはありますね」 千冬の方を見て目を細めます。 「俺はそう見えないすか?」 千冬の手の甲を指の腹で撫でながら、市橋の方を見ます。 染谷千冬 : (……?) 市橋 : 「そうですねー、クールっていうよりは明るく見えます。いつもお兄さんのこと迎えに来てるんですよね? 時々話聞いてますよー」 染谷千秋 : 「はは、そう見えるなんてなんか嬉しいっすね。そうですよー。俺どんな風に話されてるんですか?」 市橋 : 「どんなふうに……って言われるとちょっと難しいですけど、迎えに来てる話も聞いてたし、休日何してるか聞いた時もよく弟の話してたかな」 市橋 : 「休日といえば、染谷。せっかく最後やし、飯とかどう? 今日は弟さん来てるから悪いしな……明日って空いてる?」 染谷千冬 : 「予定がある」 市橋 : 「そっかー日曜は俺が予定あるから無理やわ。俺来週仕事遅くなりそうやし、無理そうやな……残念。たった一人の同期がおらんくなるの寂しいわー」 染谷千冬 : 「頑張れ」 市橋 : 「ありがと。染谷も頑張れー」 市橋 : 「仕事の愚痴あったら染谷にラインで愚痴ろかなー」 染谷千冬 : 「構わない」 市橋 : 「マジ? その時は連絡しよ」 市橋 : 「あー、引き留めちゃってすみません。そろそろ失礼しまーす。最後にレアキャラと会えて良かったです。それじゃ、二人ともお元気で。お世話になりましたー」 染谷千秋 : 「ありがとうございました~」 市橋を見送ります。 染谷千冬 : 「元気で。世話になった」
二人が見送ると、市橋は駅の方面へと去っていった。
染谷千冬 : 「千秋。帰ろう」 染谷千秋 : 「ん。仲良いだってさ。はは」 車の運転席に乗りこみます。千冬のシートベルトを締めて発進します。 「あいつとは仲良かったの?」 染谷千冬 : 「仲……」 染谷千冬 : 「良かった」 染谷千秋 : 「へえ?」 染谷千冬 : 「?」 染谷千秋 : 「案件別だったんだろ? 話す機会そうなかったんじゃねーかと思ったけど、違うみたいだな?」 染谷千冬 : 「ああ。時々話した」 染谷千秋 : 「どんな話してたの?」 染谷千冬 : 「趣味の話や、最近見た番組、映画の話や、休日の話をした」 染谷千秋 : 「……ふ」 染谷千秋 : 「そんだけ? それ以外は?」 染谷千冬 : 「……最近聞く曲の話、一人暮らしをしている話を聞いた」 染谷千秋 : 「千冬の話は?」 染谷千冬 : 「俺の話もした」 染谷千秋 : 「どんな?」 内心つまらなさを感じながら言います。 染谷千冬 : 「同じだ。……同じ番組を見ていた時は、その感想を言い合った。おすすめの場所の話もした」 染谷千冬 : 「妬いたか?」 染谷千秋 : 「ああ」 染谷千秋 : 信号待ちになり、停車して千冬に口付けます。 「ま、俺の方が千冬と『仲良い』し、少しだけだけどな」 染谷千秋 : 「あれとやり取りするって話しただろ? 少し気になってさ」 染谷千冬 : 「……ふ」 染谷千秋 : 微笑む千冬の頬を一つ撫でて、再度車を走らせます。 「そーいや最後の飯、行かなくて良かったの?」 染谷千冬 : 「……ああ」 染谷千秋 : 千冬の様子!目星! 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 50 > 成功
勝手に振るな! 少し細めた目から、千冬の強い意思が窺える。 ついでにアイデアを振ってもいいですよ。
染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 51 > 成功
明日ふたりが行く予定の場所は、家から一時間ほどの、少し大きな水族館。千秋が刺された、苦い思い出のある場所だ。 千冬なりに思うところがあるのだろう。
染谷千秋 : 「……そ」 千冬の胸中を思い、短く返事をします。 染谷千秋 : 「千冬、明日目一杯楽しもうぜ。俺イルカショー見たい」 染谷千冬 : 「ああ。……ゴマフアザラシも、今度こそ見る」 染谷千秋 : 「そーだな。きっと大きくなってるぜ」 くすりと笑い、明日の段取りを考えながら千冬と会話して家に帰る!GO!
ほぼ毎日送り迎えをしていたが、それもこれが最後だ。 千冬は窓の外を眺めている。二度と見ることがない風景を目に焼きつけているのかもしれない。 そして、ふたりは家に帰った。
染谷千秋 : 「こうして送り迎えすんのも最後か~。……これからはずっと一緒にいれるな?」 ドアを開けた後千冬を抱きしめます。 「千冬、おかえり」 染谷千冬 : 「そうだな」 微笑んで、家の中に入ります。そして、千秋を抱きしめ返します。 「千秋。ただいま。おかえり」 染谷千秋 : 「ただいま、千冬」 千冬を抱きしめてそう言った後、唇に軽いキスをします。 染谷千秋 : 「千冬、手広げて」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 千冬の外套を脱がせた後、荷物を置きます 「千冬、夕飯と風呂どっち先にする?」 染谷千冬 : 「ご飯がいい」 染谷千秋 : 「ん、分かった」 TOTTEMO OISHI GOHANを準備します!
千冬はダイニングテーブルに座り、穏やかに微笑みながらご飯の準備をする千秋を眺めている。 料理当番となってすっかり磨かれた千秋の料理の腕は、慣れた手際で絶品の料理を作り上げる。そしていつものように食卓に料理を並べていく。
染谷千秋 : 「千冬、できたぜ」 料理を並べた後飲み物を注いで千冬の前に置きます。テーブルに座って微笑みます。 染谷千冬 : 「ありがとう。いただきます」 染谷千秋 : 「ん。いただきます」 手を合わせた後、千冬が食事を食べるのをじっと見ます。 「ど?」 染谷千冬 : 「美味しい」 染谷千秋 : 「だろ? 衣の作り方変えたんだ」 唐揚げを指しながら、千冬が咀嚼している姿を見て笑います。 染谷千冬 : 「前も美味しいし今も美味しい」 染谷千秋 : 「……ふ、さんきゅ。千冬ならそー言うと思った。……な、こっちも食べてよ。かぶの時期だろ? 甘そうなの売ってたんだ」 染谷千冬 : 「食べる」 染谷千秋 : 「ん、どーぞ」 千冬が食べる姿を見ます。 染谷千冬 : 「美味しい」 染谷千秋 : 「はは、口にあってよかった」 染谷千秋 : 「後でさ、カクテル飲みながらゆっくりしようぜ。退職祝いってことで」 染谷千冬 : 「……! する。楽しみだ」 染谷千秋 : 嬉しそうな千冬の顔を見てにんまりと笑います。 「おー。な、何の酒飲みたい?」 染谷千冬 : 「千秋の好きなカクテルが飲みたい」 染谷千秋 : 「りょーかい。ならカルーアミルク作るよ」 染谷千冬 : 「そうか」 千秋はカルーアミルクが好きなんだなと思いながら頷きます。 染谷千秋 : 「明日早いしちょっとだけな」 千冬とご飯を食べます! 染谷千冬 : 「……」 ちょっと悲しい目をしています。 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 82 > 成功 染谷千秋 : 「ふ、しょげてる?」 染谷千冬 : 「……退職祝い、なのに」 染谷千秋 : 「もっと飲みてえ?」 染谷千冬 : 「……飲みたい」 染谷千秋 : res(17-16) 【加虐心】 (1d100<=55) > 3 > スペシャル 染谷千秋 : 「だめ」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「わかった」 染谷千秋 : 「……けど、千冬がどーしてもって言うなら良いぜ?」 染谷千冬 : 「……じゃあ、飲みたい」 染谷千秋 : 「どーしても?」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 「態度で見せて」 染谷千冬 : 「態度?」 染谷千秋 : 「そ。飲みたいって気持ちが分かるようなことして」 染谷千冬 : 「……」 少し考えこみます。 染谷千秋 : 「……」 千冬の様子をにまにましながら見ています。 染谷千冬 : 「千秋。手を出せ」 染谷千秋 : 「ん」 手を出します。 染谷千冬 : 手首を持って、手のひらと指先にキスをします。 「……千秋の作る酒で祝われたい。たくさん作ってくれ」 染谷千秋 : 「ふ、……いーよ。俺も沢山祝いたい」 千冬の手を取り、同じように指先に口付けます。 染谷千秋 : 「ノンアルコールとアルコール入り交えて作るよ。それでいい?」 染谷千冬 : 「ありがとう」 染谷千秋 : 「ああ」
ご飯を食べ終わった後、千秋の作ったカクテルを味わう。
染谷千冬 : CCB<=12*5 【CON × 5】 (1D100<=60) > 33 > 成功
ノンアルコールのカクテルも交えているからか、数杯飲んでも千冬はそれほど酔っていないようだ。
染谷千冬 : 「千秋、これも美味しい」 染谷千秋 : 「はは、千冬が喜んでくれてよかった。ここずっと忙しくしてたろ」 染谷千冬 : 「そうだな。でも、引越してからもしばらくだ」 染谷千秋 : 「だな。しばらくは役所手続きと荷解き頑張ろうぜ。ま、つかの間の休憩ってことで」 に、と笑ってカクテルをもう一つ作ります。 「忙しくても千冬とずっといるための準備って思うと身が入るよ。あっちの家は広いしな。千冬の書斎、広げようぜ」 染谷千冬 : 「ありがとう。頑張る」 カクテルをまた煽ります。 「……千秋にも、嬉しいことがほしい」 染谷千秋 : 自分を気にかける千冬を可愛く思います。 「キッチン広くなるだろ? 嬉しいぜ」 染谷千冬 : 「そうか。良かった」 染谷千秋 : 「キッチン広くなったら効率的に動けてさ、千冬にもっと美味いもん作れるようになる。楽しみ」 千冬の頬に一つ口付けを落とします。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】今までの会話からの気づき (1D100<=80) > 40 > 成功 染谷千冬 : 「千秋のためなら何でもする。千秋にこの身を捧げる。俺を好きにしてくれ」 染谷千秋 : ぱち、と一つ瞬きます。 「千冬、もーちょい詳しく」 顎先に口付けます。 染谷千冬 : 「千秋は俺のことだけが好きだろう」 染谷千秋 : 「うん」 染谷千冬 : 「だから、千秋の望むことをしたい」 染谷千秋 : ふ、と笑います。 「俺、十分貰ってるぜ?」 染谷千冬 : 「……」 しょぼくれます。 染谷千秋 : しょぼくれた千冬の頭頂部に口付けます。 「千冬、ずっと俺と一緒に生きてくれんだろ?」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 「俺のこと好きだろ?」 染谷千冬 : 「大好きだ」 染谷千秋 : にこりと笑います。 「千冬の人生も心も貰ってんだ。十分だよ。俺は千冬といれるだけで幸せ」 染谷千秋 : 「どうしても何かしたいってんなら、俺にめいっぱい甘えろよ」 千冬の肩を引き寄せ、指を絡めます。そのまま指先に口付けます。 「俺は千冬に甘えられたい」 染谷千冬 : 「……足りない気がする。それに、甘えてると思う」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「口にキスをしてほしい」 染谷千秋 : いじらしくお返しを考える千冬を愛おしく思います。 「ん」 千冬の唇に一つ口付けを落とし、千冬の瞳を覗き込みます。 染谷千冬 : 「……好きだ。千秋とのキスは気持ちいい。嬉しい」 千秋の目をじっと見つめて、微笑みます。 「俺も千秋に甘えられたい」 染谷千秋 : 「俺も好き」 もう一度口付けます。 「それずるくねー?」 染谷千冬 : 「ふっ」 息を零して笑います。 染谷千秋 : 「……じゃ、お言葉に甘えて」 千冬に近寄り、肩に腕を乗せて顔を覗き込みます。 「甘やかしてよ」 染谷千冬 : 目をぱちぱちとさせた後、唇に口づけます。 千秋を抱きしめて自分の肩に千秋の顎を乗せ、後頭部をふわふわと優しく撫でます。 染谷千秋 : 「ちふゆ~、気持ちいい」 甘えた声を出した後、顔をずらして千冬の首筋にキスマークをつけます。 染谷千冬 : 「そうか、……」 染谷千冬 : 跡をつけられていることに気づきますが、構わず千秋の頭に触れ続けます。 染谷千秋 : 「千冬、だ~い好き」 頭を千冬の方へ寄せて頬に口付けます。千冬の身体に腕を回し抱きしめます。 染谷千冬 : 「俺も大好きだ、千秋」 千秋がしてくれたように千秋の頬にキスして、背中を撫でています。 染谷千秋 : 微笑みながら千冬をみます。 「はは、嬉しい」 染谷千秋 : 「な、どう甘えてほしいの?」 染谷千冬 : 「……千秋が甘えたいように甘えてほしい」 染谷千秋 : 「ふ」 染谷千秋 : choice えっち 触れ合う キス (choice えっち 触れ合う キス) > キス 染谷千秋 : 「なら、ん」 目を閉じて顔を傾けます。 染谷千冬 : 「……ん」 唇を合わせます。 染谷千秋 : 「……もっと」 染谷千冬 : 「……千秋」 もっと長く唇を触れ合わせます。 染谷千秋 : 千冬を見たまま唇を開き、舌を絡めます。 染谷千冬 : 目を閉じたまま千秋の舌に応えます。そしてずっとずっとキスを続けます。 染谷千秋 : 千冬の身体を撫でます。項を触ったりくすぐったりします。 染谷千冬 : 「あ、……」 少し目を開いて小さく呟きますが、すぐに閉じて舌を再び絡めます。 染谷千秋 : 「ふ、……」 頬を緩めて千冬を見つめます。 服の中に手を忍び込ませた後背骨をなぞります。 染谷千冬 : 「ち、あき」 びくんと背中を反らして、細めた目で千秋を見ます。 染谷千秋 : 「甘やかしてくれんだろ?」 囁いて唇に噛みつきます。 染谷千冬 : 「す、る……」 熱い視線を向けたあと、唇に柔く噛みついてから、また深くキスを交わします。 染谷千秋 : 「きもちい。……千冬、脱いで」 染谷千冬 : こくりと頷いて、腕を上げます。 染谷千秋 : 満足げに笑い、時折肌を擽ったり焦ったく触れながら服を脱がせます。千冬に口付け、同じように腕をあげます。 「いーこ。……な、俺のも脱がして」 染谷千冬 : 「……ん……」 千秋に触れられてくぐもった声を発します。 千秋の服を手に取って脱がします。 染谷千秋 : 上の服を脱ぎ、身体をぴたりとあわせます。 千冬の身体を撫でながらもう一度口付けます。 「ふ、……触って」 染谷千冬 : 「千秋……」 千秋の体にぺたぺたと触れて、その輪郭を確かめていきます。 染谷千秋 : 同じように千冬の身体に触れます。 「千冬の肌、ハリがあるよな。好きだぜ。触ってて気持ちいーし、凹凸がエロい」 染谷千秋 : 「な、千冬は? 俺の身体触っててどう思う?」 耳の輪郭に歯をたて囁きます。 染谷千冬 : 「……っ……千秋の体は、筋肉があるのにどこか柔らかい。すべすべしている。俺も、触っていて気持ちが良いと思う。浮き出た骨が綺麗だ」 千秋の脇腹に触れ、背骨をなぞり、同じように耳を噛んで答えます。 染谷千秋 : 「はは、そっか。さんきゅ……」 くす、と笑いながら千冬の顎と唇にキスをします。 染谷千秋 : 「な、千冬はさ、耳弱いよな」 耳に舌を差し込みます。耳朶をなぞり、耳穴へと入れていきます。 穴をなめ、耳たぶを食み、そうしてしばらく耳の中を堪能した後、わざと音を立てて唇を離します。 染谷千秋 : 「耳だけじゃない。こことかも敏感だし」 胸の中心に指先を滑らせ、ピアスを開けたばかりで一層敏感になっている突起をはじきます。 染谷千冬 : 「は、ぅ……ッ、あ、ぁ……あっ」 耳を犯されて、小さく喘ぎ声を漏らし続けます。ぎゅっと目を瞑っていましたが、離れた唇に気づき目線をそちらに向けます。 「あ、ぅッ!?」 突起を弾かれて駆け巡る快感にぶるぶると首を振ります。 「ち、千秋」 染谷千秋 : 「千冬のここ元々敏感だったけど、今じゃ触っただけでおっきな声出るようになっちゃったな」 くすりと笑い、指の腹で優しく捏ねます。 「千冬のえっちな声かわいい。な、もっと聞かせてよ」 首筋にキスを落として突起に触れ続けます。 染谷千冬 : 「ああぁ、ぁ、あっ、あ、千秋、千秋……っ」 千秋にもたれかかって、浅い息を繰り返します。 染谷千秋 : 「千冬可愛い。もっと聞かせて」 耳に囁いて服の上から千冬の乳首を口に含みます。舌先で転がしたり甘噛みします。 染谷千冬 : 「あッ、ンうっ、んん……千秋……ッ!」 すっかり色気の混じった声で喘ぎます。熱っぽい視線を千秋に向けます。 染谷千冬 : 「千秋、千秋っ、……千秋とセックスしたい、っ」 染谷千秋 : res(17-16) 【悪戯心】 (1d100<=55) > 87 > 失敗 染谷千秋 : 「ん……俺もしたい。ベッド行こうぜ」 千冬の身体を抱き上げてベッドへ連れて行きます。 染谷千冬 : 「行く」 頷きます。体を抱えられて驚きますが、何も言うことなくベッドに連れられます。 染谷千秋 : 千冬に口付けて乳首をくるりと撫で、ピアスの傷口が開かないように優しく抱きます。
千秋は千冬をベッドに運び、欲しがりな千冬を優しく愛した。二人は幸せな時間を過ごした後、明日のことを考えながら眠りについたのだった。 ・・・ 来週の水曜に北海道の住まいへと向かう。九州にいるのも残り数日だ。 この一ヶ月、後悔のないように近隣のスポットを出歩いていた。今日は土曜日。ふたりは水族館へと向かった。そこは、かつて千秋が刺された場所だった。 あの事件の後から、千秋は優希とゆいの名前を手がかりにネット上で情報を探したが、二人の情報へは行き着けず、居場所や活動圏の特定はできていなかった。
染谷千冬 : 「遅くなったな。……別の水族館でも良いと言っていたが……やっぱりここで、気持ちの整理をつけたいと思ったんだ」 染谷千秋 : 「……そっか」 チケットを受け取って微笑みます。 「ありがとな。俺もちゃんと区切りつけたいと思ってた」
フロア案内を確認すると、次のように書かれている。
【フロア】 ・1F ・2F ・3F ・アザラシプール ・海上ショー ・触れ合いコーナー ・カフェ、ショップ
順路は決まっておらず、自由にフロアを見て回れるようになっている。また、フロアの中でもコーナーが分かれているようだ。
◇ 1F 「深海の輝き」 「奇妙な生物たち」 「古代の水族館」 「ワンダーランド・オブ・ジェリーフィッシュ」 「深淵からの生命」
◇ 2F 「川の旅路」 「海底の幻想」 「熱帯の宝石箱」 「カラフルなサンゴの楽園」 「水辺の冒険」 「海の奇跡」 「水の中の生きものたち」
◇ 3F 「淡水の秘境」 「川の魅力と生態系」 「幻想的な水中花園」 「トロピカル・アクアリウム」 「鮮やかな淡水世界」 「神秘の淡水生物」 「舞い踊る水の生命」
◇ その他 ・アザラシプール ・海上ショー ・触れあいコーナー ・カフェ ・ショップ
染谷千秋 : 「千冬、どこ見たい?」 染谷千冬 : 「……一階から順に見よう。いいか?」 染谷千秋 : 「勿論。リベンジマッチだな、行こうぜ」 千冬の手を握り一階に向かいます。 千冬の様子に最新の注意を払います。 染谷千冬 : sCCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 31 > 成功
千秋は目星をどうぞ。
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 49 > 成功
千冬の表情はいつもと変わりない。千秋の手を固く握っている。 ふたりは1階の『深海の輝き』から順に見て回る。 館内は、以前訪れた時ほど混雑はしていなかった。涼しい空気が肌を包む。しかし、今日こそは寒いと感じるほどではない。 薄暗い照明の中、ぼんやりと揺らぐ明かりが道標として足元を照らしている。静謐としたその空間は、まるで深海のように思わせる。しかし、暗い青の広がる本当の深海に訪れたことのある二人なら、何か違ったことを感じるかもしれない。
千冬はゆっくりと水槽を見て回っている。
染谷千冬 : 「千秋。この魚」
千秋はアイデアをどうぞ。
染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 34 > 成功
千冬が指した魚は、かつて深海で見た魚と同一だった。 名前は『ソコダラ』と言うらしい。尾部が細く尖って、腹部が発光している魚だった。近くには、深海魚の生態についての解説が書かれている。 その解説によると、クジラの死骸には豊かな栄養があり、深海の生物が集って生態系が生まれるらしい。そのことを『ホエールフォール』、日本語で『鯨骨生物群集』というのだそうだ。まさにふたりが見たもののことだろう。
染谷千秋 : 「……これ、前に見たやつだな」 染谷千冬 : 「ああ。すごいな」 染谷千秋 : 「だな。こういうのが集まってあの骨ができてたんだ」 染谷千冬 : 「……貴重な体験だったな」
魚の判別は素人目には難しいが、こうして見ると他の水槽にも、あの時見た魚や、それに似た魚が泳いでいる。 特別興味が湧いたのか、千冬は説明パネルの前で毎回立ち止まり、全文を読みながら進んでいる。 古代の水族館では、カブトガニやオウムガイ、ヌタウナギ、ラブカといった、生きた化石と呼ばれる魚たちを展示していた。 パネルを見ていると、オウムガイはアンモナイトと同じく、イカやタコといった頭足類の仲間だ。しかし驚くことに、オウムガイよりも、絶滅したアンモナイトのほうがイカやタコの近縁らしい。どちらも、顎板と呼ばれるクチバシを持っていることが特徴だ。 また、オウムガイの眼はピンホール眼と呼ばれ、レンズを持たない。ピンホールカメラと同じ構造のようだ。 そうしてふたりは、この1階のコーナーを全て見終えるだろう。
染谷千秋 : 「あのオウムガイってのちょっと可愛かったな」 染谷千冬 : 「……! そうか。俺も、可愛いと思う」 嬉しそうに微笑みます。 染谷千秋 : ふ、と微笑みます。 「深海魚ん中で唯一癒される見た目してる。……千冬、嬉しそーだな?」 暗がりの中で指を絡めます。 染谷千冬 : 千秋の手をぎゅっと握ります。 「千秋の好きなものが知れて嬉しい」 染谷千秋 : 「はは、俺の好きな物知りたいんだ」 にこりと笑います。 「かわいーの」 染谷千冬 : 「俺は、千秋のことが知りたい。そして、千秋の好きなものが見つかると、やっぱり嬉しい」 染谷千秋 : 健気な千冬の様子にくすりと笑い、千冬の手をぎゅっと握り返します。 「千冬以上に俺のこと知ってるやつ、いないと思うぜ?」 暗がりにまぎれて千冬に口付けます。 染谷千秋 : 「俺も千冬のこと知りたい。な、千冬はどれ好きだった?」 染谷千冬 : 「でももっと、全部知りたい」 首を傾けてキスを受けます。 染谷千冬 : 「……マンボウ、クリオネ、アンコウ……」 染谷千秋 : 唇を離す直前に下唇を甘噛みします。千冬の目をじっと見ます。 「……ふ、全部丸い形してんな。どこが好きなの?」 染谷千冬 : 「……そうか、確かに。気づかなかった。……マンボウは面白い。とてもデリケートな魚で、飼育するのは大変みたいだ。泳ぐのが下手で、よく壁……ビニールにぶつかる。ジャンプしたり、海面に浮かんでたりする。不思議で不器用で、可愛い。クリオネは小さくて可愛く見えるが、それだけじゃないところが好きだ。クリオネが捕食する時、俊敏に動いて、頭からバッカルコーンを出して、獲物を離さない。手をパタパタ動かして泳いでいる時の印象と全然違う。かっこいいと思う。アンコウは平たくて可愛い。それに、よく知ると面白い。メスのほうがずっと体が大きくて、オスはちっちゃい。それで、メスの体にぴったりくっついて、融合する。メスに寄生するんだ。……色んな生き物がいるんだと思う。それが不思議で、楽しい。わくわくして、好きだ」 染谷千秋 : 「ふは」 饒舌に話し始めた千冬の様子から、千冬が生き物を愛していることが伝わります。そんな千冬を可愛く、そして愛おしく思います。 「生き物たちの生態みたいなの知んの、たしかに面白いな」 染谷千秋 : 「な、バッカルコーンって何?」 染谷千冬 : 「バッカルコーンは、クリオネの触手のことだ。普段は無いが、捕食の時に6本頭から生やすんだ。それで獲物をしっかり捕らえる」 染谷千秋 : 「へえ。あんな小さいのに6本も出すんだ」 染谷千秋 : 「バッカルコーン出すとこ気になる。千冬はあれが出すとこ見たことあんの?」 染谷千冬 : 「動画で見たことがある。……実際には見たことがない。クリオネは、長い間食べなくても生きていけるんだ。一年食べなくても平気らしい。だから、捕食シーンは珍しいんだ」 染谷千秋 : 「そうなんだ。あんなちっこいのじゃ寿命精々1~2年だろ? 一生に一度しか食事しねーの?」 染谷千冬 : 「そんな話もあるが、分かっていない。確か、生育環境によっても異なるかもしれない、らしい」 染谷千秋 : 「ふーん。難儀なもんだな」 染谷千冬 : 「そうだな」 染谷千秋 : 「千冬って生き物好きだよな。飼いたいって思ったりしねーの?」 染谷千冬 : 「……考えたことなかった。……飼いたい」 染谷千秋 : 喜んだ様子の千冬を見て微笑みます。 「飼うとしたら何がいい?」 染谷千冬 : 「……犬」 染谷千秋 : 「犬種は?」 染谷千冬 : 「柴犬」 染谷千秋 : 「へぇ。どうして?」 染谷千冬 : 「……言葉にできない。顔立ちが可愛い。尻尾やお尻が可愛い。利口で可愛い」 染谷千秋 : 可愛いを連呼する千冬を可愛く思います。 「はは、可愛いな。なら飼っちゃう?」 染谷千冬 : 「……飼わない。怪異に巻き込まれた時、責任が持てない。だからいい」 染谷千秋 : 「そっか」 染谷千秋 : 「千冬の言う通りだな。命を預かるんだから俺達には難しいか~」 染谷千秋 : 「代わりっちゃなんだけど、たまに柴犬カフェ行こうぜ」 染谷千冬 : 「……! 行く」 染谷千秋 : 「決まりだな。普段は柴犬より利口で柴犬より可愛い弟が側にいるから、それで我慢しろよな」 千冬を引き寄せて顔を覗き込みます。 染谷千冬 : 「……ふ、そうだな。千秋がいればいい」 染谷千秋 : 「はは、俺も」 染谷千秋 : 「千冬がいれば幸せだ」 千冬に指を絡めます。 染谷千秋 : 「次の階いこーぜ」 千冬をひっぱっていく! 染谷千冬 : 「ああ」
二人は緩やかな階段を上っていく。以前訪れた時には、他のフロアを見ることは叶わなかった。水族館に来てすぐに寒さを訴え、移動中に倒れた千秋には見る隙などなかったのだ。 階段を上るにつれて、壁の色が深く沈むような青から鮮やかで華々しい青へと変わる。この壁にも小さな水槽が置かれていて、まるで深海から浮き上がるかのようだった。 そして2階のフロアを踏む。出迎えるのは『熱帯の宝石箱』『カラフルなサンゴの楽園』だった。先ほどの深海の様相と全く異なり、目の前に広がるのはイソギンチャク、サンゴ、そしてカラフルな魚たち。多彩な色相で派手なコントラストを生み出す大海だ。 二人は説明板を読みながら、ゆっくりと歩いていく。 一見植物のように見えるサンゴは、ポリプという個体が本体だ。ポリプには触手や口、胃腔がある。さらにポリプは、褐虫藻という植物プランクトンと共生し、石灰質の骨格を作り出したりして成長するらしい。 チョウチョウウオは人気の熱帯魚だが、このポリプを主食とする種も多く、その場合飼育難易度は高いようだ。水族館ならではの光景といえるだろう。蝶のようにヒラヒラと泳ぐことがその名前の由来であり、水槽を舞う姿はやはり美しい。 熱帯魚の代表であるクマノミも展示されている。クマノミの見分け方として「1ハマ2クマ3カクレ」という言葉がある。白いラインが1本のものがハマクマノミ、2本のものがクマノミ、3本のものがカクレクマノミだそうだ。 クマノミは雌雄同体という、雌雄の生殖器官を一個体が持つもので、成長する過程で環境に合わせて性転換をする特徴がある。
染谷千冬 : 「綺麗だな」 染谷千秋 : 「海ん中にそんままいるみたいだな。こっちの魚の方が馴染みある」 染谷千冬 : 「そうだな。よく見る」 染谷千秋 : 「カクレクマノミ、ニモに出てたやつだろ。ちっちゃい時さ、千冬繰り返し見てたよな」 染谷千冬 : 「ああ。今でも好きな映画だ。……ナンヨウハギもいるな。真っ青で、とても綺麗だ」 染谷千秋 : 「ああ、綺麗だな。似た配色の魚がいないから分かりやすいな」 映画でひたすらに騒がしかったキャラクターが一瞬ちらつきます。脳内からすぐにその存在を消します。 「ん、こいつニモの友達じゃね?」 チョウチョウウオを指差します。 染谷千冬 : CCB<=75 【知識】 (1D100<=75) > 82 > 失敗 染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 54 > 成功 染谷千冬 : 「ほんとだ、似てる。……こっちも似てる。チョウチョウウオはたくさん種類があるのか。……千秋、よく覚えていたな」 千秋を見て微笑みます。 染谷千秋 : 「はは、ほんとだ。あっちにもいるぜ」 染谷千秋 : 「そりゃ、千冬に関係する物は全部知りてーし、好きなら尚更全部覚えたいからな」 微笑みを浮かべる千冬ににまりと笑って顔を覗き込みます。 「千冬と同じクラスだった奴の名前、今でも言えるぜ? 幼稚園から高校まで」 染谷千冬 : 「……全員、ということか?」 染谷千秋 : 「ああ」 染谷千冬 : 「……すごいな。俺は覚えていない」 染谷千秋 : 「はは」 にこりと笑ってそのまま千冬に口付けます。 「これからも千冬は覚えなくていいぜ。俺が代わりに覚えるからさ、千冬は俺に集中しな」 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 77 > 成功 染谷千冬 : 「千秋のことだけ考えてほしいのか?」 染谷千秋 : 「うん」 染谷千冬 : 「もう、そうなってる」 染谷千秋 : 「そりゃ良かった」 握った手の甲を親指で撫でます。 「余計なノイズはカットしてやるから、千冬は俺のことだけ考えてて」 染谷千秋 : 「周りのやつなんて全部忘れてさ、俺のことだけ覚えててよ」 千冬に口付けた後、顔を離します。 染谷千冬 : 「ふ。千秋はかわいいな」 染谷千秋 : 「はは、可愛い弟だろ?」 両手をぎゅっと握ります。 「千冬もかわいいぜ」 染谷千冬 : 「千秋のほうがかわいい」 手を強く握り返します。 染谷千秋 : 「ふ、……じゃあ千冬がもっと可愛くなるまで可愛がってやんねーとな?」 にまりと笑って顔を近づけます。 染谷千冬 : 「……?」 染谷千秋 : 理解していない様子の千冬にく、と笑い、軽く唇を触れ合わせます。 「千冬はすげー可愛いってこと。あんま理解してないみたいだけどな。……な、次行こうぜ?」 染谷千冬 : 「千秋も分かってない。……行く」
隠れる、もしくは隠すどうぞ。
染谷千秋 : ? 染谷千秋 : 1D100 (1D100) > 98 染谷千秋 : ッスゥーーーーーーーーーーーーーーーーー
あのう……
染谷千秋 : CCB<=70 【言いくるめ】 (1D100<=70) > 22 > 成功
勝手に振るな! 黙れ!
染谷千秋 : KP!私は何の技能か宣言していませんでした。ただ1d100を振っただけの人間です。 染谷千秋 : 今から隠れるor隠すの技能を振ってもいいでしょうか?
黙れ!
染谷千秋 : ・x・
男同士でありながら、あなたたちは人目を全く気にせずに手を繋ぎ、それどころか口づけをしています。 あなたたちに気づいた周囲の人々がぎょっとあなたたちに視線を向けます。
染谷千冬 : 気にしません。 染谷千秋 : 気にする必要が?
はい。 二人は進んで、別のコーナーへと移動する。 そこは先ほどの華やかなコーナーとは違い、岩礁が混じって光が閉ざされ、薄暗さの増した空間になる。さらに進むと視界は開けて、再び広大な海が広がった。 そこには、大型の魚――ジンベエザメやアカシュモクザメ、ホシエイが、悠々と泳いでいる。迫力があり、見ごたえのある水槽だ。
染谷千冬 : 水槽に見入って、ふら~っと近寄ります。 染谷千秋 : ふ、と笑い、周囲を警戒しつつ千冬のあとを追いかけます。釘付けになっている千冬の背中の愛おしさに目を細めて写真を撮り、続けて声をかけます。 「迫力あるな」 染谷千冬 : 「ああ。好きだ。かっこいい」
ジンベエザメは大きな体をしているが、動物プランクトンなどの小さい餌しか食べない、大人しい性質のサメだ。海水ごと吸いこんで捕食する光景はとても豪快で、その際に立ち泳ぎをする姿が見られる。 シュモクザメの特徴はやはり左右に張り出した頭だろう。そのため、ハンマーヘッドシャークと呼ばれることがある。その頭部はローレンチーニ器官と呼ばれ、餌を探すための探知機としてとても役立つ。 アカシュモクザメはメジロザメやホホジロザメほど人を襲うことはない。しかし、日本近海で個体数の多いサメであり、海水浴場の近くでも見られるため警戒はされている。 ホシエイは、約二メートルほどまで成長する大きなエイだ。背中の小さな斑点を星になぞらえたことからその名前がついたとされている。尾に毒針を持つが、温厚な性格で、自ら攻撃することは基本的にない。
染谷千冬 : 「サメもエイも、大きくて、かっこいい。……エイ、お腹がかわいい」 染谷千冬 : 「そういえばホホジロザメ、前の怪異で見た。あの後調べたら、ホホジロザメは水族館での飼育が難しいみたいだ。びっくりしたけど、見れて良かった」 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 32 > 成功 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 「前の怪異って? 俺知らねーけど」 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】不機嫌なことに気づくか (1D100<=80) > 53 > 成功 染谷千冬 : 「……クジラ……クラゲ……ぐちゃぐちゃの何か……」 不機嫌なことが分かり、少し目を逸らします。 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 45 > 成功 染谷千秋 : 顔を覗き込みます。 「へぇ」 染谷千冬 : じ、と見ます。 染谷千秋 : 「一人で?」 染谷千冬 : 「アキがいた」 染谷千秋 : (あいつだけ鮫に喰われりゃ良かったのに) 「ふぅん」 不機嫌そうに千冬の首に腕を回し甘えます。 染谷千冬 : 「千秋と別れた時があっただろう。あの時、サメが飛び出してきたんだ。エラに何かが挟まっていて、苦しそうだった。それで俺が捕まえて、アキがエラから物を取った。それが鍵だった」 染谷千冬 : 腰に手を回します。 「妬いたか?」 染谷千秋 : 「ちょっとな。……あの鍵取るために捕まえたの? その感想が見れてよかったなんて、……はは、千冬度胸あんな」 染谷千冬 : 「近くでバタバタしていた。物を取りやすいように、サメを押えていた。びっくりはしたが……不思議と怖くなかった。牙がギザギザで、大きかった。さすが、白い死神だ。きっともう見れる機会は無いだろう。良かった」 染谷千秋 : 「ふ、サメの口デカイしなー。千冬が怖くなかったんなら良かったよ」 染谷千秋 : 「千冬が見たんなら見たかったぜ、俺も」 染谷千冬 : 「……そうか、そうだな……」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……映画を見よう」 染谷千秋 : 「はは、そーだな。実物には会わねー方がいい」 染谷千秋 : 「けど、いいのかよ? 人喰鮫が出てくる映画、ほとんどホラーだろ」 ニヤニヤしてます。 染谷千冬 : 「……大丈夫だと思う」 染谷千秋 : 表情が硬くなった千冬の頬に緩く触ります。脳内のやることリストに『一番怖い鮫映画を探す』を追加します。 「そーかよ。ま、俺が側にいるし怖かったら手握っててやる安心しな〜」 染谷千秋 : 「あっちに行ったらやりたいこともいっこ増えたな。楽しみにしてるぜ」 染谷千冬 : 「ああ」
二人はフロアを進む。ライトアップされた円柱の水槽で漂うクラゲを見て、クジラの背に乗りクラゲを捕まえた思い出が蘇るかもしれない。 目星をどうぞ。
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 51 > 成功 染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 10 > スペシャル
クラゲが泳ぐ水槽の奥で、ぼんやりと水槽を見つめている人物が目に入る。 記憶に引っかかりが生まれる。その姿に見覚えがある。 彼は紛れもなく、かつてこの水族館で千秋を殺した優希だった。
染谷千冬 : 「!」 染谷千秋 : 「千冬、あいつ優希だよな」 染谷千冬 : 頷きます。 染谷千秋 : 「随分ぼんやりしてるみたいだぜ。あの様子じゃ前と違って悪巧みしてるようには見えねーけど、……どうする?」
少し不審な動きをした千秋と千冬を、彼も視界に捉えたのだろう。ふたりの姿に気づくと、優希は驚いたように目を見張った。
染谷千冬 : 「……」 千秋と優希に視線を交互にやります。 染谷千秋 : (へえ。あの空間での記憶はあるみたいだな。千冬にはわりーけど、話さずに立ち去るわけにはいかなくなった。それに……、) 「よ~、久しぶり。あの時は世話になったな」 優希の方へ歩いていきます。 染谷千冬 : 千秋と手を繋いで一緒に行きます。 優希 : 「……お久しぶりです」
優希は千秋の様子に怯えながら、ぺこりと頭を下げた。
染谷千秋 : 「あれから1年と7ヵ月20日経ったな。その間元気にしてたか?」 優希 : 「……」 染谷千冬 : 何日かすぐ計算できて千秋はすごいなあと感心しています。 染谷千秋 : 「聞こえてんだろ〜? 惨めに負けてからどんな気持ちで過ごしてたかって聞いてんだけど〜?」 染谷千冬 : 「……ちあ、……」 口をつぐみます。
優希は眉間を寄せたが、すぐにその皺を解いて眉を下げる。
優希 : 「あなたたちへの当てつけ、ではありませんが……元気なわけ、ないじゃないですか。俺の力が足りなくて、ゆいを救えなかった。俺のせいだって、後悔ばかり……今も、ずっと。……あなたたちを、恨んではいませんが」 染谷千秋 : 「へえ。随分としおらしいな? 千冬を殴った時とは大違いだ」 優希 : 「……」 優希 : 「……今、あなたたちに危害を加えるつもりはありません。……あなたは俺に復讐したいんですか?」 染谷千冬 : 眉を下げて千秋を見ます。 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 26 > 成功 染谷千秋 : 「それが聞けて良かったよ。……復讐したいなんて言ってないぜ? なんでそう思うんだ?」 優希 : 「……俺の気のせいだったかもしれませんね」 染谷千秋 : 「……、それで? 千冬に言うことあんじゃねーの?」 優希 : 「……千冬さんに?」 染谷千冬 : 「……?」
優希も千冬もピンときておらず、心当たりがないようだ。
染谷千秋 : 「人のこと殴ったんだからさ、言うことあるだろ?」
優希は驚いたように目を丸くするが、すぐにその瞼を下ろす。
優希 : 「……謝りません」 染谷千秋 : 片眉を上げて続きを待ちます💢
優希が言葉を続ける様子はない。
染谷千秋 : 1d5 (1D5) > 5 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】ゆうきの言い分を聞く (1D100<=80) > 68 > 成功 染谷千秋 : 1d3 (1D3) > 3 染谷千秋 : CCB<=16*3 【POW × 3】 (1D100<=48) > 64 > 失敗 染谷千秋 : 「随分な態度だな? そんな難しいこと要求してるつもりはねーけど?」 めっっっっちゃ近づきます。 優希 : 「……何ですか」
優希は僅かに目を細める。
染谷千冬 : 「千秋。俺は構わない」 染谷千秋 : 1d3 (1D3) > 3 染谷千秋 : CCB<=16*3 【POW × 3】 (1D100<=48) > 24 > 成功 染谷千秋 : 千冬を一瞥した後、にこりと笑います。 「大丈夫。理由を聞くだけだよ」 染谷千秋 : 「何でそこまで意固地になってんだ? 自分の過ちを認めたくねーから? それとも、あの時の選択は間違ってねーと思ってるから?」 優希 : 「……俺は間違っていると思います。でも、その選択をしたこと……あなたを殺したこと、千冬さんを殴ったことに対して、反省や後悔はしていません。……それで謝罪されても嬉しいですか?」 染谷千秋 : 「はは、あの時もそうやって俺達の気持ち考えてくれてたら良かったのにな。けど、違うだろ? お前は人の大事なもんを壊した。それはお前が人の気持ちより自分を優先したからだ。俺たちが謝られて嬉しいかどうかじゃねーだろ? ……言えよ、自分が謝りたくないだけだってさ」 優希 : 「……違いますよ。そんなに謝られたいんですね。なら、いくらでも言ってあげますよ。あなたたちに迷惑をかけてすみませんでした。あなたたちを殺したり殴ったりしてすみませんでした」 染谷千秋 : 「おー、その調子だぜ。続けろよ。ゆいを生き返らせようとしてすみませんでしたってさ」 優希 : 「……」 染谷千秋 : 「いくらでも言うんだろ? 言えよ、ほら」 染谷千冬 : 「……千秋」 千秋の手を引きます。 染谷千秋 : 「……分かったよ」 千冬をもう一度見た後、沈黙したままのゆうきに向き直ります。 「それで? お前はここで何してんの?」 優希 : 「何って……クラゲを見てました。……ここは、ゆいが好きだった場所で……よく来ています」 染谷千秋 : 「へぇ。幸せだった頃のこと思い出して感傷に浸ってたのか」 優希 : 「……ええ、そうですよ。ゆいは特に、クラゲが好きでした。……」 染谷千秋 : 「ふーん」 染谷千冬 : 「……」 優希に向き直ります。 「俺は謝らない。俺は優希が許せない」 優希 : 「……? はい」 染谷千冬 : 「それは、優希もそうだ。別に謝らなくていい。だから俺も、反省や後悔をしていない。一緒だ」 優希 : 「……」 染谷千冬 : 「本当は、千秋を殺したことを謝ってほしい。でも、俺はゆいを殺したことを謝れない。互いに譲れないのだと分かっている。だから、喧嘩をした。その決着が全てだと思っている」 優希 : 「……、……はい」
千冬の分かりづらい話し方を噛み砕いて、苦い顔をしながら優希は頷いた。
染谷千秋 : こっちは被害者なのに対等な目線に立つ千冬が真っ直ぐで好きだなという気持ちを抱えながら頷くゆうきに何頷いてんねん同じ立場だと思うな千冬の慈悲だからという視線で見ます。 優希 : sCCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 32 > 成功
優希はあなたの視線に気づいて眉を顰めたが、すぐに千冬へと視線を戻した。
染谷千冬 : 「……俺も、千秋を何度か失った。……優希が、納得できる道を歩めるように願っている」 優希 : sCCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 51 > 成功 優希 : 「……何度か失った?」 染谷千冬 : 「数年前、色々あって千秋が死んだ。その時は死を受け入れられなかった。優希に千秋を殺された時は耐えられなかった。一ヶ月で自死を決意した。だから、優希の気持ちは分かる、かもしれない」 優希 : 「……」 染谷千冬 : 「……だから、優希にとっての前を向けるように、願っている」 優希 : 「……あの時出会ったような魔術師だって、きっと俺たちを弄ぶために手を貸しただけです。そう都合のよいことは何度も起こらないでしょう。今のあなたの話を聞いて一瞬、頭を過ぎりましたが……やっぱり、ゆいが生き返るなんてことはもう、無いんだろうと思います。……それでも、ゆいを忘れるのは間違ってると思うんです。……ゆいと共に生きたい」 優希 : 「……」 染谷千冬 : じっと見ます。 優希 : 「……ふ。こんな話ができるのはあなたたちぐらいでしょうね。皮肉だな。……おかげで、自分の思考が少しクリアになった気がします」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千冬 : ぱちぱちと瞬いたあと、真っ直ぐ見つめます。 「……頑張れ」 優希 : 「……変わった人ですね」 優希 : 「……俺は帰ります。それでは……お元気で」 染谷千冬 : 「ああ。優希も」 染谷千秋 : 「二度と会わないことを祈るぜ」 染谷千冬 : 「……」 優希 : 「俺もそう祈っています」
そして、優希はこの場を立ち去った。
染谷千秋 : 「元気にしてたみたいでよかったな」 染谷千冬 : 「そうだろうか。少し心配だ」 染谷千秋 : 「千冬は優しいな。……優希の強かさは千冬が一番知ってるだろ。あいつは強いよ。大丈夫」 染谷千秋 : 「それに、この一年間、ああしながらも生きてこれたんだ。支えてくれる人が周りにいるかもしんないぜ」 染谷千冬 : 「……たぶんいない」 染谷千秋 : 「へえ。知ってんの?」 染谷千冬 : 「ああ。優希とゆいは孤児院の出身で、優希は高校卒業までいたそうだ。ゆいを守るために、働いていると言っていた。たぶん、いない」 染谷千秋 : 「苦労してんだな」 染谷千冬 : 「……俺ができることは無いんだろうな。……」 染谷千冬 : 「……千秋、行こう」 染谷千秋 : 「そうだな。……ま、あいつの人生だ。あいつがなんとかするだろ。後はあいつ次第だ」 染谷千秋 : 「ショーの時間に近づいてきたな。売店寄ってから行こうぜ」 千冬の手をぎゅっとにぎります。 染谷千冬 : 「……そうだな」 手を握り返します。 染谷千秋 : ショーに向かいます!
ふたりは売店で食べ物を調達してから海上ショーへ向かう。 今日のショーはアザラシのショーだ。前に訪れた時は生まれたばかりだったアザラシが、今ではショーができるほどに成長をしていた。 いつもは陸にゴロゴロと転がっていて気ままに見えるアザラシだが、ショーの時にはその表情を変える。 アザラシは軽快な音楽に合わせて、ヒレで叩き首を横に振ってリズムを取った。観客も一緒に手を叩く。千秋が隣の千冬を見ると、千冬もいつもの硬い表情で手を叩いていた。
スタッフがアザラシに向かってボールを投げると、アザラシは器用に受け止めた。 ボールの次は、リングを輪投げのようにアザラシに向かって投げる。するとアザラシは頭を動かして輪を首に通した。
水中へと移動し、スタッフがリングを続けて投げる。アザラシは全てのリングを自分の首へと集めた。 ショーが終わり、アザラシとスタッフがぺこりとお辞儀をする。 「これからも『だいふく』の成長にご期待ください! 本日はありがとうございました!」 観客から歓声と拍手が送られる。そしてショーは幕を閉じたのだった。
染谷千冬 : 「……よかった」 染谷千秋 : 「見応えあったな。前来た時は生まれたばっかだったのに今じゃあんな器用に受け止めるなんてさ、成長早いな~」 染谷千冬 : 「そうだな」 染谷千秋 : 「記念に何か買おうぜ。……ほら、千冬。これなんかどう?」 売店に向かい、アザラシのぬいぐるみを手に取ります。 染谷千冬 : 「かわいい」 染谷千秋 : ぬいぐるみをちょこちょこ動かして千冬の手に触れさせます。 「……千冬の方が可愛いけどな~」 染谷千冬 : 「千秋のほうがかわいい」 染谷千秋 : キリッと眉をあげる千冬に口角を上げます。 「く、……千冬の方が可愛い。さっきも夢中になって手叩いてたろ。一生懸命で可愛かったぜ」 染谷千冬 : 「千秋のほうがかわいい」 染谷千秋 : 「千冬のほうがかわいいぜ」 眉間をぐりぐり押し込みます。 染谷千冬 : 「う……」 染谷千冬 : 「……ぬいぐるみ、2つ買おう」 染谷千秋 : 「はは、いいな。お揃いにする?」 染谷千冬 : 「ああ。それで、並べて置く。寂しくない」 染谷千冬 : 「俺のぶんと、千秋のぶんだ」 染谷千秋 : 「寂しい? ……ふ、ぬいぐるみが?」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 「はは! そんな発想なかった。いいな、買おうぜ。……どの個体がいい?」 染谷千冬 : 「千秋のぬいぐるみはどうする?」 染谷千秋 : 「じゃ、これ」 眉毛の形が3ミリほど千冬に似ている個体を持ち上げます。 「少し千冬に似てる」 染谷千冬 : 「……どこがだ?」 染谷千秋 : 「ここ」 眉毛を指差します。 「眉毛が全体的に下がっててキリッとしてるように見えるだろ。他のと比べて眉の形が千冬に似てると思ってさ」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千秋 : 「千冬は? どれにすんの」 染谷千冬 : じっと探します。 染谷千冬 : 「……これにする」 染谷千秋 : 「そいつ? どこが気に入ったの?」 染谷千冬 : 「なんとなく、一番かわいい。千秋だ」 染谷千秋 : 「ん~? 他のと変わらないようにみえるぜ。……けど、一番可愛いなら千冬だろ~?」 むに、と頬をつまみます。 染谷千冬 : 「……なんとなく思った。微妙に顔のバランスが違っているのだろうか。一番かわいいから、千秋だ」 染谷千秋 : かわいいのが自分だと言い張る千冬を可愛く思います。 「千冬の方がかわいいだろ? ……普段抱かれてるくせに」 最後の方は小さく話します。 染谷千冬 : 「千秋のほうがかわいい。抱いている千秋がかわいい」 染谷千秋 : 「ふは、どんな理論だよ。……千冬の方がかわいーのに」 染谷千冬 : 「?」 染谷千秋 : 千冬の頭をくしゃりと撫でます。 「分かってないようだから今日見せてやるよ。きっと可愛いぜ」 染谷千秋 : 「これとこれな~。他はどうする?」 互いに選んだぬいぐるみを持ち上げます。 染谷千冬 : 「見せ……る……?」 染谷千冬 : 「お菓子も買って帰ろう」 染谷千秋 : 「直に分かるよ」 染谷千秋 : 「おー」 お菓子を買う!
二人はショップでぬいぐるみや食べ物を購入する。 その後も水族館を余すことなく見て回った。水族館を出ると、もう夕暮れ時となっていた。
染谷千秋 : 「一通り見て回ったな。……気持ちの整理はつけれた?」 染谷千冬 : 「ああ。楽しかった」 染谷千冬 : 「……千秋は楽しかったか?」 染谷千秋 : 「なら良かった。ああ、色んなもん見れたし楽しかったぜ」 (……途中邪魔はいったけどな) 染谷千冬 : 「良かった」
ご飯を食べて、入浴して、いつも通りの穏やかな時間を過ごすだろう。
染谷千秋 : 「ちーーーふゆ」 片付けを終えて、本を読む千冬の背中に抱きついて肩から顔を出します。 染谷千冬 : 「千秋」 本を閉じて振り向きます。 染谷千秋 : 「な、今日俺が言ったこと覚えてる?」 染谷千冬 : 「今日見せてやる、って言った」 染谷千秋 : 「そ。覚えてて偉いな。……何のことか想像つく?」 首筋に口付けてお腹に手を回します。 染谷千冬 : 「……? 分からない」 染谷千秋 : 「考えてみろよ。いつだと思う?」 服の中に手をすべらせます。 染谷千冬 : 「……抱かれている時、ということか?」 染谷千冬 : 「でも、千秋のほうがかわいい」 染谷千秋 : 「そ、正解」 染谷千秋 : 「ふ、千冬の方が可愛いって。……抱かれてる時の顔、あんま見たことねーだろ?」 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 82 > 失敗 染谷千冬 : 「…… ?」 染谷千秋 : CCB<=80 【幸運】姿見をしまっていない/いる (1D100<=80) > 96 > 致命的失敗 染谷千秋 : 「分かってねーの。かわいー」 千冬に軽い口付けをしてから立ち上がり、隣に座りなおします。千冬の項をさわさわと触りながら手を握ります。千冬の目をじっと見ながら焦らすように指を動かします。 染谷千冬 : 「あ……千秋……」 千秋に寄りかかります。 染谷千秋 : 「千冬は可愛いぜ。今も期待した目してる。ほら」 千冬に一つ口付け、スマホを取り出してインカメラに変えます。千冬の顔を見せます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「目が細くなって眉間が緩むんだ。かわいーだろ。……触れられた時とキスした時こうなるんだぜ」 インカメラの千冬を見ながら口付けます。すぐに口を離して続けます。 染谷千冬 : 「……千秋もかわいい」 染谷千秋 : 「ふ、自分見ろって。……」 くすりと笑った後、スマホを机の上に起きます。 千冬の肩に腕を回して顔を覗き込みます。 「俺がそんなにかわいいの?」 染谷千冬 : 「かわいい。……千秋が俺と話す時、俺に触れる時の、楽しそうな顔が好きだ。千秋も目が細くなって、にっこり笑うんだ。かわいい。俺のことが好きでかわいい。妬いているところもかわいい。俺を求める千秋がかわいい。……いや、千秋はいつもかわいい。料理を作る時も、お風呂の時も、セックスの時も、寝ている時も、全部好きだ。愛らしい」 染谷千秋 : 「ふは、そんなにかよ?」 片眉をあげます。 「千冬こそいつもかわいいぜ?」 染谷千冬 : む。 染谷千秋 : 「そーやって納得いかない時むくれんの可愛い。朝の寝顔は少しあどけなくて可愛いだろ。すぐ目あけてぱちぱちしてる所も可愛いし、たまーにたってる寝癖もかわいい。歯を丁寧に磨くとこも可愛い。俺が選んだ服来て俺が作ったご飯美味しそうに食べてるのもかわいい。おっきく一口含んで頬膨らませてんのが可愛い。はじめは俺に世話やかれんの断ってたけど、最近は好きなようにやらせてくれんの嬉しいぜ。黙って俺に世話されてる千冬かわいい。甘えたな千冬も可愛いし、作業に没頭してる千冬も可愛い。集中してる時に驚かせたら目がまんまるになるのも可愛い。仕事行くとき道端の変化に気付くのも可愛いな。他にもまだあるぜ」 千冬に口付けた後目を覗き込みます。 染谷千秋 : 「俺のこと可愛いって言いながら、そんな俺に抱かれて喘いでんのが可愛い。可愛さで言ったら千冬の方が総量上だろ?」 染谷千冬 : 目をぱちぱちさせますが、すぐに細めます。 「……千秋のほうがかわいい……」 染谷千秋 : 「千冬の方がかわいい。くすぐりだって弱いし」 千冬の脇腹をさわさわと触ります。 染谷千冬 : 「あ……ッ、はぁ、千秋、」 ぎゅっと目を閉じます。 「……は、くすぐる千秋がかわいい……」 染谷千秋 : 「千冬の方だろ~? そーやってすぐに悩ましい声出すのも可愛い」 染谷千冬 : 「千秋、だ……っ」 染谷千秋 : 「ふるふる震えながら言うことかよー?」 染谷千冬 : こくこく頷きます。 染谷千秋 : 「へえ?」 頑なに譲らない千冬の様子に加虐心がわきます。 「……千冬の方が可愛いって。千冬が認めるまでくすぐりやめてやんない」 染谷千秋 : 「認めな~」 脇腹に指先を添えてわきわきと動かします。千冬がギブするまでくすぐります。 染谷千秋 : CCB<=13*5 【DEX × 5】 (1D100<=65) > 42 > 成功 染谷千冬 : 「……はぁ、あっ、俺にとっては、ぅ、……千秋のほうがかわいいっ、はあ」 染谷千秋 : 「弟だから?」 質問を投げたあと、答えられないように口付けます。くすぐりを続けます。 染谷千冬 : 「っ、ぷは、……弟で、千秋だから……っうう、あッ」 染谷千秋 : 「ふぅん」 くすりと笑った後、悶える千冬の身体に手のひらを這わせて強めに揉みます。 「なら、そのかわいー弟の主張飲み込んでよ」 染谷千秋 : 「千冬かわいい。脇腹触ってるだけなのに乳首立ってきてんのわかる?」 主張しはじめた突起に息を吹き掛けます。 染谷千冬 : 「は……っ、ぁ、千秋……」 染谷千冬 : 「……千秋にとってはそうでも、俺にとっては、変わらない、っう、」 染谷千秋 : 「へぇ?」 染谷千冬 : 「……千秋のほうがかわいい、……っ」 染まった頬で千秋を睨みます。 染谷千秋 : 「千冬の方が可愛いぜ。認めろよ」 千冬の鼻に自分の鼻をくっつけてじっと見ます。 染谷千冬 : 「……違う、意味がない、ッは、……千秋、何をしたいんだ」 染谷千秋 : 「ん~? なんでだと思う?」 染谷千冬 : 「分からない、から聞いてる」 染谷千秋 : 千冬の唇に口付けます。 「それでも考えてみてよ」 脇腹に添えた手を微かに動かします。 染谷千冬 : 「ン、……っ」 浅く息を繰り返します。 「わ、分からないっ、千秋、」 染谷千秋 : 「ヒントはー、俺が千冬のこと大好きだってこと」 千冬の唇を柔らかく喰み、ゆっくりと離します。 染谷千冬 : 「……分からない、千秋……」 染谷千秋 : 「じゃ、追加のヒント。好きな子の色んな表情が見たいだろ? 俺は千冬が大好きだから、千冬の色んな表情が見たい」 染谷千冬 : 「……俺を困らせたいのか?」 染谷千秋 : 「そーいうこと」 染谷千秋 : 「千冬を困らせ続けたらどんな表情すんのか知りてーし、その表情を見れんのは俺だけだって実感したいんだよ。……だから千冬が認めるまでやめてやんない」 千冬の脇腹をつっとなぞります。小指を小刻みに動かしてくすぐりながら、脇をぎゅっと挟みます。 染谷千冬 : 眉を下げた後、千秋をじっと見ます。 「っ、俺は認めない。でも、千秋がそうしたいなら好きにすればいい。千秋になら何をされてもいい」 染谷千秋 : 「ふ、……じゃ、千冬と俺、どっちが先に根あげるか。根比べに付き合ってよ」 染谷千冬 : 「俺の考えは変わらない」 染谷千秋 : 「そーかよ」 にまりと笑い、加虐心がある程度おさまるまで擽り続けます!INT/2と千冬のCONの対抗ロールを希望!
どうぞ!
染谷千秋 : res(17/2-12) (1d100<=30) > 76 > 失敗 染谷千秋 : 1d3*4+10 (1D3*4+10) > 2[2]*4+10 > 18 染谷千秋 : 「はは、降参。千冬のかわいー顔見れたし、これぐらいにしてやるよ」 20分程千冬をからかいながら擽ります。加虐心が満たされた頃、擽りを続けていた手を離し、千冬の身体をぎゅっと抱きしめます。 染谷千冬 : 「は、は……♡ ちあき、ちあきのほうがかわいい、……」 荒らげた息と蕩けた目で千秋を見て、力の入らない腕で抱きしめます。 染谷千秋 : 「ふ、負けたよ。こんなになるまで耐えてさあ、……やらしーの」 千冬の中心をすっと撫でて背骨をなぞります。 染谷千冬 : 「ちあき、気持ちいい、ちあき……」 染谷千秋 : 「ん、気持ちいーな。……どうしてほしい?」 染谷千冬 : 「千秋とセックスしたい」 染谷千秋 : 「ん、いいぜ。俺も千冬としたい」 千冬の言葉ににこりと笑い、服を脱がします。 染谷千冬 : 「……千秋はかわいい」 服を脱がす千秋にキスをします。 染谷千秋 : 「ふ、おー。千冬もな」 キスを返して深く息を絡めます。
にっこり笑いあって、先ほどの言い合いが嘘のように二人は睦みあった。実際、ただの口実のようなものだったのだろう。些細な触れ合いから愛し合うのもいつものことだった。 ・・・ 日曜日。この家で過ごす休日も最後となる。 昨日散々いじめた千冬は、体を痛めることも声を枯らすこともなく、いつも通りに過ごしている。千秋と暮らすことで、体力がついたのかもしれない。 整理された部屋でふたりは穏やかな時間を過ごしているだろう。 千秋がトイレから戻ると、千冬が携帯を触っている。
染谷千秋 : 「何見てんの?」 後ろからひょっこり顔を出します。スマホの画面を見ます。
幸運またはDEX×5をどうぞ。
染谷千秋 : CCB<=80 【幸運】 (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル
( ゚д゚) 画面はアキとのトーク画面が表示されていた。 『千冬くん♪また近々九州に行こうと思ってるんだ。千冬くんに会いたいな♡』 なんてメッセージが来たばかりのようだ。 千冬は『いない。ひっこ』……と入力中だった。
染谷千秋 : 1d5 (1D5) > 3 染谷千秋 : CCB<=16*3 【POW × 3】 (1D100<=48) > 43 > 成功 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 「千冬。少しあっち向いて」 キッチンの方を指差します。 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 77 > 成功 染谷千冬 : 「……」 黙ってよそを向きます。 染谷千秋 : スマホカメラを起動してにっこりと笑った自分と見切れた千冬の服を撮ります。 「もういいぜ」 アキに写真を送り続きの文章を打ち込みます。 『いない。引っ越し。俺と』 染谷千冬 : 「何をしたんだ。……?」 何か企みがあったのは分かりますがよく理解できていません。 染谷千秋 : 「アキに近況報告しただけだぜ」 千冬のスマホ画面を見せます。 染谷千冬 : 「俺があっちを見た理由は何だ」 染谷千秋 : 「千冬の顔が映るかもしれないから念の為な~」 染谷千冬 : 「……なるほど」 染谷千秋 : 『会うの無理』
『千秋くん?なんで?』 『引越し祝い持っていくよ!どこに引っ越すの?』
染谷千秋 : 『大丈夫だぜ~出向いてもらうの悪いし^^』
『気にしなくていいよ、俺が行きたいの^^』 『どこに引越すか教えて!住所は?』
染谷千秋 : 『千冬は寝てるぜ。俺の隣でな^^』 染谷千秋 : 「アキもう寝るってさ。プリズンブレイクの続きみようぜ」 千冬のスマホの電源を落として机の上に起きます。
『は?じゃあ寝てる千冬くんのスマホを勝手に見て勝手に返信してるの?うわ…』 なんてメッセージを千秋は見たかもしれないし、見なかったかもしれない。
染谷千冬 : 「……そうは言ってなかったが」 染谷千秋 : 「そういうことにしてよ。千冬との時間邪魔されたくねーし。……なぁ、駄目?」 千冬の肩に腕を回します。 染谷千冬 : 「わかった」 染谷千秋 : 予想通りの返答ににっこりと笑います。 「さんきゅ。アキには俺が後で返信するよ。早速見ようぜ〜」 染谷千冬 : 「俺が返信する」 染谷千秋 : 「いやだ。俺がやる」 染谷千冬 : 「……どうしてだ?」 染谷千秋 : 「聞きてえ?」 首を傾げて千冬の顔を覗き込みます。 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 「分かんねーの?」 染谷千冬 : 「嫉妬か?」 染谷千秋 : 「そ。それから?」 染谷千冬 : 「……それから? 分からない」 染谷千秋 : 「嫉妬したら千冬に何してほしくねーと思う?」 染谷千冬 : 「千秋以外と話してほしくないのか?」 染谷千秋 : 「ああ。それ以外にもいっぱいあるぜ」 にっこりと笑って千冬のスマホをベッドの上に投げます。 染谷千冬 : 「……それ以外?」 染谷千秋 : 「そう。千冬が考えてみてよ」 染谷千冬 : 「……」 言葉に悩みます。 染谷千冬 : 「千秋が、俺の全てを独り占めしたい」 染谷千秋 : 「正解」 染谷千秋 : 「アキ、千冬にベタベタ触るだろ。うぜーからしばらくは接触禁止な」 染谷千冬 : 「……しばらく?」 染谷千秋 : 「俺が満足するまで。ダメ? ずっと連絡取るななんて言わねーからさ」 染谷千冬 : 「千秋が満足するまでって、いつまでだ?」 染谷千秋 : 「北海道満喫したらだな~」 染谷千冬 : 「……千秋」 染谷千秋 : 「なんだよ?」 染谷千冬 : 「ずっと連絡を取らないでほしいんじゃないのか」 染谷千秋 : 「はは、そうだな。けど無理な話だろ?」 染谷千冬 : ベッドまで行き、スマホを手に取ります。電源を点けた後、ポチポチと操作し、再び机の上に置きます。 染谷千冬 : 「連絡先を消した」 染谷千秋 : 「へ?」 ぱち、と瞬きして千冬を見ます。 染谷千冬 : 「俺にとって千秋が全てだ。俺は千秋のためにある。千秋が望まないものは要らない」 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 「……へえ、いいのかよ? 千冬が望むもんも俺の望むもんに入ってんだぜ」 染谷千冬 : 「……でも、嫌なんじゃないのか?」 染谷千秋 : 「すげー嫌!」 染谷千冬 : 「めちゃくちゃだ」 染谷千秋 : 「俺もそう思う」 にこりと笑って千冬の手を取り床に押し付けます。 染谷千秋 : 「千冬、誰とも連絡とれなくなっちゃうな。せっかく仲良くしてたのにさ、……はは」 漏れ出る笑みを隠しきれないまま千冬の手をにぎにぎします。 染谷千冬 : 「嬉しそうだ」 千秋を温かい目で見つめています。 染谷千秋 : 「嬉しーよ。……」 にこにこと笑って口付けます。 それから自分のスマホを取り出して操作します。 染谷千秋 : 握っていた手を離して千冬の目元を隠します。 染谷千秋 : 位置情報を羽田空港に設定し、Googleマップで現在地を開いた画面をスクショします。 アキに最後のLINEを送ります。 染谷千秋 : 『千冬にお前の連絡先消させた』 『じゃあな』 『探したいんなら探してみろよ』 スクショを添付し、LINEのアカウントを消します。 染谷千秋 : 千冬の目元から手を離してスマホの画面を見せます。 「俺も消したぜ。これで平等だろ?」 染谷千冬 : 「……ふ。俺は望んでない。アキが寂しがるんじゃないか?」 染谷千秋 : 「寂しがらせときゃいーよ。千冬と二人きりがいい」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千秋 : 「やっとだ」 染谷千冬 : 「やっと?」 染谷千秋 : 「ようやく邪魔なしに千冬と暮らせると思ってさ~」 染谷千冬 : 「何が邪魔なんだ」 染谷千秋 : 「千冬以外のもの」 染谷千冬 : 「俺以外のもの」 染谷千秋 : 「そ。近所付き合いとかさ」 染谷千冬 : 「……嫌だったのか」 染谷千秋 : 「嫌ってわけじゃねーけど、その分千冬と一緒にいられる時間が減るだろ?」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千秋 : 「千冬は? 無いと寂しい?」 染谷千冬 : 「嫌いじゃない。でも、無くてもいい」 染谷千秋 : 「千冬がいいならいーんだけどさ。寂しくなったら言えよ~」 染谷千冬 : 「寂しいって言ったら?」 染谷千秋 : 「そん時はゴキンジョヅキアイを考えねーとな」 染谷千冬 : 「変だ」 ふ、と笑います。 染谷千秋 : 「ふ、そう?」 染谷千冬 : 「ああ。……」 染谷千冬 : 「……千秋がいればいい。千秋が嬉しいなら嬉しい」 染谷千秋 : 「ふ、そっか。俺もだぜ。千冬がいて、千冬と二人で暮らすことが一番幸せだ」 染谷千冬 : 微笑み、千秋を抱きしめます。 染谷千冬 : 「嬉しい」 染谷千秋 : 千冬を抱きしめ返して口付けます。
・・・ 月曜日。今までは千冬が仕事をしている間にYouTuberとしての活動の準備をしていたが、今日は千冬が休みだ。 千冬のいる横で、準備を行うことになる。 【撮影予定動画リスト】 ・都市伝説 ・本当にあった怖い話 ・未解決事件 ・歴史的事件の闇 ・料理動画
染谷千秋 : choice 都市伝説 本当にあった怖い話 未解決事件 歴史的事件の闇 料理動画 (choice 都市伝説 本当にあった怖い話 未解決事件 歴史的事件の闇 料理動画) > 未解決事件 染谷千秋 : 視聴者から送られてきた情報を精査し、千冬と共に動画向けの資料を作成します。その撮影準備を行いカメラに向けて軽い笑顔を作ります。 「よ! 今日は未解決事件の話をするぜ。最近は都市伝説の話か料理配信中心にしてたから、未解決事件の話は2ヶ月ぶりってとこか。今日は特に怖い話じゃないから、ホラー苦手なやつは安心していいぜ」 自己紹介を雑にしてから話し始めます。 「情報提供は◯◯から、いつもありがとな~。匿名でDMくれたヤツもさんきゅ~」 染谷千秋 : 「じゃ、早速話すぜ。今日取り上げんのは◯◯市の連続失踪事件。界隈では☓☓☓☓☓事件って名前で呼ばれてる。このチャンネル見てるヤツなら、小耳に挟んだことはあるかもしんねーな?」 頬杖をつき、空中を指差しながら事件の概要を話し始めます。 「事件が起ったのは45年前の◯月☓日。◯◯市の◯◯町で大学生三人が消えたんだ。そいつらは遊びに行ったまま、家族への連絡もなしに行方をくらませた」 染谷千秋 : 「最後に目撃情報があった場所は、危険な野生動物が出るって噂のある場所だった。だから警察を含めた住民全員で町中を捜索したんだ。……けど結局何日経っても見つかんなくて、事件性がないってことで捜査は打ち切りになったんだ。ここまでなら浮かれた大学生の事故ってことで終わったかもしんねーな」 事件に関する概要を説明した後、くすりと笑って話を続けます。 染谷千秋 : 「興味深いのはこっからでさ、その大学生達は全員が3km離れた地点で見つかった。……全員亡くなった状態で。死亡推定時刻は丁度同じ時間で、死因や周囲の状況も一致していた。これは事件性が認められるってんで、警察は複数犯による殺害事件として再調査したんだけど~……」 その後も話を続けます。再調査の結果やはり調査が打ち切りになってしまったこと、その後も事件解決の鍵に繋がる証拠が見つからなかったこと、時効が過ぎてしまい捜査が打ち切りになったとされるが、その裏には別の理由があったこと。死体としてあがった大学生の目撃情報が事件の5年後にあったこと等、事件の不可思議な点を話します。 「結局進展がないまま未解決事件として扱われて、その大学生達が目撃されることもなくなったんだ」 染谷千秋 : 「それから25年後の◯月☓日。今から20年前だな。同じように行方不明になった大学生がいたんだ。全く同じ状況、場所、行方不明になった日付や時間帯まで一緒だった。……死体で発見された時間帯までも、死体が発見された5年後に、死んだはずの大学生が目撃されてるってところまでな。作り話だと思うだろ? これ実際に起ったことなんだぜ?」 染谷千秋 : 「ただの偶然にしては出来すぎてる。おかしいよな。最初の失踪から25年後に同じ事件が起こるなんて普通ありえない。模倣犯にしては手口が一致しすぎてたし、犯人が再犯を起こしたってんで三度目の調査が入ったんだけど……、またもや新しい証拠は見つからなかった。結局事件は未解決のまま、再び時効が成立してしまった。ここまでが☓☓☓☓☓事件の話な。……そんでこっからは新しい話」 染谷千秋 : 「時は飛んで5年後。20年前の被害者Aには兄がいた。その人は大学の研究者だったんだけど、妹の死をきっかけに事件を追うようになった。その人の専攻は文化人類学。文化人類学……お前らも聞いたことあるかもしんねーけど、文化や社会の成り立ちを研究する学問だぜ」 染谷千秋 : 「彼は事件の共通点や関連性、考えうる可能性を片っ端から調べ上げたんだ。家族の死の真相を見つけ出すためにな。警察の捜査が行き詰まったところでも諦めなかった」 染谷千秋 : 「それで、長年の調査の結果、失踪現場付近には昔とある村が存在してたことがわかった。手がかりになったのは一つの布切れ。それには古い文字で▽▽▽と書かれてたんだ。地元の住民からは『存在しない村』と呼ばれるその村は、……」 地元でも一部の人しか知らないような存在の村があったこと、その村がとある事件をきっかけに廃村になったこと、その村に伝わる因習と、その因習によりもたらされてしまった悲惨な事件、大学生の失踪事件もその因習によるものである可能性が高いこと、現代科学では説明できない点、情報提供で受けた証拠品や、研究者が書き留めていた日記を見せます。 染谷千秋 : それから男が地元民の協力を受け、その村が未だに存在していること、村の場所、儀式が未だに継承されていることを突き止めてその場所に一人で向かったこと、兄は今までに集めた証拠品と日記を知人の男性に預け、自分が戻らなかったら警察に証拠品を提出してほしいと話して行方をくらましたことを話します。 染谷千秋 : 「男が行方不明になってから半年。知人の男は言伝通り、警察に証拠品を渡した。映像を見た警察は、ようやく儀式の存在を認めて捜査を開始したけど、既に遅かった。男が突き止めた村の場所には、何も残っていなかったんだ。人が暮らしていた形跡もなかった。結局、真相は明らかになったものの、事件は未解決のまま残ってしまった。兄も行方不明のまま」 染谷千秋 : 「儀式の存在が明るみになってから、その周辺は閉鎖されているみたいだけど、今から5年後、もしかしたら違う場所で同じことが起こるかもな? ……なーんてな」 染谷千秋 : 「ってことで、今回の話はおしまい。未解決事件について知ってるヤツは、コメント欄、Zのリプ、DMで教えてくれよな~。それじゃ次回の動画で。じゃな~」 カメラに向けて手を振りながら動画を終了します。 染谷千秋 : 「終わったぜ~。ちゃんと撮れてたか」 動画撮影を終えて千冬に近づきます。千冬を抱きしめながら撮影内容を確認します。 染谷千冬 : 「……千秋、すごい。好きだ」 染谷千秋 : 千冬に口付けます。 「千冬に見られてるって思うと気ィ引き締まるな」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千冬 : 「千秋。俺は何をしたらいい」 染谷千秋 : 「千冬は動画のチェックと編集作業してよ。まずは~……」 動画内容の確認や編集方法、成果物に関して話し、千冬の横で指示しながら編集作業をします。
千冬は千秋の指示通りに動画編集をする。出来上がった動画は、普段千秋が作るものとほぼ違いがない。だが、きっとこれから編集を担当するにつれて、千冬が味が出るのだろう。
染谷千冬 : 「できた」 染谷千秋 : 「ん。完璧だぜ。助かるよ」 染谷千秋 : 「この調子なら次から千冬に任せていいかもな」 染谷千冬 : 「頑張る。任せてくれ」 染谷千秋 : 「ああ。頼りにしてる」 染谷千秋 : 「そういや、千冬は動画に出たいって思わねーの?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「千秋の手伝いができるなら出たい」 染谷千秋 : ふ、と笑います。 「俺のことは抜きで考えてよ」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……特別思わない、が、千秋の気持ちになりたい。だから一度やってみたい」 染谷千秋 : 「どんな動画がいい?」 染谷千冬 : 「……千秋と喋る動画」 染谷千冬 : 「千秋がいつもと同じように説明する。俺が相槌したり、質問したりする」 染谷千秋 : 「いいぜ。……言っておくけど、アップロードはしないからな」 染谷千冬 : 「……なんでだ」 染谷千秋 : 「誰にも千冬を見せたくねーから」 染谷千冬 : 「……声だけはどうだ」 染谷千秋 : 「聞かせたくねーけど、千冬がどうしても出たいってんなら考えるぜ。変声器とか」 染谷千冬 : 「……どうして聞いたんだ」 染谷千秋 : 「千冬の動画見たいから」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……せっかくなら、活動の手伝いがしたい」 染谷千秋 : 千冬の頭を撫でます。 「じゃ、声と姿を出さずに出る方法考える。それでどう?」 染谷千冬 : 「……例えば?」 染谷千秋 : 「千冬、VTuber知ってるよな。ぱっと思いつくだとテキスト形式でのやりとりとかVTuber化だな~」 染谷千冬 : 「……それで、千秋のチャンネルを手伝えるのか?」 染谷千秋 : 「そーだな。質問を表示するだけでも分かりやすくなると思うぜ。VTuber化は、……あんまりやりたくねーけど、やれば面白くなる」 染谷千冬 : 「千秋は顔を出しているだろう。その動画にVTuberの俺が混ざるということか」 染谷千秋 : 「そ。イメージこんな感じ」 顔出し配信者とVのコラボ動画を出して千冬に見せます。 染谷千冬 : 「それは、俺も別のチャンネルを作って活動するということか」 染谷千秋 : 「それはダメ。一緒にやろうぜ」 染谷千冬 : 「それはコラボ動画だ。一つのチャンネルで、一人が実写、一人がVTuberなのは不自然じゃないか」 染谷千秋 : 「ふ、確かにあんま見ねーな。だからこそ新しい試みで面白いと思うぜ」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「俺は千秋の活動を邪魔したいわけじゃない。嫌ならはっきりと言えばいい」 染谷千秋 : 「邪魔になんねーよ。見てるやつらは何を望んでるか3年やって見えてきたしさ。面白くできる自信あるぜ? それに、これから二人で運用してくんなら、千冬のやりたいこともやらなきゃ不公平だろ。嫌じゃないぜ」 染谷千秋 : 「ま、それでも千冬が活動の邪魔になるって思うんなら、初めはメインチャンネルじゃなくてサブチャンで試してみんのもいいかもな。……千冬の姿と声は独り占めしたいから顔出しはナシな」 染谷千冬 : 「……違う、……」 染谷千冬 : 「……ちゃんと計画をしよう。それで望ましくないなら、俺は動画に出たくない」 染谷千秋 : 「違うって?」 染谷千冬 : 『俺は、俺が動画に出ることよりも、千秋が人気になる手助けがしたい。もっと人気になるための最善を考えたい」 染谷千秋 : 「……俺の事は抜きでって言ったろ?」 染谷千冬 : 「俺が、千秋に人気になってほしい」 染谷千秋 : 「へえ。そりゃなんで?」 染谷千冬 : 「なん、で……?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……仕事だから」 染谷千秋 : 「じゃ、これが仕事じゃなかったら?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……自分でやってみようとは思わない。それに、働きに出る」 染谷千秋 : 「そっか。……なら、俺のチャンネル見てる奴らはあんまvTuberに馴染みないと思うぜ」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】れいせい/ぼうそう (1D100<=55) > 77 > 失敗 染谷千冬 : 「わかった。……千秋、俺は北海道に行ったら、自由の利く仕事を探す。千秋の動画制作も手伝う。それでいいか」 染谷千秋 : 「待てって。話はまだ終わりじゃないぜ。俺の動画を見てるのは大体40代以降なんだ。主婦とか。……千冬、これ」 自分のパソコンでチャンネル分析を開きます。千冬の前にパソコンを置きます。 「ここに視聴者が他にどんな動画を見てるか、どっから辿り着いたのか載ってるんだ」 視聴者層が見ている動画一覧を見せます。時事系やホラー系、育児動画や料理動画が並んでいます。 「vtuber関連の動画は並んでないだろ?」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 「メインチャンネルの視聴者層はVTuberに興味ない、もしくは知らないってこと。馴染みないもんが動画に出たら困惑する可能性が高い。関連動画も供給と雰囲気が安定してるジャンルが多いから、エンタメとか流行り物みたいに雰囲気ガンガン変えるよりは今の方針保った方がいいと思うぜ。登録者数も安定して伸びてるしな。……そん代わりテキスト形式でQ&Aいれんのは分かりやすくていいと思う。ショートにも使えるしさ」 染谷千冬 : 「テキスト形式のQ&Aとは何だ。字幕のことか。……それは、俺が動画に参加したとは言えないと思うが」 染谷千秋 : 「そ。字幕のこと。……千冬が参加すんのはサブチャンな」 染谷千冬 : 「……? どういうことだ。俺は結局何をするんだ」 染谷千秋 : 「メインは今まで通りやって、サブチャンで色々試してみるってこと。VTuberもサブチャン見てるやつらなら馴染みあると思うしさ、まずはそっちで試そうぜ」 サブチャンの視聴者層情報を見せます。動画一覧には先ほどと違い、歌ってみたやゲーム実況やVTuberなど、新しいジャンルのものが載っています。 染谷千冬 : 「……それなら、俺は千秋の力になれるのか? ……やったほうがいい取り組みなのか?」 染谷千秋 : 「ふ、長い目で見たらな」 染谷千冬 : 「……分かった。じゃあ、やりたい。千秋、ありがとう」 染谷千秋 : 「おー。言っておくけど、たまにだからな」 染谷千冬 : 「……どのくらいの間隔を考えている?」 染谷千秋 : 「俺がムカつかない程度」 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : ローディングしている千冬の鼻を摘まんで笑います。 「な、動画とるならどんなジャンルがいい? サブチャンネルだから千冬のやりたいことしようぜ」 染谷千冬 : 「う、……俺は、できれば千秋のやっていることを広げたい」 染谷千秋 : 「そっか。じゃまずは俺のやってる延長で考えようぜ。料理動画はどう? 作りながら雑談する感じでさ」 染谷千冬 : 「したい」 染谷千秋 : 「決まりだな。いつからやりてえ? アバターなしでも出来るぜ」 染谷千冬 : 「アバターなしかありか、いつから始めるか、どのように動画を撮るか、慎重に考えたいと思う」 染谷千秋 : 「ん。向こう着いたら話そっか」 染谷千冬 : 「ああ。それまでに案を練っておこう」
そうして九州での最後の動画撮影を終えた。北海道に引っ越した後には、二人は本格的にYouTuberとして活動を始めることだろう。 ・・・ 翌日の夜、千秋はバイトへ向かう準備をしていた。今日は千秋のバイトの最終日だ。
染谷千冬 : 「千秋。俺も行っていいか」 染谷千秋 : 「いいぜ。千冬が来てくれんなら最後も頑張れるな~」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千秋 : 「今日は全員いるんだ。他の人とあんま喋んなよ」 染谷千冬 : 「わかった」 染谷千秋 : 「まいが話しかけて来てもあしらえよな~?」 染谷千冬 : 「あしらう……?」 染谷千秋 : 「テキトーに返事しろってこと」 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「ヤ?」 染谷千冬 : 「適当は嫌だ」 染谷千秋 : 「なんでやなの?」 染谷千冬 : 「……人だから」 染谷千秋 : 「人だとやなの? なんで? もーちょい言葉足して」 染谷千冬 : 「人を適当に扱うのは悲しい。適当に扱われるのも、きっと悲しい」 染谷千秋 : 「ふ、千冬は優しいな。……いいぜ、来いよ」 染谷千冬 : 「……嘘だ。嫌だと思っているだろう」 染谷千秋 : 「ああ、嫌だぜ。けど、最後だし許してやるよ。千冬の気持ちも大事にしたいしさ」 染谷千冬 : 「……」 難しい顔をしています。 染谷千秋 : 「難しい顔してる。……嘘じゃないぜ?」 染谷千冬 : 「でも、嫌なんだろう」 染谷千秋 : 「まーな。けど千冬がやりてえこと我慢してる方がもっと嫌だぜ」 染谷千冬 : 「……千秋が嫌なことを進んでやりたいわけじゃない」 染谷千秋 : 「ふ、分かってる。けど、俺のわがままばっか聞いてたら千冬なんもできなくなっちゃうぜ?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「わかった」 染谷千冬 : 千秋に口づけます。 染谷千冬 : 「行ってもいいか、千秋」 染谷千秋 : 「後3回キスしてくれたらいいぜ」 染谷千冬 : 「……」 目を閉じて、唇に3回口づけます。 染谷千冬 : 「千秋」 染谷千秋 : 5回目に口づけてにこりと微笑みます。 「いいぜ」 染谷千冬 : 「ありがとう」 染谷千秋 : 「ふ、……いーよ」 染谷千冬 : もう一度キスします。 染谷千秋 : 千冬を壁に押し付けて深く口付けます。 「このままサボっちゃおうか」 染谷千冬 : 「!? だめだ」 染谷千秋 : 「はは、じょーだんだよ」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千秋 : 「そ。ジョーダン。行こうぜ」 染谷千冬 : 「ああ」
二人は千秋が勤めているバーへと向かう。それを多くのスタッフが出迎えた。常連の客も話を聞きつけて集っているようだ。 「あ、千冬さんだー! いらっしゃいませ!」 既に顔見知りとなった舞が千冬に向かってぶんぶんと手を振る。
染谷千冬 : ぺこり。
「千秋くん、今日でお終いなんだって? 寂しくなるなあ」 なんて言うのはいつかの時フォトウェディングの招待券をくれた酒井だった。
染谷千秋 : 「そうなんすよ~、引っ越しすることになって。今日で卒業です。長い間お世話になりました」 カウンターでグラスを拭きながら答えます。 「酒井さんにはお世話になったし、今日は頑張ってサービスしますよ。沢山飲んでってください」 酒井 : 「いいよいいよ! むしろ千秋くんこそ最後なんだからさ~、何か飲みたいのない?」 染谷千秋 : 「いいんすか? じゃ、青い珊瑚礁飲みたいです」 酒井 : 「伊勢さん~、俺が出すから千秋くんに青い珊瑚礁作ってあげて」
マスターは青い珊瑚礁を作り、千秋に差し出した。 カウンターに座る女性が千秋に話しかける。この人物もかなりの常連だ。最初は友達とグループで来たが、一人でも訪れるようになった客だった。
女性 : 「千秋さん、辞めちゃうんですか? 寂しいです~。……よければ連絡先の交換とか……」 染谷千秋 : 「俺も寂しいです。けどごめんなさい。店での出会いを大切にしたいんで」 にこりと微笑みグラスを傾けます。 「また遊びに来ます。そん時は客と店員じゃなくて、友達として話しましょ」 女性 : 「本当ですか~! じゃあ金曜日に来てくださいね!」 染谷千秋 : 「はい」ニコ
その頃、千冬は舞に絡まれていた。
染谷千秋 : チッ
チッ!?
舞 : 「今日は一杯どうですかー? せっかくですし、私作りますよ! そうだ、私おすすめのカクテル飲んでみませんか?」 染谷千冬 : 「ミシシッピミュールは飲みました」 舞 : 「えっほんとにー!? センパイが作ったんですか? お味はどうでした~?」 染谷千冬 : 「はい。美味しかったです」 舞 : 「甘口もいけるんですね! じゃあ、今日はキウイマティーニ作りますね~!」 染谷千冬 : 「ありがとうございます」 舞 : 「センパイと千冬さんって全然タイプ違いますよねー! センパイはいっぱい喋るのに! センパイって家でもあんな感じなんですか?」 染谷千冬 : 「……ここでの千秋を知らないから、分からない。でも、そう変わらないと思います」 舞 : 「へ~! 千冬さんってセンパイと仲良さそうですよね〜。いっぱい家でも話してます~?」 染谷千冬 : 「はい」 舞 : 「兄弟で仲良いのいいなー! 私も仲の良い妹とかほしかった~」 染谷千冬 : じっ。ぱくぱく。 舞 : 「千冬さんって今何歳ですかー?」 染谷千冬 : 「22です」 舞 : 「あれ? センパイと同じぐらいじゃないですか?」 染谷千冬 : 「あと2週間ほどで23です」 舞 : 「えっ誕生日近いんですか? いつですかー?」 染谷千冬 : 「13日です」 舞 : 「ちかーい! おめ」 染谷千秋 : 「おめでとう千冬~。何の話してんの」 千冬と舞の間に身体を差し込み、千冬の方に向き直ります。 染谷千冬 : 「年齢と、誕生日の話をしていた」 染谷千秋 : 「そっか。千冬の誕生日近いし一足先にお祝いだな~。何飲む?」 舞 : 「さっき私のおすすめカクテルを作るって話してたんですよー! 私作ります!」 染谷千秋 : 「へえ、舞のおすすめ? 何作んの?」 舞 : 「キウイマティーニです!」 染谷千秋 : 「キウイマティーニか。千冬に気に入ってもらえるといいな。……俺にも一杯ちょーだい」 舞 : 「仕方ないな~先輩も今日が最後ですからね、私の奢りです! ……センパイ、ほんとのほんとに辞めちゃうんですか? やだ~!」 染谷千秋 : 「流石。さんきゅ~」 染谷千秋 : 「ふ、何回目だよ。またどっかで会えるかもしんねーし、その時にまた飲もうぜ」 舞 : 「関東に引っ越すんですよね!? 会えないじゃないですか~!」 染谷千秋 : 「今よりは少なくなるけど、たまに旅行で来るしさ。そん時顔出すよ」 舞 : 「……絶対ですからね! じゃあ、カクテル作ってきまーす」
そう言って、舞はカウンターへと向かった。
染谷千秋 : 「おー」ひらひら 染谷千秋 : 「先に祝われるところだった」 口を尖らせながら首を傾けます。 染谷千冬 : 「……ふ。千秋、ありがとう」 染谷千冬 : 「ここでの千秋を見れて嬉しい」 染谷千秋 : 「ふ、千冬がそう思えんなら良かった」 染谷千秋 : 「そうだ。千冬。おつまみ作るよ。何がいい?」 メニューを開いて千冬の前に置きます。顔をぐっと近づけて千冬に寄ります。 染谷千冬 : ぱちぱちと瞬きます。 「……から揚げ」 染谷千秋 : 「からあげな。他には? デザートもあるぜ」 染谷千冬 : 「じゃあ、千秋のおすすめのデザートも」 染谷千秋 : 「りょーかい。ここで俺のこと見てろよ」 千冬の頭を撫でておつまみとデザートを作りに行きます。 染谷千冬 : 「ああ」 調理してる間、千秋をじっと見てます。 染谷千秋 : 9割ほど千冬の方を見ながらおつまみとデザートを作ります。 染谷千冬 : (……やたら目が合うな)
千秋は千冬のほうを見ながらも、手際よく調理をした。舞が待っていて、調理を終えた千秋に声をかける。
舞 : 「こっちも作り終わりましたよ! 持っていきましょ」 染谷千秋 : 「お~。俺が持ってくよ」 舞 : 「私も行きますよ! 千冬さんの感想聞きたいですからねー」 染谷千秋 : チッ 舞 : チッ!?
二人は千冬の元までできたものを運んだ。
舞 : 「こちらキウイマティーニです! センパイもどーぞ」 染谷千秋 : 「さんきゅ~。千冬、これ」 染谷千冬 : 「ありがとう」 染谷千冬 : お酒を一口飲み、舞のほうを向きます。 「美味しいです」 舞 : 「お口に合って良かったですー!」 染谷千秋 : 「”俺”が作ったからあげも食べてよ。デザートもさ」 染谷千冬 : 「ああ」 からあげもぐもぐ。 「美味しい。……このデザートは?」 染谷千秋 : 「カクテルで作ったアイスに季節の果物添えて特製のソースかけたんだ。オリジナルだぜ」 染谷千冬 : 「……すごい。美味しそうだ」 染谷千冬 : もぐもぐ。 「……美味しい。千秋、すごい」 染谷千秋 : 「ふ。……ついてるぜ」 ソースを拭って舐めます。 染谷千冬 : 「ん……」 舞 : 「えっ」 ちょっとびっくりしてます。 染谷千秋 : 全然気にしないで千冬を愛おしげに見ています。 「ゆっくり食べろよ」 染谷千冬 : 「ああ」 舞 : 「……そーだ、センパイも飲んでくださいよ~! 美味しいですよ!」 染谷千秋 : 「ん、ああ」 キウイマティーニを飲みます。 「おいしーよ。上達したな」 舞 : 「ほんとですか! へへ、センパイにそう言ってもらえると嬉しーです!」
千秋は千冬や馴染みの客と話したりしながら時を過ごす。 気がつけば閉店時間を過ぎ、常連客も皆帰っていった。この場にはスタッフと千冬のみが残っている。 マスターの伊勢さんが、改めて千秋に酒とおつまみを差し出しながら話す。 「染谷くん、お疲れさま。今までありがとう。染谷くんのおかげでずっと助かっていたよ」
染谷千秋 : 「マスター、こちらこそありがとうございました」 染谷千秋 : 「ここで働けたのは俺にとって本当に貴重な経験でした。伊勢さんや皆のおかげで長い間楽しく仕事ができました」 染谷千秋 : オサケグイーッ 舞 : 「センパイ、良い飲みっぷりー!」
「千秋くんのこれからを応援してるよ。今日は好きなだけ頼んでいいからね。最後に楽しい思い出を作ろう」
染谷千秋 : 「ありがとうございます、マスター。じゃ、遠慮せず」 染谷千冬 : 「お疲れさま、千秋」
少し顔を赤くした千冬が千秋を労ってくれる。
染谷千秋 : 「さんきゅ。……顔赤いぜ。酔った?」 千冬の頬に中指の甲を当てます。 染谷千冬 : 「酔っている。気持ちいい」 染谷千秋 : 「ふ、そっか。無理すんなよ」 染谷千冬 : 「してない」 染谷千秋 : 「ならいい。千冬が楽しそうでよかったよ。次何飲む?」 染谷千冬 : 「千秋の好きなものがいい」 染谷千秋 : 「じゃ、X-Y-Zで。マスター、いいっすか?」
「もちろん」 しばらくして、マスターお手製のカクテル『X-Y-Z』が作られた。 「染谷くん、どうぞ」
染谷千秋 : 「ありがとうございます。千冬にも同じのお願いします」
「ええ」 マスターはもう一つを手早く作り、千秋に差し出す。
染谷千秋 : 「ありがとうマスター」 染谷千秋 : 「千冬」 染谷千秋 : 「これ、俺が好きなカクテル。XYZって言うんだ」 染谷千冬 : 「……そうなのか。飲む」 染谷千冬 : 「……度が強い。でも、美味しい。千秋の好きなものを知れて嬉しい」 染谷千秋 : 「ゆっくり飲めよ。口にあってよかった」 染谷千秋 : 「これにもちゃんとカクテル言葉があるんだぜ。知ってる?」 染谷千冬 : 「知らない」 染谷千秋 : 耳元に口付けてぼそぼそと囁きます。その後顔を離してニコリと笑います。 染谷千冬 : 「……そうか」
1d5-1 (1D5-1) > 4[4]-1 > 3 千秋が千冬の耳元へ頭を寄せたところを、舞やマスター、そしてもう一人の従業員に目撃される。舞は目をぱちぱちと瞬かせた。
染谷千秋 : マスターの視線を受け止めてニコリと微笑みます。 「美味しいです。マスター」
「……そう言ってもらえて嬉しいよ」 マスターはにこりと微笑んだ。
染谷千秋 : 「マスターのカクテル飲めなくなっちゃうの残念だな~」 カクテルを飲みながら千冬にぴったりくっつきます。 染谷千冬 : (……べったりだ) ぽやぽやしながら話を聞いています。
「私も染谷くんがいなくなるのは残念だよ。手際も要領も良くて、お客さんにも人気があったからね。実際に今日は、染谷くんの最終日だから人も多かった」
染谷千秋 : 「マスターの背中見て学んできたんで、そう言ってもらえて光栄です。バイトの皆もお客さんも良くしてくれて、感謝の気持ちでいっぱいですよ」 染谷千秋 : 「本当にありがとうございました。ここでの思い出とマスターのカクテルの味は忘れません」 染谷千秋 : 「千冬にも良くしてくれてありがとうございました。皆も」 皆にお礼を言った後、ぽやぽやして千冬の頬に手を当てます。 「……千冬、大分酔ってんな。XYZ強いだろ。気持ち悪くねえ?」 染谷千冬 : 「気持ち悪くない。楽しい」 染谷千冬 : 「千秋は?」 染谷千秋 : 「そっか。千冬に楽しんでほしいって思ってたから、千冬が楽しいならよかった。嬉しいよ」 染谷千秋 : 「俺も楽しいぜ。千冬がいるし、皆と話せてるしな~」 染谷千秋 : 千冬にくっついたりベタベタと触りながら皆と雑談します。しばらくしてから上気した顔で千冬に向きます。 「千冬、名残惜しいけどそろそろ帰ろうぜ」 染谷千冬 : 軽く千秋に寄りかかります。 「なんでだ。遅くまでいてもいい」 染谷千秋 : 千冬を寄りかからせ、その髪の毛で遊びながら頭を撫でます。 「だーめ。明日もあるだろ。ちゃんと休まないとダメだぜ」 染谷千冬 : 「だいじょうぶだ。千秋の最後の日だから」 染谷千秋 : 「だめだって。呂律も回らなくなってるだろ。それ以上酔うと心配になる。残りよこしな」 舞 : 「え、えーと……けっこう酔っちゃった感じですか? 無理せず休んでいってもいいと思いますけど……」
マスターも頷いている。
染谷千冬 : 「……だいじょうぶ、です」 グラスに残っていた残りの酒をぐいと飲み干します。 染谷千秋 : 「あ、おい」 染谷千秋 : 千冬がお酒を飲み干す前に口付け、千冬の口内にある酒を自分の口内に移して飲みます。 染谷千秋 : 「これ以上はだめだって言ったろ?」 至近距離で千冬を見つめます。 染谷千冬 : 「……?」 染谷千秋 : 自分の分も飲み干してマスターに向き直ります。 「マスター、千冬酔ってるみたいなんで水もらえますか? それと、ここで寝るのも悪いし、俺達はそろそろ帰ります。本当にお世話になりました。これからもお店の繁盛を祈ってます。それから舞も、……」 周りにいる人達へのお礼と一言を話します。 千冬に水を飲ませてから千冬の荷物を持ち、支えます。 「千冬、歩けそう? 無理なら捕まりな」
舞を含めて唖然としているスタッフをさしおいて、千秋と千冬は立ち上がった。 マスターは「気をつけて帰るんだよ」と微笑んでいる。
染谷千冬 : 「……歩ける」 まだ先ほどキスされたことを理解できておらず、目をぱちぱちさせています。 染谷千秋 : 「はい。ありがとうございます。……そっか。それでも一応捕まっときな。じゃ、行こうぜ」 状況を飲み込めてない千冬の様子を見てくすりと笑います。手を握り、最後に皆に挨拶をして店を後にします。 「楽しかったな」 千冬が転ばないよう気をつけつつ帰り道を歩きます。 染谷千冬 : 「千秋、皆の目の前だった」 染谷千秋 : 「そーだな。嫌だった?」 染谷千冬 : 「俺は嫌じゃない、が……」 染谷千秋 : 「うん」 言葉の続きを待ち、微笑みながら千冬をじっと見ます。 染谷千冬 : 「……千秋の知り合いの前、だ」 染谷千秋 : 「ふ、俺は気にしないぜ。今日で最後だしな。千冬が嫌じゃないんならよかったよ」 染谷千秋 : 「千冬の知り合いん前でもすりゃ良かったな」 染谷千冬 : 「……困るな」 染谷千秋 : 「はは、困るんだ。どして?」 染谷千冬 : 「ふつう、兄弟でしない」 染谷千秋 : 「ふ、そうだな。普通はしないな」 染谷千冬 : 「皆驚く」 染谷千秋 : 「いいだろ?驚かせてやろーぜ。俺と千冬は兄弟で恋人同士だってさ」 染谷千冬 : 「……俺は、嫌だ。知り合いじゃないなら、いい。知り合いは……俺は、構わない。でも、世間的に見ると、俺たちは変だ。きっと、千秋が損をする。嫌だ……」 染谷千秋 : 「損たって、それで離れてくんならそれまでだろ?」 染谷千冬 : 「……そう割り切れない時もあると思う」 染谷千秋 : 「そっか。千冬がそう思うんならだめだな~。知り合いん前ではやめとくよ」 染谷千冬 : 「……」 少しむくれています。 染谷千秋 : 「ふくれっ面~」 千冬の両頬を人差し指と親指で挟みます。 染谷千冬 : 「う……」 染谷千秋 : 「腑に落ちてねえって顔してる」 染谷千冬 : 「……俺が思うからだめ、じゃなくて……俺は千秋の考えを大事にしたい……」 染谷千秋 : 「ふ、分かってるよ。さっきのはじょーだん。俺も周りに言いふらす必要ねーと思うぜ」 染谷千秋 : 「バーでのキスはちょっとした悪戯。今日で最後だし、もう関わりなくなるだろ」 染谷千冬 : 「……? どこから、冗談だ……?」 薄く目を細めています。 染谷千秋 : 「千冬の知り合いん前でもすりゃよかったって話」 染谷千冬 : 「……ん……」 染谷千秋 : 「わざわざ千冬のキス顔見せる趣味もねーしな。千冬の考え優先して譲ったわけじゃねーから安心しな」 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 目を閉じた千冬に口づけます。 染谷千冬 : 「……千秋」
知り合いの前でこそ二人は恋人のような振る舞いをしたことは無かったが、それ以外の時は特に気にしていなかった。僅かに集まる視線も大したものではない。
染谷千秋 : 「可愛くてついな。考え事?」 染谷千冬 : 「分からない。少し、頭が回らない……。驚かせてやろうとか、離れていくならそれまでとか……千秋がどう考えているのか、知りたい……」 染谷千秋 : 「いーよ。続きは帰ったらな」 酔った様子の千冬を支えて家にGO
歩き始めたからか、千冬は酔いが回っているようだった。少し足取りが怪しい千冬を支えながら、千秋は家へと帰った。
染谷千秋 : 「ぼんやりしてるな。千冬、結構酔ってる? 服脱いで。……水も飲みな」 服脱がす!千冬をソファに座らせる!水持ってくる!ゆっくりと飲ませる! 染谷千冬 : 「ああ。酔った。ありがとう」 千秋にされるがままになります。 染谷千秋 : 「歩いたから結構酔い回っちゃったな。顔真っ赤だぜ。気分は?」 千冬の手を拭いて部屋着を持ってくる!着替えさせる! 染谷千冬 : 「楽しい」 千秋に着替えさせられます。 染谷千秋 : 「ふ、かわいーの。気分悪くなってねーなら良かった。ほら、楽にして。……じょーず。俺に捕まって。……こんままベッドいこうな」 千冬をベッドに運ぶ! 染谷千冬 : 「あ……千秋……」 ベッドへと連れられます。 染谷千秋 : 千冬をゆっくりと寝かせた後に優しく頭を撫でます。 「今日はもう寝ちゃいな」 染谷千冬 : 「いやだ」 染谷千秋 : 「千冬〜?」 染谷千冬 : 目で訴えます。 「千秋……」 染谷千秋 : くすくすと笑いながら千冬の頭を撫で付けます。 「話はいつでもできるだろ? 今日はもう遅いぜ」 染谷千冬 : 「いやだ。千秋」 染谷千秋 : 「ふ、……わかったよ」 染谷千冬 : 千秋を抱きしめて、微笑みます。 染谷千秋 : 千冬を抱き締めてから口づけます。微笑む千冬に何度か口づけてから身体を離します。 「ちょっと待ってな。俺も着替える」 染谷千冬 : 「わかった」 大人しく待ってます。 染谷千秋 : 部屋着に着替えた後千冬の元へと戻ります。 「お待たせ」 染谷千冬 : 「おかえり」 手を伸ばします。 染谷千秋 : 「ただいま」 千冬を抱き締めて口づけます。何度か口づけた後横たわり、千冬の頭をわしゃわしゃと撫でます。 染谷千冬 : 「千秋はすごい」 頭を撫で返します。 染谷千秋 : 上機嫌な千冬の様子を可愛く思います。 「く、……すごいって?」 染谷千冬 : 「皆に褒められていたし、好かれていた」 ずっと頭を撫でて微笑んでいます。 染谷千秋 : 「ふ、……嬉しそうだな。千冬」 染谷千冬 : 「嬉しい……」 頬を擦り寄せます。 「お疲れさま、千秋」 染谷千秋 : 「俺は千冬に褒められて嬉しいぜ」 千冬の身体を引き寄せて抱きしめます。 「さんきゅ。千冬、今日バーでやりたかったことできた?」 染谷千冬 : 「働いてる千秋が見れた」 染谷千秋 : 「これからは沢山見れるぜ。なにせ、ずっと家にいんだし」 染谷千秋 : 「北海道行ったらバーカウンター作るのもいいかもな」 染谷千冬 : 「そうじゃない。でもたくさん見れるのは嬉しい。バーカウンター、良いな」 染谷千秋 : 「色んな人と関わって話してる俺ってこと?」 染谷千冬 : 「そうだ」 染谷千秋 : 「ふ。前も言ってたよな。千冬は人付き合いしてる俺が好き?」 染谷千冬 : 「違う。千秋は全部好き」 染谷千秋 : 「知ってる。……嫉妬してくんねえの?」 染谷千冬 : 「嫉妬は、わからない」 染谷千秋 : 「ちぇ、残念」 染谷千冬 : 「嫉妬されたいのか」 染谷千秋 : 「ちょっとだけな」 染谷千冬 : 「どうしてだ?」 染谷千秋 : 「嫉妬する千冬見たことねーから見たい」 染谷千冬 : 「……難しいな」 染谷千秋 : 「想像してみてよ。俺が別のやつと仲良くしてるとこ」 染谷千冬 : 「……良いと思う」 染谷千秋 : 「この」 千冬の頬をつまみます。 染谷千冬 : 「う」 染谷千秋 : 「じゃ、俺と別のやつがキスしてるとこ想像して」 染谷千冬 : 「……悲しい。でも、良いと思う」 染谷千秋 : 「良いの? なんで?」 染谷千冬 : 「千秋が望むなら良い」 染谷千秋 : もう一度頬をつまみます。 染谷千冬 : 「う」 染谷千秋 : 「俺が望んでなかったら?」 染谷千冬 : 「……千秋の望まないことをした相手に怒る」 染谷千秋 : 「ふ、そりゃそうか。じゃあ俺が千冬ほっぽって別のやつといちゃいちゃしてたら?」 染谷千冬 : 「千秋がしたいなら構わない」 染谷千秋 : 「いいのかよ?」 染谷千冬 : 「少し寂しいが、いい」 染谷千秋 : 「自分のこと構えって思わねえの?」 染谷千冬 : 「思わない」 染谷千秋 : 「千冬は優しいな。けど、ちょっとぐらい思ってくれていいんじゃねーの?」 口を尖らせながら千冬を抱きしめます。 染谷千冬 : 「……難しい」 染谷千秋 : 「く、残念」 染谷千秋 : 「ま、いーや。それも千冬らしいしな~」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「千秋は別の人といちゃいちゃすることがあるのか?」 染谷千秋 : 「千冬はどっちだと嬉しい?」 染谷千冬 : 「……ないほうが嬉しい」 染谷千秋 : 「ふ、……どうしてか言ってよ」 染谷千冬 : 「千秋が好きだから」 染谷千秋 : 「俺が好きだから、俺が別の人といちゃいちゃしない方が嬉しーんだ? なんで?」 にやにやと笑いながら尋ねます。 染谷千冬 : 「……む……」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……俺がそうされたいから、なのだろうか……」 染谷千秋 : 「それってやきもち?」 染谷千冬 : 「……わからない。やきもちだろうか」 染谷千秋 : 千冬の胸に手のひらを当てます。 「別の人といちゃいちゃしないで、千冬としてほしいんだろ? やきもちだと思うぜ」 染谷千冬 : 「そうか。じゃあ、やきもちだ」 染谷千秋 : 「千冬もちゃんとやきもち焼くんだな。ちょっと嬉しい」 千冬を抱きしめます。頬に口付けます。 「別のやつといちゃつく気ねーから安心しろよ。俺は生まれてこの方千冬一筋だぜ」 染谷千冬 : 「嬉しいのか……そうか」 染谷千冬 : 「ありがとう、千秋」 染谷千秋 : 「嬉しいよ。千冬のことまた一つ知れたしな」 染谷千秋 : 「千冬は? 別のやつといちゃいちゃしねーよな?」 染谷千冬 : 「しない」 染谷千秋 : ふ、と笑います。 「知ってる。俺だけの千冬だろ」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 満足げに微笑んで千冬をぎゅっと抱きしめます。 「いーこ」 染谷千冬 : 「千秋もいいこだ」 染谷千秋 : 「俺が? 千冬の前だけだぜ」 染谷千冬 : 「そうだろうか」 染谷千秋 : 「ああ。だからさ、俺が悪い子になんないよう千冬が見ててよ」 染谷千冬 : 「悪い子になるのか?」 染谷千秋 : 「そーだな。千冬が見てないと悪い子になっちゃうかも」 染谷千冬 : 「そうか。見てるからずっと良い子だ」 染谷千秋 : 「ふ、そうだな。千冬に見られてちゃ悪いことできないな」 千冬の身体をさわさわと触ります。 染谷千冬 : 「ん……千秋」 同じように千秋の体に触れます。 染谷千秋 : 「な、これって良いことだと思う? 悪いことだと思う?」 千冬の背骨を薄くなぞりながら耳元で囁きます。 染谷千冬 : 「……? 悪くない」 体を震わせながら、千秋をじっと見つめます。 染谷千秋 : 「いけないことって言うだろ?」 千冬の視線を受け止めながら身体に触れます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「悪いことかもしれない。でも、俺は好きだ。千秋は良い子だ」 染谷千秋 : 「ふ、……判定甘くねえ?」 くすくすと笑いながら、上機嫌に千冬の肩をなぞります。 染谷千冬 : 「ん……」 染谷千冬 : 「千秋は人付き合いしてる俺に嫉妬する」 染谷千冬 : 「……俺が人と仲良くしてると、どう思うんだ」 染谷千秋 : 「千冬と仲良くしてるそいつを排除してそこに収まりたいって思うぜ」 染谷千冬 : 「……排除」 染谷千冬 : 「俺が別の人とキスをしたら?」 染谷千秋 : 「千冬が望んでなかったらそいつと話す。望んでたら、……千冬のこと攫って俺のこと好きになってもらう」 染谷千冬 : 「俺が千秋を放って、別の人といちゃいちゃしていたら?」 染谷千秋 : にこりと笑います。 「千冬は俺のこと放っていちゃいちゃしないだろ? けど、相手と話して席を外してもらうぜ」 染谷千冬 : 「それは、どうしてだ? ……俺に対しては何も言わないのか」 染谷千秋 : 「寂しーし千冬と話したいし、構ってほしいから。千冬には何も言わないぜ。悪いとこないしな〜」 染谷千冬 : 「……何も言わないのか」 ショモ。 染谷千秋 : ふ、と笑って頬を撫でます。 「千冬に構ってもらえんならもう寂しくないからな〜。寂しかったことを話すより、千冬といちゃいちゃする方が大事だぜ」 染谷千冬 : 「……千秋が寂しいと感じたなら、それについても知りたいと思う」 頬をすりと寄せます。 染谷千秋 : 頬を一つなでた後、頭へ手を滑らせてそのまま頭もなでます。 「……俺が寂しいって思う時は、千冬が俺以外の物に夢中になってる時だぜ。他の物に夢中になってたり、他のやつと関わってる時」 染谷千冬 : 「……む」 染谷千秋 : 「千冬には俺だけ見ててほしいんだよ。笑ってる顔とか、本当の千冬の姿とかさ。……千冬を理解できんのは俺だけだろ。他のヤツに見せる必要なんてねーし、千冬が関わる価値なんてない、……って思うぜ」 染谷千冬 : 「……千秋」 ぱちぱちと瞬いた後、頭を撫でながらキスをします。 染谷千冬 : 「かわいいな」 染谷千秋 : キスを受け入れた後、千冬の手を握ります。 「ふ、今の発言がかわいいの?」 染谷千冬 : 「寂しがっている千秋が愛おしいと思った」 染谷千秋 : 「前まではこんな事思わなかったんだぜ。……千冬が甘やかすから変わったんだ」 染谷千秋 : 「責任取れよ」 唇同士を合わせて軽く音を立てます。千冬の身体を引き寄せてもう一度口付けます。 染谷千冬 : 「……ありがとう、千秋。大好きだ」 千秋の体に両腕を回します。 染谷千秋 : 「俺も。大好きだぜ」 千冬の背中を優しく撫でながら、再び深く口付けます。 染谷千秋 : 「……な、笑ってる顔俺以外には見せんなよ。千冬の貴重な時間をどうでもいいやつに使わないでさ、話すことも、笑い合うことも、全部俺だけにして」 染谷千秋 : 千冬に口づけてにこりと笑います。 「千冬のことを考えるのは俺だけでいーし、千冬のことなんも理解できねーやつが、外っ面だけで千冬にどんな目を向けてるか、……それを考えるだけで腹が立つし、俺以外の誰かが千冬と話したり、笑いあったり、触れたりしたら殺してやりたくなるけど、……この先、生きてたらそれも難しいだろ?」 染谷千秋 : 「だからさ、誰かが千冬にちょっかいを出そうとすんなら俺がそいつを遠ざけるよ。千冬の側には俺しかいないってこと、他のヤツが千冬に近づくこと自体が間違いだって思わせる。千冬は俺の知らないところで他のヤツと関わんないで。千冬のこと全部全部教えてよ」 染谷千秋 : 「誰と関わってんのか、どこに行って何をしてんのか、何を感じているのか、全部俺に教えて。隠し事なんてしないでくれよ。何を考えているのか、どんな夢を見たのか、新しくできた好きなもの、嫌いなもの、千冬が笑ったり泣いたりする理由も、誰と何を話したのかも、俺に教えてほしい。千冬のことを知って今よりもっと近くなりたい。全部を共有したいんだ。千冬の全部を教えてくれよ」 千冬の腰に手をあてて中指を滑らせます。鎖骨からみぞおちまで一直線になぞり、腹の奥を探るように手のひらで触れます。 染谷千秋 : 「千冬の一部を他のやつに見せる必要なんてないし、俺以外のやつに関わらせる価値もない。千冬と俺の間に他のやつが入り込むなんて許さない。俺が千冬を守るし、誰にも奪わせねーから。俺だけを見て、俺だけを感じて、俺だけを愛して、俺だけに構ってよ」 染谷千秋 : 「千冬が他の誰かに目移りしないように、全力で千冬のこと愛すからさ。絶対に離れんなよ。ずっと俺のそばにいて、永遠に俺だけの千冬でいて」 にっこりと笑って千冬に口づけます。 染谷千冬 : 「……ありがとう、千秋。俺は千秋に愛されているな。……そのことが、本当に嬉しいんだ。千秋が好きだ。好きだから、愛されて嬉しい。千秋に求められて嬉しい。すごく、満たされている。千秋、好きだ。ありがとう」 染谷千冬 : 「俺も千秋を満たしたい。……他の人と関わらないことは難しいかもしれない。でも、頑張る。千秋の望むことを叶えたい。だから、千秋が遠ざけようとする必要はない。俺から拒否しよう」 染谷千冬 : 「俺の全ては千秋のものだ。俺の思考も、感覚も、千秋に全部あげよう。千秋だけを見て、千秋だけを感じて、千秋だけを愛して、千秋だけに構う。……元々、千秋だけを愛している。言われるまでもない。ずっと千秋といる。俺はずっと千秋だけのものだ。好きにしてくれていい。何をされてもいい。いや、千秋の好きにされたい。……千秋のものになりたい。千秋、好きだ」 染谷千秋 : 「ありがと、千冬。……すげー嬉しい」 拒否という千冬の言葉に一度目を丸くした後、目を細めてこの上なく愉快そうに笑います。 染谷千秋 : 「世界で一番愛してる人に受け入れて、応えてもらってさ。言葉も、心も、身体も全部もらった俺は世界で一番幸福な人間だな」 染谷千秋 : 「お互いに愛し合ってずっと一緒にいようぜ。誰にも邪魔されずにお互いだけを見て生きていこう」 染谷千秋 : 「千冬の全部を愛してる。千冬は俺のもんで、俺の全部が千冬のもん」 千冬の手を取って自らの胸に這わせます。心臓の位置に掌を押し付けてにこりと笑います。 染谷千秋 : 愉快な気持ちのまま千冬の背中に手を回します。 「なー千冬、したい」 喉仏にキスマークをつけます。 染谷千冬 : 「……俺のほうが幸福だ」 染谷千冬 : 「ずっと一緒にいる。千秋だけを見ている。千秋の全部を愛している」 染谷千冬 : 「……俺も、したい」 同じく喉にキスマークをつけます。 染谷千秋 : くすりと笑います。 「俺達が一番幸福だな」 染谷千秋 : 千冬の顔を微笑みながら見た後、キスマークがついた箇所を一つ舐めます。服の中に手を滑らせて耳元で囁きます。 「な、どうやって触られたい?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……千秋が触れられたい方法で触れられたい」 染谷千秋 : 「俺が触られたい方法? ……なんでそうやって触られてえの?」 染谷千冬 : 「千秋のしてほしい触れ方が分かるし、俺も真似ができる」 染谷千秋 : 「千冬に触られたらどんな方法でも嬉しーぜ?」 染谷千冬 : 「俺もそうだ」 染谷千秋 : 「ふ、……それなら、一番ドキドキする触り方は?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : (考えていること、全部……) 染谷千冬 : 「くすぐられるのは全部、ドキドキする。胸に触れられた時、お腹、脚の付け根……ドキドキする。」 染谷千冬 : 「……千秋は?」 染谷千秋 : 「へえ。くすぐられるのがいいんだ? ……こうやって?」 千冬の手を取り、掌を人差し指の先で円を書くように撫でます。 染谷千秋 : 「俺は、……」 く、と笑います。 「千冬のかわいー顔で見つめられた時」 染谷千冬 : 「う……」 目を細めて千秋を見ます。 「……それは、触れた時じゃない……」 染谷千秋 : 「見つめられながら触られると興奮するぜ? 後は、……千冬、こっち来て、座って」 千冬を引き寄せて自分の上に乗せます。 染谷千冬 : 千秋の上に座ります。 染谷千秋 : 千冬の手を取って自身の服の中に導きます。 「こうやって自分で触ってほしいとこに手持ってかれんのも好きだぜ」 染谷千冬 : 「……俺ばっかりだ」 ショモ(´・ω・`) 染谷千秋 : しょもりとした千冬の頭を撫でます。 「千冬を触んのが好きなんだよ。それから、こうやってされんのも好きだぜ」 千冬の腕を強く掴んで引っ張ります。足を千冬の腰に回して踝で千冬の腰を押します。 染谷千秋 : 「えっちしてる時に千冬がやるやつ。俺のこと大好きだって感じるから好き」 染谷千冬 : 「……そうか。今、俺も嬉しい」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 体を倒して、ぺったりと肌をくっつけます。 染谷千冬 : 「重くないか」 染谷千秋 : 「全然」 染谷千冬 : 「そうか」 千秋の上でじっと温もりを感じています。 「たくさん触ってくれ」 染谷千秋 : にこりと笑って千冬の手をとります。 「千冬、胸に触られた時ドキドキするって言っただろ。……手は? ドキドキしない?」 染谷千冬 : 「ドキドキ……じゃない。ギュッてする」 染谷千秋 : 「ギュッ? て?」 染谷千冬 : 「胸が苦しくて、でも幸せだ」 染谷千秋 : 「苦しくなる程俺のこと好きなんだ? ……」 手の甲に口づけを落とします。その後千冬の手に指を絡めます。 「今もギュッとする?」 染谷千冬 : 「する」 染谷千秋 : 「ふ、かわいーの。……千冬、手広げて」 染谷千冬 : 言われた通りに手を広げます。 染谷千秋 : 千冬の手のひらに指先をたてます。それからゆっくりと円を書くようになぞります。 「こう触ったら? どう感じる?」 染谷千冬 : 「あ……う、……千秋……」 心臓をドクリと鳴らします。 染谷千秋 : 心臓の音に気付いて口角をあげます。 「どうなの? 答えてよ、千冬」 千冬の首にひとつ口付けて、千冬が口にするまでくるくるとなぞって遊びます。 染谷千冬 : 「ギュッてする……苦しい、好き」 染谷千秋 : 「ふ、そっか。これは?」 軽く爪を立てた後に指を一本一本なぞります。指先から水かき、手首まで、皮膚の薄い部分を時折擽ります。 染谷千冬 : 「ん……好き……」 鼓動を早めながら、目を閉じて感覚を集中させます。 染谷千秋 : 「その調子だぜ。……擽られんの好きになっちゃった?」 千冬の耳元でぼそぼそ話しながら、皮膚の薄い部分を引っ掻いたりなぞります。 染谷千冬 : 「……手はそれほどくすぐったくない。ドキドキする」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……くすぐられるのも……、ドキドキする……気持ちいい、……」 染谷千秋 : 「気持ちいい時にドキドキするんだ。 今は?ドキドキする? ギュッとする?」 染谷千冬 : 「どっちもする……」 染谷千秋 : 上機嫌に笑いながら千冬に口づけます。 「ギュッとしてドキドキもしてたら、千冬の心臓疲れちゃうな」 染谷千冬 : 「でも、幸せだ」 染谷千秋 : 千冬の言葉に微笑みます。 「幸せならいっか。俺も幸せだぜ」 千冬に口づけた後、手を取り指にもキスを落とします。 染谷千冬 : 自分からも千秋に口づけを返します。千秋の横に寝転がって、千秋の服の下に手のひらを潜ませながら肌を撫でます。 染谷千秋 : 「好きなだけ触ってよ」 脚を千冬の脚に絡め、服をたくし上げます。千冬の好きなように触らせます。 染谷千冬 : 「ああ……」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……千秋、たくさんキスがしたい」 染谷千秋 : 「ん、……」 千冬の唇に軽くキスします。 「どんなキスがいい?」 染谷千冬 : 「ずっとしたい」 染谷千秋 : 「ずっとな」 くすりと笑って千冬と唇を合わせます。千冬の頭をなでながら、上唇をやわやわと噛んだ後にそっと舌を差し込みます。 染谷千冬 : 「んう」 千秋と舌を交わしながら、ずっと唇を合わせます。千秋の背中を擦り撫でます。 染谷千秋 : 千冬の顔をじっと見つめながら、舌を吸います。柔らかな肉を引きずり出した後絡ませて、唇をぴったり添えます。唇を合わせながら千冬の喉仏を一つなでて、親指を柔らかく押し込みます。 染谷千冬 : 「ぁ……ちあき……」 手を千秋の首に這わせて、同じように喉仏に触れます。 「……は、……」 染谷千秋 : 「ん、……千冬」 喉仏や首のラインをなぞります。歯列をなぞり、上顎を舌先で擽ります。舌の付け根に舌先をくっつけて唾液を交換します。千冬の身体全体を撫でながら、脚先を合わせます。 染谷千冬 : 「ん……はぁ……千秋」 染谷千秋 : 喘ぐ千冬の口を塞ぎます。唇を離した後に立て続けに塞ぎ、唇を重ねます。
そうして千秋は千冬の望み通りにキスを続けた。ぐらぐらと酩酊するのは酒気が混じっているからだろうか。 ――いや、千秋はバーにいた時から酔っていなかったのだ。今更この程度で酔いはしない。 互いの存在だけで深く深く沈み込んでいく。手のひらで相手を確かめ、体をひとつに重ね、混ぜ合わせる。 相手を支配し、支配される感覚に幸福を感じる。それができるのは、この世でたった一人、自身だけなのだから。 この世界に自分たちしかいないのだと錯覚しそうなほど温かで心地の良い時間に没頭し、互いしか映らない瞳に満足を覚えた。 そうして長い間行為に耽った後、二人は抱きしめ合って、微笑みながら眠ったのだった。 ・・・ 水曜日。明日は引っ越しだ。今日は九州でゆっくりと過ごせる最後の日となる。予定は一日空いていた。朝ご飯を食べた後、千冬が口を開いた。
染谷千冬 : 「千秋、出かけないか」 染谷千秋 : 「いいぜ。出かけるってどこに?」 染谷千冬 : 「散歩がしたい」 染谷千秋 : 「場所は? 決まってる?」 染谷千冬 : 「……近くの並木道はどうだ」 染谷千秋 : 「いいな、並木道。行こうぜ」
小さな鞄を持って二人は家を出る。そして、家の近くの並木道を歩いた。 もう十分に寒い季節だ。冷たい風が頬に当たる。しかし千秋は、首に巻いたマフラーと千冬の手から温もりを感じていた。千冬は満足そうにまわりの景色を眺めている。 並木道の終わりに差し掛かった時、千冬がふと歩みを止めた。
染谷千冬 : 「千秋。今から海へ行こう」 染谷千秋 : 「ああ、いいぜ。そういやこの近くの海行ったことなかったな」 染谷千冬 : 「ああ。電車に乗って行こう」 千秋の手をぎゅ、と握ります。 染谷千秋 : 「おー、行こうぜ」 千冬の手に指を絡めます!海に行く!
千冬からの誘いだ、千秋が断るわけがない。千冬の突然の思いつきで、二人は海へ向かうこととなった。 かつての千冬は一人でぶらりと出かけることが多かった。それは近場の散歩から、電車で何十駅も離れた場所へ向かうことまであった。 千秋が千冬に自身の思いを打ち明けてから、あるいは怪異に巻き込まれるようになってから、千冬が一人で突然外出する機会はめっきりと減り、外出は事前に誘われることが多くなった。 そのため、なんとなく以前の千冬を思い出すかもしれない。なんならもっと幼い頃の千冬は、自然に惹かれてふらふらとどこかに行ってしまうことが多かった。それをいつも千秋が探しに行ったのだ。千冬は今でもあまり変わっていないのだろうか。 ・・・
本編
電車で数十分揺られたあなたたちは、目的の駅へと降り立った。 改札を出ると、古びた看板が目に入る。そこには海の方面と距離が示されていた。 看板に従って道を行けば、遠くに水平線が見えるようになる。そちらへ向かって歩みを進めると、しばらくして、視界いっぱいに真っ青な海が広がった。 海風に吹かれ、あなたたちの髪がはためく。ブロック塀に沿って歩き、砂浜へ下りる階段を見つける。 地を踏みしめれば、足がしゃり、と砂に沈みこんだ。波がザザ、と満ちては引いて、砂を濡らしている。
染谷千秋 : 「近くにこんなとこあったんだな」 千冬の手をぎゅーと握りながら海辺を見ます。不審な人間がいないか確認!
時間帯のせいなのか、辺りに人影は無い。
染谷千冬 : 「そうだな。遠出した時に九州の海を見ても、近場からは見たことが無かった。せっかくだからな」 手をにぎにぎとします。 染谷千秋 : 「しばらく見なくなるしなー。人いなくて良かった。千冬と二人きりだ」 手をにぎにぎしかえします。 「……そういえば、冬に海来んのも初めてだな~。寒くねえ?」 千冬のマフラーをちょこちょこ直します。あっためた手を千冬のほっぺにくっつけます。 染谷千冬 : 「風が冷たいな。でも、大丈夫だ。千秋は寒くないか」 ほっぺに当てられた手を包み、千秋の頬まで持っていって上から自分の手のひらを重ねます。 染谷千秋 : 「ああ、俺も大丈夫だぜ。千冬いるしな~」 千冬の手をぎゅっと握り、頬に当てたまま微笑みます。掌に一つ口づけを落として歩き始めます。 「こうやって突発で散歩にくんのも久々だな。最近は事前に予定組んで出かけること多かっただろ」 染谷千冬 : 「……確かに、そうだな。久しぶりだ」 染谷千秋 : 「千冬、昔は急にどっか行ってさ~、俺が探しに行くのが当たり前だったよな」 染谷千冬 : 「……迷惑をかけた」 染谷千秋 : 「ふ、迷惑じゃないって。千冬の興味あること知れたしさ」 染谷千秋 : 「……懐かしくなったんだよ。怪異の影響でそれもめっきり減っただろ? だからさ、好きに歩いて良いぜ」 染谷千冬 : 「……ありがとう」 砂浜を歩き始めます。 染谷千秋 : 千冬の後についていく!どこにいくか見るよ~ん 染谷千冬 : 「……砂浜を歩くのは好きだ。砂の感触や足跡、満ちては引いてを繰り返す波……」 染谷千冬 : 「……千秋と来れて嬉しい」 染谷千秋 : 「このままどこまでも行けちゃいそうだな」 染谷千秋 : 「そうだな。俺もそう思うぜ」 キスをする! 染谷千冬 : 「……」 キスを返します。
あなたたちは砂浜を散歩する。一定の間隔で繰り返す波音のみが耳に届く。 この自然の中で相手の存在のみ感じていると、世界に自分たちだけがいるかのように思えるかもしれない。二人でどこまでも行けそうな感覚を覚えながら、砂を踏みしめる。 それは穏やかで、居心地の良い時間だった。
遠くに鳥居が見えている。海沿いに小さな神社が建てられているようだ。 目星どぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 47 > 成功 染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 98 > 致命的失敗 染谷千冬 : ( ゚д゚)
砂浜の脇に石碑が建てられている。その石碑には「津浪流死供養碑」と書かれていた。 ▽津浪流死供養碑 ――戸全滅 死亡者―十名余―― 碑文は風化しておりほとんど読めない。
染谷千秋 : 津浪流死供養碑について知ってることはありますか?知識!
どぞー!
染谷千秋 : CCB<=65 【知識】 (1D100<=65) > 96 > 致命的失敗 染谷千秋 : ( ゚д゚)
( ゚д゚) あなたは千冬にしか興味がないため、もちろんこの石碑にも興味はなく、似た石碑が各地に存在することも知らないか気にとめていない。
染谷千冬 : 「神社がある。行ってみよう」 染谷千秋 : 「ああ、いいな。行ってみようぜ」 染谷千秋 : 「……千冬、さっきの見た? 津浪流死供養碑だってさ。津波の被害者を供養するためのものなんだろうな」 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 引っかかりを覚えたので津浪流死供養碑について調べます。 染谷千冬 : 「気づかなかった」
千秋は図書館またはコンピュータをどうぞ。
染谷千秋 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 41 > 成功
千秋が調べると、名称は異なるが似た石碑が各地に建っていることが分かる。どの石碑も、目的としては被害者を供養するためや、津波の被害があったことを後世に残すためのようだ。 この場所の石碑についての記述を見つけるが、かなり古いものであると推測されていることが分かった。
染谷千秋 : 神社についても調べます!
図書館またはコンピュータをどうぞ。
染谷千秋 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 72 > 成功
「深水(ふかみ)神社」という名称であることが分かる。 ホームページは無いが、神社好きの個人サイトから「ワタツミ(海神)を祀っていた神社」であることが分かった。
染谷千秋 : 海神について調べます!
図書館またはコンピュータをどうぞ。
染谷千秋 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 81 > 失敗 染谷千秋 : ? 染谷千秋 : 「海神祀ってるみたいだぜ」
調べた結果、海神についての知識を得る。 海の神と書いて「ワタツミ」や「ワダツミ」と読み、日本神話でイザナギとイザナミが産んだ神とされる。 ワタツミは「綿津見神」と表記されることもある。ワタツミについては謎が多く、実態がよく分かっていない。 豊漁や海上安全のご利益が代表的な神である。
染谷千秋 : 津浪流死事件が起こったのと深水神社が建てられたの、どっちが先かわかりますか?
幸運どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=80 【幸運】 (1D100<=80) > 89 > 失敗 染谷千秋 : ? 染谷千秋 : 千冬! 染谷千秋 : 幸運!
じゃあ千冬のファンブル処理をここで適用します・x・ダイス振れません
染谷千秋 : ?
どちらも古くからあるようだが、ネットで軽く調べただけでは具体的な年代までは知ることができなかった。 千冬は知識!
染谷千冬 : CCB<=75 【知識】 (1D100<=75) > 93 > 失敗
海神についてそれほど詳しくは知らない!
染谷千冬 : 「そうか。海辺の神社らしいな」 染谷千秋 : 「昔は今より海の脅威を感じることが多かったのかもな」 先に進みます。
数分歩いて、気がつけば遠くにあった神社が目の前にあった。 空と海の青を背景に、石造りの鳥居が輪郭を浮かび上がらせている。
染谷千冬 : ぺこりと会釈して鳥居の端をくぐります。
鳥居を越えると、爽やかな風が頬を撫でた。ここも人の気配はしない。 入口の横には手水舎と、その隣に古びた立て看板が建っている。参道の先には吹き抜けとなっている拝殿があり、その奥に小さな本殿が見えた。
染谷千秋 : 会釈をして周囲を見ます。 染谷千秋 : 鳥居!
鳥居に神社の名を示すような額は飾られていない。黒ずんだ汚れが目立っている。
染谷千秋 : (汚れてるし神額もねー。あんま手入れされてねーな。長い間放置されてるか、管理が相当杜撰か……) 管理者を確認しようとして看板を見てみます。裏も!
朽ちた立て看板が、手水舎の横に建てられている。 看板の文字は風化によって滲んでいる。書かれていることの理解は難しいだろう。 目星、または日本語どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 58 > 成功 染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 44 > 成功
読める箇所だけ読み解くと、ここが「深水神社」であり、「海神」を祀っていることが分かる。 千秋にとってはもう知っている情報だ。千冬もここが深水神社ということを知るだろう。
染谷千冬 : 「深水神社か」 染谷千秋 : 「あんま手入れされてねーな~」 染谷千秋 : 管理者については何も書かれてないですか?
目星どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 92 > 失敗
この看板や辺りを見渡しても、管理者について書かれてそうなものは見当たらなかった。
染谷千秋 : (管理者のことは書かれてねーな……) 染谷千秋 : ちょうずや!
手水舎には汚い水が溜まっており、柄杓も置かれていない。
染谷千秋 : 「手水舎もこの状態か~。管理行き届いてねーな」 染谷千秋 : 「手清められる状態じゃねーな~」 染谷千冬 : 「そうだな。廃神社なのだろうか」 染谷千冬 : 「参拝だけしよう」 染谷千秋 : 「罰当たりになんなきゃいーけど」 染谷千秋 : 「行こうぜ」 染谷千冬 : 「きっと想いは伝わる」 染谷千秋 : 「ま、そうだな。寂しがってるかもしんねーし、参拝してやろーぜ」 染谷千秋 : 拝殿!
参道の先に拝殿がある。 拝殿は吹き抜けとなっており、中央には通り抜けるための通路がある。 目星をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 77 > 成功 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 83 > 成功
あと歴史や建築系技能をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=75 【製作(製図)】 (1D100<=75) > 17 > 成功 染谷千秋 : 歴史なんてねぇよ🎵うるせぇよ🎵 染谷千秋 : CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 75 > 失敗
千冬は中央部が通路となっている拝殿は、割拝殿(わりはいでん)と呼ばれることを知っている。 そして千秋と千冬は、柱に傷がついていることに気づく。反対側の柱にも同様に、傷が刻まれており、その規則的な模様から風化や誰かの悪戯ではないように思える。何の模様かは分からない。
染谷千冬 : (割拝殿だ。この規模の神社では、少し珍しいんじゃないか。だが、この傷は……) 染谷千秋 : (この傷……風化や悪戯って感じじゃねーな。誰かが管理してる様子もねーから、この模様自体に何らかの意味があるんだろけど、……) 千冬の手を握り直します。 染谷千冬 : 中を通ります。
拝殿の中を通って参道の先を進むと、幅が三メートルほどのこぢんまりとした本殿が見える。玉垣(たまがき)に囲われている。 目の細かい格子扉は閉められており、内部は見えない。
染谷千秋 : 目星!
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 21 > 成功
目を凝らしても、格子窓の中は見通せなかった。その他も気になるところはない。
染谷千冬 : 「鈴も賽銭箱も無いな」 染谷千秋 : 「参拝するには少し物足りねーな」 染谷千秋 : 「ま、祈るだけ祈っていこうぜ。カミサマなら細かいこと気にしないだろ」 祈ります! 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千冬 : 本殿の前で手を合わせます。
千冬は神に対してお祈りをした。その祈りが届いたかは、もちろん分からないだろう。しばらく無言の時間が続いた後、手を解いて顔を上げる。
染谷千冬 : 「……千秋、ここを出よう」 染谷千秋 : 「おー。何願ったの?」 染谷千冬 : 「元気を出してほしいと願った」 染谷千秋 : 「カミサマに?」 染谷千冬 : 「そうだ」 染谷千秋 : 「はは、寂しがってる神様のこと考えたんだ。考えもしなかった」 染谷千冬 : 「千秋は何か願ったのか?」 染谷千秋 : 「秘密~」 染谷千冬 : 「……」眉キュッ。 染谷千秋 : くすりと笑って千冬の眉間をぐりぐりします。 「そんな顔すんなよ~。千冬に関する願い事だぜ。本人に話すと叶わなくなるかもしんねーだろ?」 染谷千冬 : 「う。……俺には聞いた」 染谷千秋 : 「はは、悪かったよ」 染谷千冬 : ふ、と笑います。 染谷千秋 : 「な~、怒ってる?」 千冬の眉がほどけたのを見て抱きつきます。 染谷千冬 : 「怒っていない」 抱きしめ返します。 染谷千秋 : 「ヤな気持ちにもなってねえ?」 頬に口づけます。 染谷千冬 : 「ならない」 染谷千秋 : 「よかった。千冬には笑っててほしいからさ」 染谷千秋 : 「ほら、出ようぜ。それともカミサマの前でキスする?」 染谷千冬 : 「……出る」 染谷千秋 : 「はは、安心した。行こうぜ」 千冬を連れて出る!
拝殿の中を抜けて、来た道を戻ろうとする。
その時、景色がぐにゃりと曲がった。隣に立つ人に思わず目を向けるだろう。 狂う磁場に、足が崩れ落ちるように感じる。しかし上も下も分からない感覚の中、実際に地面に足を着いたのかは定かでなかった。 ・・・ ――瞬きをした瞬間、目の前に広がる景色は一変していた。 空が夜よりも深い闇に覆われている。辺りに点々と浮かぶぼんやりとした灯りによって、周囲の様子を窺うことはできた。 広がる石畳と重厚な構えの建造物から、先ほどまでいた神社と似た雰囲気を感じる。しかし、建物の配置は全く違っており、別の場所のように思える。 ただ、それらに注意深く目を向ける前に、別のものに目を奪われるだろう。
それは、二足歩行の怪物だった。頭は魚の頭部のようだった。皮膚は鱗で覆われ、体の外に飛び出した大きなレンズ眼の中心には、吸い込まれるような瞳孔がある。 首の横についたエラは、はくはくと動いており、人型であるぶん、人ではあり得ない風貌に異質さが際立つ。 その怪物が十数人、あなたたちの前に並んでいたのだった。 魚人、深きものを目の当たりにしてSANc(1d2/1d8)
染谷千秋 : 1d100<=66 【正気度ロール】 (1D100<=66) > 58 > 成功 染谷千秋 : 1d2 (1D2) > 1 染谷千冬 : 1d100<=93 【正気度ロール】 (1D100<=93) > 46 > 成功 染谷千冬 : 93!? 染谷千秋 : ( ゚д゚) 染谷千冬 : 1d2 (1D2) > 1 [ 染谷千冬 ] SAN : 93 → 92 [ 染谷千秋 ] SAN : 66 → 65 染谷千秋 : 千冬の前に立ちながら周囲を見る!相手は話が通じそうか!あと逃げ道!
千秋は周囲を確認した。この敷地から出られそうな出入口を確認する。 相手を見ると、あなたたちの存在に気づいた怪物たちがざわめき立って、聞いたこともない言語で会話している。 話している内容の理解はできないが、あなたたちにとって碌なものではないことが分かる。あなたたちに友好的な雰囲気は感じられないからだ。 嫌な想像は難くない。ここで悠長に留まっている場合では無いだろう。……彼らの瞳孔がぐり、と一斉にあなたたちのほうへ向けられた。
染谷千秋 : 「千冬!」 千冬の手をとってにげます! 染谷千冬 : 頷いて一緒に走り出します!
あなたたちは走り出した。一呼吸置いて、後ろの怪物たちもドタドタとあなたたちの後を追ってくる。あなたたちを捕らえようとしていることは明白だった。 となれば、ますますあの怪物たちから逃げ切らないと、どうなってしまうか分からない。
染谷千秋 : 走りながら使えそうなものを探します!
この場所がどこなのか一切の見当もつかないまま駆け抜けるしかなかった。神社のような場所から飛び出すと、地面は石畳ではなく砂となって、石造りの家が続いていた。 千秋は周囲を確認するが、少なくともすぐに手を伸ばせる範囲では、使えそうものは無さそうに見える。そして、後ろから追っ手が迫っていた。注意深く見て回ることも叶わない。
以降、怪物を振り切って逃走できるか、適宜技能ロールをする。 ――家の合間を全速力で駆け抜ける。心臓がばくばくと音を鳴らしているが、立ち止まることはできない。足を止めた瞬間に追いつかれてしまうからだ。 【POW×5】または【DEX×5】どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 40 > 成功 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 34 > 成功
恐ろしいといった感情には蓋をする。いや、恐怖を感じる暇さえなかったのかもしれない。この状況を脱するために無我夢中で走った。呼吸が荒くなるが、走る速度は決して緩めず、全速力で駆け抜ける。危機が迫っているからこそ、心を強く持った。絶対に逃げられると信じて。追手を振り払うように、建物の合間を縫って走った。 ――足の速い個体が、あなたたちとの距離を縮めていた。土地勘のない場所で逃げるという不利を抱えているのだ、無理もない。水かきのついた怪物たちの手が、あなたたちに伸ばされた。 【回避を除く、いずれかの戦闘技能】をどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【キック】 (1D100<=75) > 14 > スペシャル 染谷千冬 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 91 > 失敗
千秋は伸ばされた手に対して鋭い一撃を与え、素早く払いのける。怪物がよろめいたその隙に駆け出すだろう。 しかし、千冬の攻撃は空を切った。怪物が躱したからだ。それによって自身に怪物の手が届くことはなかったが、もしも手が届いていたら、なんて想像が頭を過ぎるだろう。 千秋に手を引かれる。千冬はその思考を振り払って、再び走り出す。
[ KP ] 千冬ミス : 0 → 1
――怪物と距離を取ることができたか確認するために、走りながら後ろを振り向いた。……怪物たちが槍を持っている。それを、あなたたちに向かって投げようとしていた。 【回避】または【DEX11との対抗】または【INT×5】をどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【回避】 (1D100<=83) > 98 > 致命的失敗
( ゚д゚)
染谷千秋 : ;;;( ゚д゚);;; 染谷千冬 : CCB<=16*5 【INT × 5】 (1D100<=80) > 82 > 失敗 [ KP ] 千秋ミス : 0 → 2 [ KP ] 千冬ミス : 1 → 2
飛んでくる槍をすんでのところで躱した。その槍は二人のすぐ後ろへと突き刺さった。もし当たっていたら……冷や汗をかきながらも、二人は逃げ続けるしかなかった。 ――あなたたちの行く先に塀が立ち塞がっているのが見える。どうやら行き止まりのようだ。しかし、怪物たちが追ってきているため、後ろに引き返すことはできない。……このままでは追いつかれてしまう。 【登攀】または【跳躍】または【STR×5】をどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=12*5 【STR × 5】 (1D100<=60) > 3 > 決定的成功/スペシャル
( ゚д゚)
染谷千秋 : 出目どないなっとんねん 染谷千冬 : CCB<=14*5 【STR × 5】 (1D100<=70) > 30 > 成功
二人は全速力で走る勢いのままに跳び上がった。手が塀の上部を掴む。腕の力で体を持ち上げ、軽い身のこなしで塀の向こう側へ華麗に飛び降りた。 ――塀の向こうで怪物たちが叫んでいる声が聞こえる。魚に近いあの体では、塀を越えることはできないようだった。自分たちの姿を捉えられていない今なら、どこかに身を隠すことができるかもしれない。 千冬は【隠す】または【隠れる】または【忍び歩き】をどうぞ。千秋はクリティカルのため免除です。
染谷千冬 : CCB<=15 【隠す】 (1D100<=15) > 90 > 失敗 [ KP ] 千冬ミス : 2 → 3
狭い通路の石材の陰に隠れる。ここならすぐには見つからないはずだ。 千秋は酸素不足で荒くなった息をなるべく潜めようとしながら、動かずにじっと様子を窺う。 千冬も隠れて様子を窺う。心臓の音がうるさい。千冬は彼らが早くここから去るようにと願った。時間の一秒一秒が、永遠のように長く感じられる。 千冬は緊張や疲れ、苛立ち、あるいは恐怖……不快な感情に襲われるだろう。SANを1d3減少する。
染谷千冬 : 1d3 (1D3) > 2 [ 染谷千冬 ] SAN : 92 → 90
……怪物たちの声がだんだんと遠くなっていった。これで一息つける、そう思った時だった。
「追われてるんでしょ、君たち」
染谷千秋 : 相手を見る!
突然の声に、二人は振り向いた。 そこに立っていたのは、先程の魚人の怪物よりは、人に近しく見えた。しかし、よく見ずとも人間ではないことは分かった。 もし人間だとしたら男であることは、骨格と平らな胸板から分かる。しかしその胸には切れ込みがあり、エラのようだった。また、左胸から左腕にかけて、鱗がびっしりと覆われており、左手には水かきがあった。 ズボンの下の左脚は腐ったように黒ずんでおり、どうやら機能をしていないようだった。ふくらはぎには尾ひれが生えている。 彼の顔は、頬から首に、鱗のようなものがあること以外は人間のものだった。ボサボサの白い髪を伸ばして、どんよりとした黒い瞳であなたたちを見ていた。 人ならざるもの、深きものの混血種を見てSANc(0/1d4)
染谷千冬 : 1d100<=90 【正気度ロール】 (1D100<=90) > 9 > 成功 染谷千秋 : 1d100<=65 【正気度ロール】 (1D100<=65) > 26 > 成功 染谷千秋 : 千冬を後ろに隠す! 「誰だ」 いるか : 「俺はいるか。……俺についてきて。あいつらから逃げよう」 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : (……あれと似てるけど、少し見た目が違うな。俺達に敵意を向けてる様子もねーし、あれの仲間なら『あいつら』なんて言葉使うか? ……襲いかかってくる様子もねーし、この状況じゃ他に頼れるもんもねーな。今はついて行くか) 染谷千秋 : 「千冬。気をつけろよ」 こそりと千冬に耳打ちします。千冬の手を解けないよう握ります。 「じゃ、案内頼むぜ」 染谷千冬 : こくりと頷きます。 いるか : 「神社に繋がる神殿の裏に図書館があるんだ。探せば君たちが上に戻る方法も書いてるかもしれない」 いるか : 「……君たちの名前は?」 染谷千秋 : 「へえ。助かるよ。俺は葵でこっちが茜っていうんだ」 染谷千秋 : 「いるかはあいつらの仲間だろ? 俺達のこと捕まえなくていいのかよ?」 いるか : 「……仲間じゃないよ。だから俺は、君たちを助けたいと思う」 染谷千秋 : 「……ふーん? それはいるかの見た目と関係あんの?」 いるか : 「……そう」 いるか : 「詳しい話は後。ばれないように、遠回りしながら行こう」 染谷千秋 : 「おー」 染谷千秋 : 千冬をつれていく!ふたりから絶対に目を離しません。
先を歩くいるかと横にいる千冬、どっちからも絶対に目を離さないのは無理じゃないですか?
染谷千秋 : CCB<=70 【言いくるめ】 (1D100<=70) > 49 > 成功 染谷千秋 : できます!
ほなできるか~ いるかは通路から出て、腐った足を引きずり歩きづらそうにしながら先を行く。あなたたちも後をついて行くだろう。 ・・・ 他の建物と同様に石造りの、こぢんまりとした建物の中にあなたたちは入った。 部屋の端に本棚が並んでいる。収納されている本の中には一部、目にしたこともないような言語が混じっているが、基本的には全て日本語だ。片側には机と椅子が置かれており、図書館の様相だった。
いるか : 「ようやく落ち着いて話せるかな。……今日は半年に一回の儀式の日なんだ。ここに来るやつなんていない。君たちを探す追手がいたとしても、ここまでは見ないよ。……たぶん」 染谷千秋 : 「儀式って?」 いるか : 「半年に一回、海神と……海神の寵愛を受けた子に捧げ物をする儀式だよ」 染谷千秋 : 「その儀式は海神に捧げ物をするだけか? 儀式の目的は?」 いるか : 「それだけ。目的は……海神を信仰してるからじゃないかな」 染谷千秋 : 「へえ。お祭りみたいなもんか。俺達が追われてたのは捧げ物にするため?」 いるか : 「どうかな、分からない。こんなことは今までに無かった」 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 「今までに一度もなかったのかよ? この儀式はいつから続いてるんだ?」 いるか : 「無かった。でも、かつてはここと地上で人が行き来してたんだ。帰る方法はあるはず。……儀式は俺がここに来た時にはやってた。だから、数百年は続いてる」 染谷千秋 : 「数百年? お前そんな生きてんの?」 いるか : 「うん」 染谷千秋 : 「へぇ。そりゃ驚きだな」 染谷千秋 : 「行き来してたのは人だけ? そん時の方法は?」 いるか : 「そう。ここはちょうど図書館だ。気になるなら、『深水村』について調べてみればいいよ。方法は……確か、『門』によるものだったはず。ここで読んだ記憶がある。門の場所については……神殿のはずだけど、具体的には分からない。『海底都市にかけられている神術』について調べれば、何か分かるかも」 染谷千秋 : 「さんきゅ。調べてみるよ。……茜」 千冬に呼びかけて二人でしらべる! 染谷千冬 : 「ああ」一緒に調べます。
図書館3回どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 84 > 失敗 染谷千秋 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 67 > 成功 染谷千秋 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 57 > 成功 染谷千冬 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 68 > 成功
千冬は深水村について書かれた本を見つける。 ▽深水村記録 ■■■■年、深水村にある妖怪が訪れた。深海から出ずる彼らのことを、我々は深きものと呼んだ。 彼らは海神を信仰していた。彼らは深水村に豊漁を約束した。我々は彼らを海神の神使とし、海神を祀る深水神社を創建した。 神使は人との交わりを望み、我々はそれに応えた。神使との間に生まれる子は、十代半ばに彼らに近い姿に変容する。そのため、子は時を迎えた時、彼らの住まいである深海の都市へと移住する。 神使と繋がりを持った我々は、子は移住のため、我々は子のために、海底都市と深水村を行き来するようになった。 千秋は門について書かれた本二冊を見つけた。 ▽海神之御恩(わたつみのごおん) 【門の創造】 別の場所に移動可能とする門を創造する術。 村と海底を繋いでいるのはこの術によるものだそうだ。 門を通る時には、人の霊力を僅かばかり消費しているらしい。翌日には自然と回復しているように感じる。
【門の発見】 門が非活性の時に、活性化するための術。隠されている門が空間に現れる。門には様々な起動方法があり、そのうちの一つがこの術であるそうだ。村の門が非活性である時、術を使用し、海底へ来ることができるようにと教えてもらった。術の使用には、正気度というものと、霊力を要するらしい。 (以下、詳細に術の内容が記述されている) ―――― ☆PL向け コストは1MPとSAN1d3。詳細は基本ルルブp.290を参照。 ―――― ▽海底都市神術 水中では呼吸できず、自由に歩行もできない我々のために、海底都市の一部には結界が張られている。その結界が通さないものは海水のみであり、六枚の岩から造られている。 そして、深水村と海底都市を繋ぐ門については、深水村には拝殿の土間、海底都市には祭壇の奥の柱に門が刻まれている。門が開かれている時はその空間に効力を持ち、心で願えば移動が可能である。門が閉ざされている時は、その門に対して活性化をする必要がある。
染谷千冬 : 「葵」 本を見せます。共有! 染谷千秋 : 「さんきゅ」 染谷千秋 : 「茜。こっちも」 本を共有します。 染谷千秋 : 「いるか。俺達を囲んだあいつらが深きものってことでいいんだよな」 いるか : 「うん」 染谷千秋 : 「そっか。……この『門』を使えば帰れそうだな。ここに書かれてることを信じるんなら代償を払っても翌日には回復してる程度だ」 染谷千秋 : 「門を使うには祭壇の奥の柱にある門を活性化する必要がある」 染谷千秋 : 「けどなんで俺達は飛ばされたんだ? 今は門が閉ざされてんだろ。門の発見っていうのを使った覚えねーけど、……いるか、心当たりある?」 いるか : 「分からない。……でも、今日は儀式の日だ。祝詞が門に影響したのかも」 染谷千秋 : 「へぇ。儀式はどこでやんの?」 いるか : 「神殿だよ。……君たちは、儀式の最中に来たんだと思う」 染谷千秋 : 「儀式はもう終わったのか?」 いるか : 「うん。それなりに時間が経ったから、儀式も終わって彼らはいなくなっているはずだ」 染谷千秋 : 「そっか。……終わったやつらは今どうしてるか分かる?」 いるか : 「……分からない」 染谷千秋 : 「そっか。じゃ、神殿に戻ってくる可能性があるかは分かるか?」 いるか : 「無いとは言えない。でも、行くしかないと思う」 染谷千秋 : 「そうだな。いるかは門の発見を使ったことあるか? ここに書かれてることより詳しいことが知りたいんだ」 ・門の発見にどれぐらい時間がかかるか ・呪文の使用は途中で中断できるのか ・使用者の使用中・使用直後の状態 ・詠唱に失敗する確率が失敗時のリスク 等を尋ねます いるか : 「門の発見を使ったことはない。昔、俺が行き来してた頃は基本的に門が活性化されてる状態だったんだと思う」 いるか : 「だから呪文にかかる時間は分からない。でも、移動には時間がかかる」 いるか : 「呪文を使ったことがないから、中断できるかどうかや、その後の状態、リスクも分からない」
と答えてくれました。
染谷千秋 : 「そっか」 染谷千秋 : (使用者の状態は分かんねーのか。使えねー。移動に時間がかかるってのも気になるし、慎重に動くべきだな……) 染谷千秋 : (移動中に見つかったら厄介だな。一対一ならまだしも、数が多すぎる。使用後に動けなくなったら、二人で逃げんのは無理だ。……移動前に行動パターンの割り出しが先か?) 染谷千秋 : (深きもの、……最初に見たやつらが俺達に視線を向けて奇声を発してたから、視覚と聴覚が情報源にしてる。そんで俺達が隠れた後に血眼になってたからどっちも異様に発達してるわけじゃない。俺達に追いつけなかったし、少なくとも結界の中にいるヤツらは大した身体能力じゃなさそうだな) 染谷千秋 : (気になるのは槍だ。俺達に狙いを定める精密さと、壁に突き刺さる程の力、……一撃でも当たったらダメだ。当たんねーように死角に入る必要がある。……もし調査すんなら、海底都市の地図を手に入れるか、地形の把握が先、……) 染谷千秋 : 「な、あいつらがどんな行動パターンか知りたいんだけど知ってる? それか海底都市の地図ある?」 いるか : 「行動パターン……この後しばらくすれば、ほとんどは家に戻って生活をすると思う。だから、道で会う確率はもっと減る。地図は確か……こっち」
いるかは棚を眺めた後、地図を取り出し机の上に広げた。
いるか : 「今はここ。神殿はその隣、この場所」
地図の一点を指した後、その指を動かして大きな敷地を示す。
染谷千秋 : 「助かるよ」 地図を頭に叩き込みながら尋ねます。 染谷千秋 : 「茜」 千冬に地図を共有します。 「隠れられそうなポイントはこことここ、それからこっちもだな。見つかった時は槍の軌道線上に入んないように注意しろよ」 染谷千冬 : 「わかった」 染谷千秋 : 「必要最低限の情報は手に入ったな。茜、他に気になることある?」 染谷千冬 : 「大丈夫だ」 染谷千秋 : 「ん。……移動中にやつらが来ないことを祈るしかねーな」 染谷千秋 : 「……それから、いるか、深水村で起きた津波事件を知ってるか?」 いるか : 「……知ってる。俺がここに来てからのことだよ。あの津波が理由で、村の人はほとんど死んだ。だから深きものとの交流も無くなったんだ」 染谷千秋 : 「そっか。その津波はただの自然災害だったの?」 いるか : 「……? そうだと思う」 染谷千秋 : 「へえ」 染谷千秋 : 「……最後に一つ。門はどうやって閉じんだ? 帰ったはいいけど、変なのまでツイてきたら意味ねーだろ?」 いるか : 「……どうしよう」 染谷千秋 : 「……、……」嘘だろって顔 染谷千秋 : 「……ま、探してみるか」 図書館!
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 29 > 成功
千秋といるか、千冬は門を閉じる方法についての本を探したが、その本は見つからなかった。探しているうちに時間は経過し、いるかが言うには深きものと遭遇しづらいという時間になるだろう。
いるか : 「……じゃあ、葵と茜が帰った後、俺が門を破壊する」 染谷千秋 : 「そりゃありがたいけど、……いいのかよ? そんなことしたら、仲間に何されるか分かんないぜ」 いるか : 「……別に、いいよ。大丈夫」 染谷千秋 : 「大丈夫って? ……何で見ず知らずの俺達にそこまで良くしてくれんの?」 いるか : 「俺は死んだって構わないから。でも、君たちは生きるべきだ」 染谷千秋 : 「死んだって構わないって何で?生きたい理由ねえの?」 いるか : 「……」 いるか : 「……俺はここで差別されてる。生きたい理由なんて無いよ」 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「差別されてんのか。……なあ、良ければいるかのこと聞かせてよ」 いるか : 「……なんで?」
いるかは感情の読めない顔で千秋をじっと見ている。
染谷千秋 : 「折角こうして会ったし、何かの縁だろ? いるかのこと知りたいんだ。……もちろん、話したくないなら強制はしないぜ?」 いるか : 「……別に、いいけど……何を話せばいいの?」 染谷千秋 : 「さっき言ってた『差別されてる』ってこと、それからいるかの過去、……大事な物とかさ、思いついたとこから好きに話してくれていいんだぜ」 いるか : 「……過去から説明するのが、分かりやすいかな。俺はあの深きものと人間の子ども、混血児なんだ。昔は深水村で暮らしてた。混血児は16歳ぐらいから、深きものの姿に変わっていくんだ。でも俺は見ての通り、変化が中途半端に止まった。上じゃこの姿で住めないから、この海底都市に移り住んだ。でも中途半端な俺は馴染めなくて、結局差別されるようになった。差別については……無視で済めば、いいほうだよ」 いるか : 「大事なものは、……」 いるか : 「……妹が、大事だ」 染谷千秋 : 「妹がいるんだな。ここにはいないみたいだけど、今はどこにいるんだ?」 いるか : 「……神殿にいるよ。葵と茜も見ることになる」 染谷千秋 : 「……? 変な言い方だな」 いるか : 「……」
いるかは目を逸らした。
染谷千秋 : 「……妹に何があったんだ?」 いるか : 「……儀式について、海神と、海神の寵愛を受けた子に捧げ物をするって言ったよね。海神の寵愛を受けた子っていうのが、俺の妹だよ。妹は、生まれた時から怪物の姿をしていた」 染谷千秋 : 「いるかの妹だったんだな。……ずっと神殿にいるのか?」 いるか : 「うん」 染谷千秋 : 「いるかの妹、名前はなんて言うんだ?」 いるか : 「くじら」 染谷千秋 : 「くじら、ずっと神殿にいるんだろ。……捧げ物されるだけじゃなくて、儀式に使われてたりしねーの? ……儀式の目的は本当に捧げ物だけか?」 いるか : 「うん」 染谷千秋 : 「そりゃ、難儀だな。……さっき生きたい理由ねえって言ってたけど、それでも生きてんのはくじらのため?」 いるか : 「……分からない」 染谷千秋 : 言葉の続きを待つ! いるか : (急に黙った……) 続かないよ! 染谷千秋 : ウソン 染谷千秋 : 「はは、否定はしねーのな」 いるか : 「分からないから……」 染谷千秋 : (考えても分かんねーのか、そもそも考えたことがねーのか、……) 「そ。……ま、いーや。準備済ませて向かおうぜ。……茜」 千冬に呼びかけて準備を済ませる! 染谷千冬 : こくりと頷きます。
三人は準備を済ませました。これからどうしますか?
染谷千秋 : 門に向かう前に、一度深きものの居住区に向かいます!そして彼らの様子を確認します。ほまに生活してるかどうか! 染谷千秋 : それからバレないよう慎重に神殿に向かいます!
では居住区に近づくということで聞き耳をどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 42 > 成功 染谷千冬 : CCB<=38 【聞き耳】 (1D100<=38) > 67 > 失敗
では【隠す】または【隠れる】または【回避】または【DEX×5】をどうぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【回避】 (1D100<=83) > 55 > 成功 染谷千冬 : CCB<=9*5 【DEX × 5】 (1D100<=45) > 26 > 成功
耳を澄ませて慎重に動く。怪物たちが居住区で生活をしていることを確認した。あなたたちはなんとか見つからずに移動することができた。 そして安全を確認した三人は、神殿へと向かうだろう。 ・・・ あなたたちは最初にいた場所へと戻ってきた。石の階段を上がって、その敷地内へと足を踏み入れる。 ぼやぼやとした灯りが漂っている中、数十いた怪物たちの姿が消えている。儀式が終了したのだろう。 先ほどの街並みと同じく、この敷地内も石の高床(たかゆか)に石柱と、石の建材が中心だ。そして中央には、一回り大きな石柱が屋根を支えている、神殿のような建物があった。柱の隙間から祭壇のようなものが見えている。 中に入りますか?
染谷千秋 : 目星!目星!目星!目星!目星!目星!目星!目星! 染谷千秋 : あと聞き耳!
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 70 > 成功 染谷千秋 : CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 11 > スペシャル
祭壇に何かが置かれているように見えるが、外からでは何か確認できない。 辺りは静かだ。
染谷千秋 : 「祭壇に何か置かれてる……、あれ何だ」 いるかに尋ねます。 いるか : 「俺の妹」 染谷千秋 : 「……あれが?」 周囲を警戒しながら、千冬の手を繋いで近づきます。
神殿の中に入ると、中央にある祭壇が自然と目に入った。祭壇の手前には、魚、肉、果実、金といったものが置かれていた。おそらく供物なのだろう。その祭壇の上に何かが寝かされている。 背丈は人の子とそう変わらず、人と同じく長い髪が伸びていた。人間のようだと感じるだろう。しかし、その思考は一瞬で覆される。 顔を見れば、その子の口元には無数の触手が生えている。皮膚は深い緑、青、灰……濁った色合いをしており、人のものとは全く異なっていた。その眼は閉じられており、肩が僅かに上下している。どうやら眠っているようだった。背からは翼のようにも見えるひれが生えていて、その姿は人間とも、魚の怪物とも、そしているかとも違っていた。 見たこともない、形容のできない人型の怪物を見てSANc(0/1d4)
染谷千秋 : 1d100<=65 【正気度ロール】 (1D100<=65) > 10 > 成功 染谷千冬 : 1d100<=90 【正気度ロール】 (1D100<=90) > 11 > 成功
祭壇に寝かされた怪物を見ていると、いるかが口を開いた。
いるか : 「その子が、俺の妹なんだ。名前はくじら。生まれた時から、そんな見た目だった。それで、ずっと眠ってる。……その姿と様子から、海神の寵愛を受けてるって言われて、連れ去られて……ずっとここにいる。……君たちは、この子が今、幸せだと思う?」 染谷千冬 : 千秋をちらりと見ます。 染谷千秋 : 「……。いるかは? どう思うんだよ?」 いるか : 「……生きているか死んでいるか分からないような状態で、あいつらに囲われて、何百年も生きるのが、本当に幸せなのか……俺は、違うと思う……」 いるか : 「……だから、何度もくじらを殺そうって思った。でも、殺せなかった……」 いるか : 「話したことがなくても、見た目が全然違っていても、俺にとってくじらは、やっぱり妹なんだ。それで……お願いがあるんだ。くじらを、殺してくれないか?」 染谷千秋 : 「……いるかには感謝してるぜ。海底都市に迷い込んだ俺達をここまで導いてくれたただろ。俺達が今無事でいられんのも、あの時いるかが逃がしてくれたからだ。いるかがいなきゃここまで来れなかった」 染谷千秋 : 「見ず知らずの人間にここまで手貸せるなんて、中々できることじゃない。心の底から感謝してるぜ。ありがとな」 染谷千秋 : 「けどごめんな。くじらのことは、いるかがケジメをつけるべきだと思うぜ」 染谷千秋 : 「くじらのこと、ずっと気にかけてきたんだろ。たった一人の妹なんだろ? ……今日たまたま出会った俺達を頼るんじゃなくて、いるか自身が乗り越えなきゃいけないことだ」 染谷千秋 : 「力を貸してもらったのに借りを返せなくて悪いな。けど、それがいるかにとって一番後悔しない形になるんじゃねーかって思うんだ」 染谷千秋 : 「兄として殺さないのか、……兄として殺すのか。それを決めるのはいるか自身だ。俺はどっちもいるかの選択だと思うぜ」 いるか : 「……そうだよね」 いるか : 「……」 いるか : 「……ごめん、……ここを調べよう」 染谷千秋 : 「こっちこそごめんな」 千冬の様子を確認! 染谷千冬 : (´・ω・`) 染谷千秋 : 改めて目星!
どうぞ!
染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 40 > 成功
神殿内をよく見て回る。すると奥の柱に傷がついていることに気づく。隣の柱や、柱の間の床にも傷があり、意図的に刻まれたものだと思うかもしれない。
染谷千秋 : 深水村で見た模様と同じですか?
似てます。
染谷千秋 : (深水村で見た模様と似てる。……) 千冬の様子が気になります。頭を撫でて小声で尋ねます。 「茜、表情浮かねーけど、どうした?」 染谷千冬 : 「大丈夫だ」 染谷千秋 : 「気になったことがあるんだろ?」 染谷千冬 : 「ない」 染谷千秋 : 「ならいいけどさ。……このあたりに呪文使ってみようぜ」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 呪文を使う!
あなたたちは「門の発見」を唱えた。すると二柱の間に魔法陣が浮かび上がる。それはぐるぐると回った後、空間に溶け込んだ。すると、この神殿の地面から小さな光の粒が現れ、ふわりふわりと舞い上がる。 コストとして、MPを1、SANを1d3減少する。
染谷千秋 : 1d3 (1D3) > 2 [ 染谷千秋 ] SAN : 65 → 63 染谷千秋 : 「出てきた、……これが門だな。茜」 染谷千秋 : 茜の手を握ります! 「いるか、助かったよ。ありがとうな」 いるか : 「いいよ」 染谷千秋 : 「くじらのこと、どうするつもりなんだ?」 いるか : 「……まだ、分からない」 染谷千秋 : 「そっか。簡単に決めれることじゃないよな」 染谷千秋 : 「俺達はもう行くぜ。後悔しない決断ができよう祈ってる。じゃあな」 染谷千秋 : 千 冬 の 手 を 絶 対 に 離 さ な い 染谷千冬 : 千秋の手を握り返します。 「……さようなら、いるか。俺は、いるかの幸せを願ってる」 いるか : 「……二人とも、ありがとう」
今まで表情をほぼ変えなかったいるかが、少しだけ微笑んだ気がした。
染谷千秋 : 門をくぐります。帰る!
あなたたちは帰りたいと願った。 瞬間、ここに来る前と同じように視界が歪む。地へ引きずりこむ重力が増して、体が傾いたように感じた。 あたりが眩く発光したかと思うと、すぐに感覚が遮断され、暗闇が訪れる。 海底都市から、あなたたちの存在が消失する。
[ 染谷千秋 ] MP : 16 → 15 [ 染谷千秋 ] SAN : 63 → 62 [ 染谷千冬 ] MP : 11 → 10 [ 染谷千冬 ] SAN : 90 → 89
・・・ ――気がつけば、海辺にあった神社の拝殿の土間にあなたたちは立っていた。 空は暮れて橙に染まっていた。よく見慣れた景色だった。ザァ、ザァと打ち寄せる波の音が聞こえる。あなたたちはその光景、その音に安心するだろう。
染谷千秋 : 「……!」 千冬の姿を確認!
あなたの隣、繋いだ手の先に千冬がいる。目を大きく見開いている。
染谷千冬 : 「……千秋」 染谷千秋 : 「千冬! ……戻ってこれたみたいだな。怪我してねえ?」 千冬の全身をチェック! 染谷千冬 : 「大丈夫だ。千秋は?」 染谷千秋 : 「俺も大丈夫。……千冬が無事で良かったよ」 にこりと笑って千冬の手を取ります。 「ちょっと変わった散歩だったな」 染谷千冬 : 「ああ、そうだな。……無事でよかった」 染谷千冬 : 「……夕方になっている。……海に沈む夕日は綺麗だな」 染谷千秋 : 「そーだな。……こんなに落ち着いた景色が、こんなにありがたいものだとは思わなかった」 ふ、と笑います。 染谷千秋 : 「しばらく見たら家に帰ろうぜ」 染谷千冬 : 「ああ」
そうして二人は夕焼けを眺める。橙が広がる穏やかな波の表面が、きらきらと眩く光っていた。冬の始まりの風はあなたたちに優しくはない。繋いだ手、ぴたりとくっつけた体で熱を分かち合いながら、吸い込まれるように九州最後の夕日を見届ける。
あの後いるかは、海底からこの地上へ行く門を壊してくれたのだろう。 今も海底に怪物たちはいるのか、いるかはどうしているのか。あなたたちには二度と知る由のないことだった。 ・・・ クトゥルフ神話TRPG「深海より」 End
【エンド報酬】 ・日常に戻った SAN回復+3d3 ・逃走時の技能ロールの合計失敗回数が2以下(千秋のみ) 本シナリオで使用した技能いずれか1つを1d10成長 【成長】 ■千秋 2c4f ・言いくるめx1 ・回避x1 ■千冬 1f ・目星x1
染谷千秋 : 3d3 (3D3) > 7[2,2,3] > 7 [ 染谷千秋 ] SAN : 62 → 68 [ 染谷千秋 ] SAN : 68 → 69 染谷千秋 : マーシャルアーツ成長! 染谷千秋 : 1D10 (1D10) > 9 染谷千秋 : CCB<=70 【言いくるめ】 (1D100<=70) > 82 > 失敗 染谷千秋 : 1D10 (1D10) > 5 染谷千秋 : CCB<=83 【回避】 (1D100<=83) > 48 > 成功 染谷千冬 : 3d3 (3D3) > 5[1,3,1] > 5 [ 染谷千冬 ] SAN : 89 → 94 染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 17 > 成功
・・・
エピローグ
翌日、千秋と千冬は自分たちの車に乗って、高速道路を走っていた。 北海道に荷物が届けられるまでまだ時間がある。運転を交代しながら、のんびりと北海道に向かっていた。道の駅やサービスエリアで寄り道をしながら。 北海道に持っていく土産がどんどん増えていく。それでもまだ、千冬は別の商品に目を奪われていた。
染谷千冬 : 「……美味しそうだ」 染谷千秋 : 「な、どれも美味しそうだな〜。荷台まだ空きあるだろ。気になるもん買おうぜ」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 「これも美味そうだな。千冬はどれ気になる?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「ふ」 悩む千冬を楽しげに見ています。視線の先を追いながら、千冬の答えを待ちます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……マシュマロにする……」 少し売り場を戻り、動物柄のマシュマロを手に持ちます。 染谷千秋 : 表情を固くして悩む千冬を愛おしく思います。 「ふは、それだけでいいのかよ。これとこれも見てただろ? 全部買っちゃえばいーのに」 染谷千冬 : 「いい。ここでは買いすぎない」 染谷千秋 : 「持ちきれない分は送ればいいだろ?」 千冬の手をにぎにぎ。 染谷千冬 : 「……いっぱい買っても、消費するのが大変だ。大丈夫だ」 染谷千秋 : 「少なめのありゃいいんだけどな」 染谷千秋 : 「じゃ、これだけ」 千冬が見てたもう一つの物を入れます。 染谷千冬 : 「……ありがとう」 染谷千秋 : 「いーよ。俺も気になるし」 選んだお土産を購入します。 「この辺で昼食にしようぜ。あっちにフードコートあるみたいだ」 染谷千冬 : 「ああ」
二人はフードコートに移動する。
染谷千冬 : 「千秋、何を食べる」 染谷千秋 : 「ご当地グルメはどう? 牛タン焼きとはらこ飯あるみたいだぜ。他ならわんこそばか洋食レストランもあるな。千冬、何食べたい?」 染谷千冬 : 「……牛タン焼きが良い」 染谷千秋 : 「ん、行こうぜ」 千冬を連れて牛タン焼きを食べる!
千秋と千冬は牛タン焼きを共に頼む。
染谷千冬 : 「美味しい」 染谷千秋 : 「ご当地のはやっぱり美味いな。千冬、これも食べな」 染谷千冬 : 「要らないのか」 染谷千秋 : 「俺も食べるよ。けど、千冬にもっと食ってほしいんだよ」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千秋 : 「こうやって一緒に美味しいもん食うのもいい時間だな。この後どうする?」 染谷千冬 : 「ご飯を食べたら行こう」 染谷千秋 : 「ん、分かった」 染谷千秋 : 「千冬」 千冬の名前を読んで口元に牛タンを持っていきます。 染谷千冬 : 「あ」口を開けます。 染谷千秋 : 動画を起動して千冬の姿を収めます。 染谷千秋 : 「ふ、ゆっくり噛みな」 頭なでなで。 染谷千冬 : もぐもぐ。 「ありがとう」 染谷千秋 : 「ん、美味い?」 口元についたタレを拭います。 染谷千冬 : 「美味しい」 染谷千秋 : 「ふ、よかった。いっぱい食べな」 染谷千冬 : もぐもぐ。こくり。 染谷千秋 : 食事をする千冬にぴったりと身体を合わせて食事をする千冬の姿を楽しみます。
二人は食事の後、サービスエリアを出発した。 長い陸路だが、二人は疲れを感じることなく、その場の景色とご飯を楽しみながら移動するだろう。 ・・・ 北海道に着いて、あなたたちは引っ越しの手続きを終えた。 新居に運ばれた荷物を、生活に必要なものだけ先に取り出す。これであなたたちはひとまずこの家で生活ができるようになった。
染谷千秋 : 「やっと一段落したな。千冬、お疲れ」 千冬の頭を撫でます。 「長旅だったけど、振り返ってみると旅行してるみたいで全然短かったな」 染谷千冬 : 「ああ、楽しかった。千秋、お疲れさま」 千秋を抱きしめます。 染谷千秋 : 千冬に口づけてにこにこ笑います。 「ふ、やっと叶った」 染谷千冬 : 「叶った?」 染谷千秋 : 「そ。誰にも邪魔されないとこで千冬と一緒に暮らすこと。長年の夢だったんだぜ」 もう一度千冬に口づけます。 染谷千冬 : 「千秋の夢が叶って嬉しい」 自分からもキスをします。 染谷千秋 : 「千冬、一緒にいてくれてありがとな」 染谷千冬 : 「俺が一緒にいたいんだ」 染谷千秋 : 「はは、知ってる。千冬と一緒にいれることに感謝したくなったんだ」 染谷千冬 : 「……俺も、ありがとう」 ぎゅ! 染谷千秋 : 微笑んだ後千冬に口づけます。 「それにしても、この家、内見で見た時より広く感じるよな~。荷物全部片付けるには時間かかるな」 染谷千冬 : 「少ないとはいえ、そうだな。頑張ろう」 染谷千秋 : 「ああ。ゆっくりやってこうぜ」 染谷千冬 : 「……休憩しよう。何が飲みたい?」 染谷千秋 : choice 水 お茶 その他 (choice 水 お茶 その他) > その他 染谷千秋 : choice スポドリ お土産 作る (choice スポドリ お土産 作る) > お土産 染谷千秋 : 「牛タンサイダー飲みたい。宮城で買ったやつあったろ。千冬は?」 染谷千冬 : 「わかった。じゃあ、一緒に飲む。おやつも持ってくる」 染谷千冬 : そう言って机にお土産を広げ、コップにサイダーを注ぎます。 染谷千秋 : 「俺も行くよ」 千冬がお土産を広げてる間に飲み物を用意します。 染谷千冬 : 「ありがとう」 染谷千秋 : 「いーよ。牛タンサイダーどういう味か楽しみだ。な、千冬飲んでみてよ」 染谷千冬 : こくりと頷いて飲みます。 染谷千冬 : 「……ふ」 染谷千秋 : 「ど?」 染谷千冬 : 「牛タンだ」 染谷千秋 : 「まんま牛タンの味すんの? ……」 意外そうに目を瞬いてサイダーを飲みます。 「ふは、確かに牛タンだ。ちょっと甘い」 染谷千冬 : 1d100 美味しさ(100が美味しい) (1D100) > 19 染谷千冬 : 「美味しくはないな」 染谷千秋 : 1D100 (1D100) > 24 染谷千秋 : 「はは、そうだな。珍味ってやつ。いい思い出にはなる」 染谷千秋 : 「おやつも一緒に食べようぜ。どれからいく?」 染谷千冬 : 「これを開けよう」 ロールケーキのお土産を開封して一緒に食べます。 染谷千秋 : 「ん。こっちはいいの?」 マシュマロのお土産をつんつんします。 染谷千冬 : 「いい」 染谷千秋 : 「今はいらねえ?」 染谷千冬 : 「ああ」 染谷千秋 : 「ん、分かった。千冬、あーん」 染谷千冬 : 「あ」 染谷千秋 : 千冬の口にロールケーキを運びます。 咀嚼する千冬の頬に口づけて溢れたクリームを舐めます。 「ん、美味い」 染谷千冬 : 「……千秋も」 ロールケーキを掴み、千秋の口元に近づけます。 染谷千秋 : 「あ」 染谷千冬 : 口の中に入れます。 「美味しいか」 染谷千秋 : もぐもぐと咀嚼します。 「ああ。美味いぜ。これ、フルーツとも合いそうだな。……ちょっと待ってて」 帰りに購入したフルーツを切って持ってきます。 「ほら、千冬。これも食べな」 染谷千冬 : 差し出されたフルーツを口に入れ、微笑みます。 「千秋」 千秋の口の前にフルーツを持っていきます。 染谷千秋 : 差し出されたものを咀嚼して飲み込みます。 「ん、やっぱ果物合うな。美味い。牛タンはちょっと浮いてるけど」 染谷千秋 : 「牛タンがこれだと、ずんだサイダーもあんま期待できないかもな。けどまあ、後で飲んでみようぜ」 染谷千冬 : 「ふ……わかった」 染谷千秋 : 「後の楽しみだな。な、これ食い終わったら何する? 片付け残ってるけど、ゆっくりしながらやるのもありだろ」 染谷千冬 : 「急ぐ理由もない。ゆっくり片づけよう」 染谷千秋 : 「ん」 ゆるく雑談しながら食べます! 染谷千秋 : おやつを食べ終え、ドライブ中の出来事を話しつつ旅行中に買った物の整理をします。 「お土産も整理しきったな。今日はここまでにして風呂入ろうぜ」 染谷千冬 : 「ああ」
まだ日は沈んでおらず、入浴にはだいぶ早い時間だ。しかし、長距離の運転や荷物の開封で疲労は溜まっている。二人は早めに入浴をすることにした。 新居の浴室は、二人で入っても全く困らない広さだ。そのため、共に浴室へと向かうだろう。
染谷千秋 : 「おー、広くてゆったり浸かれそうだな。この風呂、内見の時に気に入った部分なんだぜ」 千冬の服を脱がしながら入る! 染谷千冬 : 「そうだな。それに、二人で入れる。嬉しい」 千秋の服を脱がします。 染谷千秋 : 「あっちじゃのんびり入れなかったしな~。ゆっくり入れそうでよかった」 染谷千秋 : 「な、お土産で買ったバスボム試そうぜ。どれがいい?」 染谷千冬 : 「なんでもいい」 染谷千秋 : 「ならこっちかこっち、選んで」 入浴剤を手の中に隠して千冬に見せます。 染谷千冬 : 「……」 左手を指さします。 染谷千秋 : ぱ、と手を開きます。手のひらからひよこが顔を出します。 「これな。ゆずの香りらしいぜ。可愛いよな」 染谷千冬 : 「……かわいい」 染谷千秋 : 微笑む千冬を見て微笑みます。 「ふ、……」 染谷千秋 : 「浮かべたらどうなるか楽しみだな」 などと話しながら風呂に入ります。 千冬の身体を洗い湯船にひよこを浮かべるとぷかぷかとひよこが浮きます。 「千冬、おいで」 湯船に入って千冬を引き寄せます。 染谷千冬 : 「ああ」 千秋に招かれて身体を寄せます。 「ぶくぶくしてる」 染谷千秋 : 「はは、泳いでるみたいだ」 染谷千冬 : 「ふ。泳ぐのが下手だ」 染谷千秋 : 「溺れたら助けてやらねーとな」 くく、と笑います。 染谷千冬 : ひよこを手で囲います。 染谷千冬 : ぱっと手を離します。 染谷千秋 : 「はは」 ひよこの下に渦を作ります。 染谷千冬 : 「あ」
横転 ぶくぶくぶく……。
染谷千冬 : 「千秋」 染谷千秋 : 「あーあ、沈んじゃった。なあ千冬」 千冬の手を握り抱きしめます。ひよこを助けさせません。
ギリギリ耐えてたのに千秋にとどめを刺されて溺れました。
染谷千冬 : 「沈んだ」 手を握り返します。 染谷千秋 : 「千冬に媚び売るから天罰が下ったんだぜ。可哀想にな」 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 67 > 成功 染谷千冬 : 「媚びられてない」 ふ、と笑います。 染谷千秋 : 「でも可愛がってただろ」 千冬の顔を覗き込み口づけます。 染谷千冬 : 「ひよこにも妬いたのか?」 染谷千秋 : 「まーな。可愛い弟のちーさなヤキモチだぜ」 染谷千冬 : 「千秋のほうがかわいい」 染谷千秋 : 「はは、知ってる。けど、俺は千冬の一番に加えて唯一になりたいからさ、妬いちゃった♡」 にこにこと笑い、千冬の肩にお湯をかけながら身体にさわさわと触りはじめます。 染谷千冬 : 「もう唯一だ。千秋……」 目を閉じて、湯の温もりと千秋の手に感じ入ります。 染谷千秋 : 「千冬がそう思ってくれてんのは知ってるけど、……ひよこにも可愛いって言ったろ?」 染谷千冬 : 「だめか?」 染谷千秋 : 「いーよ。ひよこはもういねーから」 千冬の身体に湯を掛け続けます。 「待った。この湯ひよこの残り汁か。やっぱ許せねーかも」 染谷千冬 : ふっと笑います。 染谷千冬 : 「千秋が可愛いよなって聞いた」 染谷千秋 : 「ははは」 染谷千秋 : 「な、俺は? 可愛い?」 染谷千冬 : 「可愛い」 染谷千秋 : 即答した千冬にふっと微笑みます。 「千冬も可愛いぜ」 千冬にぴったりと近づき、浴室の壁に押し付けます。口づけたあと胸に触りながら顔を覗き込みます。 「なー、千冬。北海道来て初めてだろ? どこでしたい?」 染谷千冬 : 「……、セックスか?」 千秋の肌を撫でます。 染谷千秋 : 「そ。……するだろ?」 千冬の鎖骨を撫でながら、決定事項かのように言い放ちます。 染谷千冬 : 「……する」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「ベッドでしたい」 染谷千秋 : 「じっくりな」 くすりと笑って千冬の頬に触れます。
千冬は首を縦に振る。千冬の心臓がドクドクと煩いのは、風呂の熱のせいではないことが千秋には分かるだろう。二人は触れ合いながら、体を洗って入浴を終えた。互いに髪を乾かした後、千秋は千冬をベッドに沈めていた。
染谷千秋 : 一回り大きくなったベッドに千冬を沈めて口づけます。 「家、どこもかしこも広くなったな。このベッド、大の字になって並んで寝ても落ちないぜ」 開けた千冬の肩を掴み、腕の付け根を親指で撫でます。 染谷千冬 : 「そうだな」 千秋の背に手を回して撫でます。 染谷千秋 : 「ちょっと残念だ」 染谷千冬 : 「残念?」 染谷千秋 : 「ああ。千冬のこと壁に追いやるの好きだったんだけど、できなくなっちゃったから」 千冬の腰に手を回して尾てい骨を撫でます。 染谷千冬 : 「……壁はある。できるだろう」 染谷千秋 : ふ、と笑います。 「やろうと思えばな~。けど気軽にできないだろ」 染谷千秋 : 「ま、その分色々できるからいーや。こんだけ広いと千冬も過ごしやすいだろ。一日中過ごすにはあのベッド小さかったしな」 染谷千冬 : 「これほど大きいと確かに気持ちよさそうだが、小さいからといって不満に思ったことはない」 染谷千秋 : 「へぇ?」 勘違いしている千冬ににやにやと笑います。 「千冬が不自由してないんなら良かったよ。あん時より広いこのベッドなら、もっと長時間過ごせそうだな~」 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 84 > 失敗 染谷千冬 : ( ゚д゚) 染谷千冬 : 「あの時……? 確かに、寝心地が良さそうだからな」 染谷千秋 : 「く、そうだな。……じゃ、この上で沢山過ごそうな」 染谷千冬 : 「体が鈍る。だめだ」 染谷千秋 : 「ずっとじゃなきゃいいだろ? たまの一日だけだよ」 染谷千冬 : 「そうか。わかった」 染谷千秋 : ニコ 染谷千秋 : 「じゃ、いつにする?」 染谷千冬 : 「いつでもいい」 染谷千秋 : 「へえ。なら明日は?」 千冬のお腹をさわさわと触りながら尋ねます。 染谷千冬 : 「分かった。のんびり過ごそう」 染谷千秋 : 「過ごすのは千冬だけだぜ」 染谷千冬 : 「……なぜだ?」 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】まさか…… (1D100<=80) > 25 > 成功 染谷千秋 : 「分かんねえの?」 に、と微笑んで千冬の口をついばみます。腰から太ももにかけて手を滑らせて足首を掴みます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……トイレには行かせてほしい」 染谷千秋 : 「やなの? なんで?」 千冬を抱きしめて身体を触ります。 染谷千冬 : 「恥ずかしい」 染谷千冬 : 「……千秋も一緒ならいい」 染谷千秋 : 「俺も? ……俺の見てーの?」 染谷千冬 : 「見たい、じゃなくて、一緒がいい」 染谷千秋 : 「千冬が見たいっていうんなら考えたけどな~、そうじゃないんならダメ」 くすくす笑いながら千冬の下腹部を撫で、甘えるような声を出します。 「あん時は見せてくれたのに、ダメなの? ちふゆ~」 染谷千冬 : 言いくるめとかどうですか? 染谷千秋 : いいね 染谷千秋 : CCB<=70 【言いくるめ】 (1D100<=70) > 84 > 失敗 染谷千秋 : マズい 染谷千秋 : CCB<=14*5 【APP × 5】 (1D100<=70) > 33 > 成功 染谷千秋 : 弟かわいくないですか? 染谷千冬 : 「う……」 染谷千冬 : 「……したくはない」 染谷千冬 : 「……でも、千秋は見たいのか?」 染谷千秋 : 「すげー見たい。千冬の恥ずかしいとこ、俺に見せてよ」 染谷千冬 : 「……分かっ、た……」 染谷千秋 : 「はは、さんきゅ。嬉しい」 染谷千秋 : 「お礼に一つ言う事聞くぜ?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「千秋とずっと一緒にいたい」 染谷千秋 : ふ、と笑います。 「それは俺も一緒。千冬とずっと一緒にいたいと思ってる。頼まれなくても側にいるぜ」 染谷千秋 : 「他にねーの?」 染谷千冬 : 「……千秋といっぱいセックスがしたい」 染谷千秋 : 「はは! やらしーの」 染谷千秋 : 「どんなセックスがしたい? どうやって触られたい?」 千冬の顔の横に手をつきます。千冬を見下ろしながら頬を優しく撫でます。 染谷千冬 : 「……千秋の本心が知りたい。千秋にたくさん求められたい。千秋のしたいようにしてほしい」 染谷千秋 : 「はは、いいぜ」 千冬の手をベッドに縫い付けます。指を絡め、もう片手で千冬の胸に触れます。 「千冬が大好きだって教えてやるよ。今日は沢山しような」 手を首に滑らせてゆるゆると撫でます。千冬に口づけ、舌を絡め取ります。 染谷千冬 : 「ああ、教えてくれ、……」 舌を受け入れます。空いた片手で千秋を抱きしめます。 染谷千秋 : 千冬の口内を荒らします。歯の一つ一つをなぞり、上顎を舌で擽ります。 「は、千冬……」 わざと音を立てながら口づけ、喉仏を親指で触れます。 染谷千冬 : 「あ、ぁ……千秋、……」 びくりと肩を震わせながら、目を細めて千秋を見つめます。 染谷千秋 : 千冬の反応を一つ一つ確かめながら口づけを続けます。わざと水温を立てて舌を吸い、千冬の興奮を煽ります。 「な、千冬。首絞めていい?」 染谷千冬 : 「ああ、いい」 染谷千秋 : 千冬の答えににこりと笑います。 「俺、千冬の首しめんの好き。頭ぼーっとさせて顔真っ赤にして俺を見つめる千冬がかわいーから」 染谷千秋 : 「俺の首もしめていーぜ。ほら」 千冬の手を自分の首に導き、千冬に口づけます。千冬の首に添えていた手に徐々に力を込めます。薄く唇を離したあと口づけ、舌を絡めます。 染谷千冬 : 「ちあ、き……」 導かれるがまま、千秋の首を押さえます。ぼんやりと思考を麻痺させながら、千秋と息を交わします。 「……は、……ぁ、ちあき……」 染谷千秋 : 「ん、千冬……」 酸欠になりすぎてしまわないように首をしめる強さを調整しながら、ぼんやりとした様子の千冬に口づけます。脳の酸素をじわじわと奪いながら、千冬の唇を甘噛みします。 染谷千冬 : 「……は、……」 とろんとした目で千秋の唇を食みながら、千秋の首を押さえています。少し顔を逸らした後、舌を出して千秋の唇を舐めます。 染谷千秋 : 「は、……千冬かわいー。目ぇとろんとしてて俺しか写してねえの」 千冬の舌を吸って唇を離します。 「もっと舌出して」 染谷千冬 : 「あ、……」 短い舌を突き出します。 染谷千秋 : 「いーこ。……ん」 千冬の頭を撫でたあと、舌先を吸ったりちろちろと弾いたり、口淫の時と同じように吸います。腰の下に手を挿れて引き寄せながら、もう片方の手で服の上から千冬の胸を揉みます。 染谷千冬 : 「……は、……はぁ」 手を下ろして、千秋の脇腹に触れ引き寄せながら撫でます。 「ん……ちぁき……」 染谷千秋 : 「ん、千冬、……は」 千冬の口内を荒らします。唾液を流しこみ、服の上から胸の突起をくにくにと弄ります。太ももと下腹部を順に撫でた後、脚を大きく持ち上げます。 指先で中心をとんとんと叩きながら、千冬の耳元で囁きます。 「千冬のここ、もう固くなってるぜ。期待してる?」 染谷千冬 : 「んっ、……早く、したいと思う……」 染谷千秋 : 「はは、えっち。いいぜ、……腰あげて」 染谷千冬 : 「ああ」 腰を上げます。 染谷千秋 : 千冬の頭を撫でて頬に一つ口づけを落とします。ローションを取り出して手のひらで温め、お腹に一つ口づけます。 「力抜いて」 染谷千冬 : 「……」 力を抜いて、千秋を見つめます。 染谷千秋 : 「いーこ」 千冬の中にゆっくりと指を埋め込みます。解されるのにも随分と慣れた千冬の様子を見て口角をあげます。中をゆっくりと解しながら、千冬の下生えにキスします。 「そういや、これ剃ったことなかったな。今度してみよっか」 染谷千冬 : 「わかった。……ないほうが好きか?」 染谷千秋 : 「千冬ならどっちもそそるぜ。ま、剃られてる千冬は見てみてーな」 染谷千冬 : 「そうか。じゃあ、明日剃る」 染谷千秋 : 「ふ、……いーのかよ? 明日はずっとここにいる予定だろ?」 染谷千秋 : 「気絶するまでヤったらもう明日だ。俺、明後日までここから出すつもりないぜ?」 染谷千冬 : 「そ、うか。……じゃあ、明後日剃る」 染谷千秋 : 「ん。明日頑張って明後日剃ろーな」 染谷千秋 : しこりを避け、焦らすように中を解します。身体中に口付けながら全身を撫でます。 「千冬、いたくねえ?」 染谷千冬 : 「ン……千秋、痛くない……もっと、」 腰を動かして千秋の指を当てようとします。 染谷千秋 : 「こーら」 指先をわざとずらします。 「我慢できなくなっちゃった?」 染谷千冬 : 「……、千秋」 じっと千秋を見つめます。 染谷千秋 : 「んー?」 にまにまと笑いながら千冬を見つめ返します。 染谷千冬 : 「我慢できない」 染谷千秋 : 「俺も早く千冬と一つになりてーけど、まだちゃんと解れてないからだーめ」 十分に解れた千冬の中を広げながら首に口づけます。 染谷千冬 : 「は……千秋……」 首に寄せられた千秋の頭を両腕でぎゅっと抱きしめます。 染谷千秋 : 「感じてる? かわいい」 ちゅっちゅっと首筋に軽く口付けます。首に埋まる千冬の手に軽く口づけをしながら優しく愛撫を続けます。指先で千冬の中心を根本から触れながら、千冬の中心が自然に反応するまで扱きます。 染谷千冬 : 「ああ、気持ちいい、千秋……」 千秋にキスをしながら、片腕を下ろして千秋の中心を揉みます。 「……ふ……」 染谷千秋 : 「もっと声聞かせて」 先端をくりくりと触りながら首筋にちゅっと口づけて舌を這わせます。首筋から鎖骨、胸へと下りていき、胸の突起を口に含みます。舌の先で優しく触れたり、軽く歯を立てたりして刺激を与えます。千冬の中心に自身を擦り付けながら愛撫を続けます。 染谷千冬 : 「は……千秋、千秋……っ」 胸は快感をすぐに拾うようになっており、首を振って悶えます。下半身を千秋に押しつけ、ずり、ずりと中心を擦り合わせ、刺激を得ようとします。 染谷千秋 : 「ふ、腰揺れてるぜ」 ぴちゃぴちゃと音を立てながら胸を舐ります。時折胸の突起に軽く歯を立てたり、舌で弾いたりしながら刺激を与え続けます。千冬の中心を擦り、先端から溢れる液体を指に絡ませながら扱きます。 しばらくして指を引き抜き、固くなった自身を千冬の後孔に押し当てながら千冬の体を撫でます。 「な、千冬。何してほしい? どこに触ってほしい?」 染谷千冬 : 「入れて、千秋……っ」 千秋にしがみつきながら、甘い声を漏らします。 染谷千秋 : 「かわいー。……いいぜ。俺も千冬ん中に入りたい」 ぐりぐりと腰を動かしながら千冬に覆いかぶさります。耳に舌を這わせて、自身をゆっくりと埋めます。千冬の髪をさらさらと流しながら、顔をじっとみます。 「いたくねえ?」 染谷千冬 : 「痛くない……」 熱っぽい瞳で千秋を見上げます。 「は……千秋、……」 誘うように千秋の腰をぎゅっと引き寄せます。 染谷千秋 : 「はは、えろ……」 千冬の頭を一つ撫でて、額にちゅっとキスを落とします。 ゆるゆると腰を動かし初めます。千冬の口内を舌で犯しながら、手をベッドに縫い付けます。 「ん、はぁ、千冬……、気持ちいい」 染谷千冬 : 「ぁ……ちあき、……きもちいい、……ふ」 口を塞がれたまま、もごもごと答えます。目を細めて千秋に抱かれている感覚に浸ります。たくさん感じて、小刻みに声帯を震わせます。 染谷千秋 : 感じている様子の千冬を見て目を細めます。 唾液を絡ませながら舌を動かし、千冬の口内を犯しながらゆっくりと腰を動かして中の感触を確かめます。 キスの合間に何度も千冬の名を呼び、反応を確認します。舌を絡め合わせながら腰をゆるゆると動かします。 染谷千冬 : 「……はぁ……ぁ、っ、ん……っ……はあっ」 染谷千冬 : 「……あっ、はあ、ンン……う、……っ」 思考を溶かされ、千秋の手をぎゅっと握りながら、千秋の体に足を回して千秋を求めます。 染谷千秋 : 「千冬、……かわいい」 耳元で囁きながら耳朶を舐めます。耳の中も舌で愛撫し、リップ音を立てながら首筋に唇を移動させてキスマークをつけます。胸の先端に舌先で触れながら、腰を動かして中を蹂躙します。 ゆっくりとした動きで中を犯し、千冬の感じるところを重点的に攻め立てます。 染谷千冬 : 「う……あぁ、あ……っ」 千秋にすっかり開発された体は快感をすぐに得て甘イキします。じんわりと広がる心地よさに浸かりながら、入口をびくびくと痙攣させて締めます。 染谷千秋 : 「はは、千冬……、入口びくびくしてる。いっちゃった?」 千冬の頭を撫でながら腰を動かします。時折キスしながら、ゆるゆると腰を前後させて中の感触を楽しみます。イイトコロを擦ったり、ごつごつと奥に当てたり、ぐっと腰を押しつけたり、痙攣する千冬を更に追い詰めます。 染谷千秋 : 「っはー……きもちい」 息を整えつつ、自身を奥に当てたままぐりぐりと腰を押し付けます。 「ちふゆ、……好き、かわいい。俺の千冬。誰にも渡さねー」 千冬の首筋に何度も口付けて跡を残します。かぷりと首筋に噛みつきます。 染谷千冬 : 「い……イった、あ、ぁあ♡ あ~♡」 首筋を噛まれて胸が跳ねます。千秋に押さえられているのでろくに動けないまま、千秋に回している足に力が入ります。 染谷千秋 : 「はは、っ、……そんな催促しなくても、ちゃんとやるよ」 はぁ、と重たい息を千冬の胸に落とします。跳ねて強請るように絡む足を一つ撫でてから、更に侵食するように奥の奥をとんとんと小突きます。柔らかく締め付ける千冬の更に奥に入ろうと、限界まで千冬の腰を引き寄せます。 「ハァ、……なあ、千冬、……もっと奥いれろよ。千冬の限界の先までさ、俺のこと受け入れて」 染谷千冬 : 「あ……っ、あ゛♡ おくっ、ちあきっ♡ きもちいい♡」 息を荒らげながら、足でぐいぐいと千秋を締めつけて奥に招きます。 「はあ、ちあき、ほしい♡ おく、……っ」 染谷千秋 : 千冬の頭の横に肘を置いて額をごつりと当てます。 「はは、こんなに惚けちゃってさ……、かわいーの」 千冬を見つめながら、さらに熱を帯びた声で囁きます。 「千冬ん中、熱くて気持ちいー……、もっと俺のことを受け入れてるって意識して、感じて」 千冬の奥へと進み、耳元で息を荒げながら、緩急をつけて動きを続けます。時には強く突き上げ、時には優しく撫でるように動かして、千冬を限界まで高めます。 染谷千冬 : 「ち、ちあき、あ゛っ、ンンン、う、ちあ、あ、ン゛……~ッ♡」 脳も体も全てを侵されていることに喜びを感じます。中でも外でも果てて、体を大きく跳ねさせた後、足を小刻みに震わせています。 染谷千冬 : 「あ、あ゛~ッ♡ はあ、ぁ、……あ゛ああ~ッ♡」 口を開きっぱなしで、全身に巡る快楽に喘ぎます。 染谷千秋 : 「はは、またイった? だらしねー口……♡」 ちらちらと見える千冬の舌に興奮を隠せず、上気した顔で口に指を突っ込みます。肉厚な千冬の舌を指で挟みながら舌苔を親指で擦ります。 「っはぁ、なぁ千冬、今日記念日にしちゃおっか♡ 邪魔者が消えて、俺と千冬の箱庭ができた記念日♡」 くすくすと笑って千冬の身体中に噛み跡を付けます。達した直後で跳ねている千冬にお構いなしに奥を穿ち続け、熱い視線で千冬の存在を確かめます。 染谷千秋 : 「はぁ、千冬、俺もーいきそう、出していい? 千冬ん奥♡」 千冬の肩を掴みベッドに押し付けます。奥をとんとんと突きながら喉を噛みつつ尋ねます。 染谷千冬 : 「あ゛~ッ♡ あ゛あ、ッ♡ あ゛、ああ゛ッ♡ あ゛ぁ゛♡」 舌を掴まれたため、自由に喋れないまま声を鳴らします。舌を擦られて脳に電流が走ります。体をガクガクと揺らしながら、頭を縦に振って千秋を迎え入れようとします。 染谷千秋 : 「は、ぁっ、……千冬ッ……」 全身を真っ赤にして応える千冬に高揚しながら、息を荒げたまま噛みつきます。千冬の奥に吐精し、何度も擦りつけてマーキングします。 「はぁ、千冬……♡ 腸ん中までかわいい……♡」 千冬の舌をチュッと吸って指を離します。両手を握りしめてシーツに縫い付け、緩く奥を擦りながら深い口付けをします。 染谷千冬 : 「ん゛ん……ッ、ふ、ンぅ゛……ッ♡ う゛~ッ♡」 唇を塞がれて荒い息を漏らします。中をきゅうきゅうと締め上げ、千秋の子種を余さず搾ります。 染谷千秋 : 「ん、はぁ……中に出されんの気持ちいい?」 ぐりぐりと奥の先を撫でて余韻に浸っていましたが、しばらくしてずるりと自身を抜き、千冬の腹を優しく撫でます。 千冬の腹に出された残滓を指ですくい、千冬の口内に突っ込みます。 染谷千冬 : 「は、ぁ……♡ ……きもちいい……ん゛、っ」 驚きますが、千秋の指をぺろぺろと舐めます。 染谷千秋 : 「ん、……はは、必死に舐めちゃってさ。かわいーの」 目を細めながら懸命に指を加える千冬を見下ろします。千冬の顔中に口付けをします。 染谷千冬 : 「ん……ちあき、……ちあき、もっとほしい……」 染谷千秋 : 「はは、……いいぜ。ほら」 千冬の残滓をもう一度掬って口に突っ込みます。 染谷千冬 : 「う、……」 染谷千冬 : ぱくり。静止。 染谷千秋 : 「いーこ」 千冬の舌で遊びます。根本からぬるぬる引っ張ったり先端をいじったり。 染谷千冬 : 「あ……ん、んぅッ」 体をもじもじとさせます。 染谷千冬 : 「ん……いあ、いあひ……」 染谷千秋 : 「んー?」 にまにましながら千冬の舌で遊びます。 染谷千冬 : 「……あ……」 黙る! 染谷千冬 : 「……ふ、……っ」 染谷千秋 : 「なあ、どんな味するの?」 と言いながらもう一度すくって千冬の口に突っ込みます。 染谷千冬 : 「……へんああいあうう」 染谷千秋 : 「変って?」 染谷千冬 : 「おいいうあい」 染谷千秋 : 「へえ?」 口の端をぺろりと舐めます。 「美味しいぜ? 千冬の味♡」 染谷千冬 : 「……いあひおあおいい」 染谷千秋 : 「何て?」 ニコニコ 染谷千冬 : 「……」黙る! 染谷千秋 : 「ちーふゆー?」 染谷千冬 : じ……。 染谷千秋 : 「言わなきゃ分かんねーだろ?」 染谷千冬 : 「……いえあい」 染谷千秋 : 「ふ、……ほら、これなら言えるだろ」 千冬の口から指を引き抜きます。 染谷千冬 : 「千秋のがほしい」 染谷千秋 : 「はは、いーよ……沢山あげる」 染谷千冬 : その言葉を聞いて、顔を下にやり千秋を咥えます。 舌を這わせてべろりと舐めた後、顔を上下して千秋を吸います。 「……ふ、……っ、ふ……」 染谷千秋 : 「ん、……きもちい」 千冬の頭を撫でながら見下ろします。 染谷千冬 : 「ふ……は、……っ」 千秋を味わいながら、千秋を高めようとします。先端や筋に舌を這わせて、喉奥まで使って千秋に奉仕します。 染谷千秋 : 「ん、じょーず。美味い?」 千冬の頭を一つ撫でてから身体を倒して太ももに手を伸ばします。すりすりと触った後、柔らかく解れた後孔に手を伸ばします。 染谷千冬 : 「美味しくない、けど美味しい」 ぴく、と尻を揺らします。 染谷千秋 : 「はは、なんだよそれ」 千冬の臀部を一つ撫でてから中を弄り始めます。 染谷千冬 : 「ん……あっ、あ……っ、はぁ」 染谷千冬 : 「……どっちもほしい……」 染谷千秋 : 「欲張りだな。そんなところもかわいーけどさ」 ふくらみに口付けして千冬の中心に舌を這わせます。奥に指をさしいれて千冬の敏感な場所に触れます。力加減を調整しながら、時折深く力を入れて千冬の反応を楽しみます。 染谷千冬 : 「ン゛……ッ!」 背を反らして後ろからの快感に震えながら、千秋自身をズ、と音を立ててしゃぶりつきます。 染谷千秋 : 「千冬ん中すげーうねってる」 千冬の中心に熱い息を吹きかけ、優しくキスを落とします。ゆっくりと奥深くを探りながら、時折自身を強く押し付け、千冬が感じる様子に目を細めます。 染谷千冬 : 「う゛……っ、は、は……っ」 喉奥に当たって少し噎せながら、夢中になって頬張ります。手で千秋の体をなぞります。 「ちあひ……ひもひいいあ?」 染谷千秋 : 咽せる千冬にぞくりとした加虐心を覚えます。 「ん、……気持ちいいぜ。千冬の中いれたい」 千冬の先端にキスをして奥まで咥えます。 「ひふふは?」 染谷千冬 : 咥えていたのを少し離します。 「……いれられたい」 染谷千秋 : 「ふ」 小さく笑って千冬の中を探りながら先を舐め、千冬を焦らします。 染谷千冬 : 「ちあき、いれてくれ」 染谷千秋 : 「まららめ♡︎」 楽しげに答えてから搾るように千冬自身を吸います。千冬の良いところをかき混ぜて更に焦らします。 染谷千冬 : 「ん……」 頷いて、千秋の中心に向き直ります。 「……ふ、……ん゛、はぁ……っ」 染谷千秋 : 千冬の中心を口でゆっくりと扱き、下に手を伸ばして千冬の胸の突起を、もう一方で後ろをぐちぐちと弄ります。千冬の敏感な部分を指先で撫でながら、時折わざと深く息を吐き出し、千冬の中心に息を吹きかけます。 染谷千冬 : CCB<=14*5 【STR × 5】 (1D100<=70) > 23 > 成功 染谷千冬 : 「……っ、ふー……っ、はぁ」 同様に千秋の中心に息を吐いた後、マッサージをするように千秋の内腿を揉み、千秋が限界を迎えるまで奉仕を続けます。 染谷千秋 : 「はぁ、……千冬、気持ちいい」 手の動きを緩めずに、千冬の全身を愛撫し続けます。ぐっと身体を密着させて、千冬の首筋に深いキスを落としながら息を荒くします。限界を迎える前に千冬をひっくり返し、囁きます。 「すぐ限界きそう」 上気した顔で笑ってその耳元に息を吹きかけて舌を這わせます。千冬の敏感な箇所に指を這わせ、軽く圧を加えて刺激します。 腰をぐっと引き寄せて、千冬の体に自身を擦り付けながら、千冬の頬を撫でて、目を見つめます。 「千冬のこと、もう一回ちょーだい」 染谷千冬 : 「あっ、……ちあき、俺もほしい。ちあきがほしい。入れてくれ。ちあきで満たされたい。ちあきを感じたい。ちあきに注がれたい。ちあきのものになりたい。ちあき、はやく…… 」 まっすぐに千秋を見つめ、腰を撫でます。 染谷千秋 : 「はは、欲しがり。……いーよ、俺のもんにしてあげる」 千冬の言葉に胸が熱くなります。微笑みながら緩慢な手つきで千冬の頬を撫で、深く息を吐き出します。 千冬の腰をしっかりと掴み、ゆっくりとその中に自身を沈めます。 「はぁ、千冬……、俺の世界、愛してる。千冬……」 千冬の体に密着しながら、反応を確かめるようにゆっくりとしたリズムで動き始めます。千冬の脚を抱えてすりすりと肌を滑らせながら、頬に優しく口付けます。 染谷千冬 : 「ほしがる俺が、好きだろう、ちあき……ン、う゛ッ♡」 全身がびく、と震えます。 「……ちあき、俺もちあきが全てだ、ちあきがすきだ……」 染谷千冬 : 「……は、あ゛ッ♡ ちあき……♡ ふぅ、おく、……おくにほしい、っ、ちあき……っ♡」 首に腕を回して千秋を離さないようにします。 染谷千冬 : 「……あ゛……ちあき、……ちあきっ♡」 染谷千秋 : 「はは、うん。すげー好き♡︎」 震える千冬を貪るべく、腰を押さえたまま律動を続けます。 「はぁ、千冬、ッもっと、俺を求めろよ♡︎」 舌を絡ませながら動きを早めます。 染谷千冬 : 「求めてるっ、ん……ッ♡ はぁ……ッ、ふぅ、」 腕も下の口も千秋を離さないように締めつけます。 「ちあき、すきっ、ン゛、ン゛~ッ♡ ちあ、ちあ゛きっ、♡」 染谷千秋 : 「はぁ、千冬、可愛い、……♡ 俺のだよな、ッ♡ 千冬……♡♡」 舌を絡ませながら動きを早め、鼓動が一つになるようにぴったりと身体を合わせて揺さぶります。 千冬の腰を抑えてぐっと奥を穿ち、追い詰めます。 染谷千冬 : 「あ、あ、あ゛~っ、……ッ♡」 首をがくがくと縦に振りながら達して、ぴったりと合わせられた身体に精子を吐き出します。 染谷千秋 : 「っは、……っ♡ 千冬、イキ癖ついちゃったな♡ かわいい♡ なあ、ッ……もっとイけよ♡ ほら♡♡」 口付けを重ねながらびくびくと跳ねる千冬の身体を押さえ、吐精したばかりの千冬を擦ります。 染谷千冬 : 「ンンッ、ン゛、~~ッ゛♡♡」 体を痙攣させ、中でイキ続けながら、千秋に擦られて精液を全て出し切ります。 染谷千秋 : 「はぁ、まだ出せるだろ、千冬ッ……♡♡」 ガクガクと足を震わせる千冬の表情を堪能しながら、中心を扱く手を止めません。奥を何度も何度も穿ちながら、千冬の肉壁を楽しみます。 「全部、ぜーんぶ出しちゃえよ♡なあ♡♡」 染谷千冬 : 口が解放されますが、壊れたような嬌声ばかり漏れます。 「あああ゛あ、あ゛~ッ、う゛♡♡ ……ぁ゛き、でるッ、あ゛ッ♡♡」 勢いよく潮を吹き出し、びしゃびしゃにその場を濡らします。 染谷千秋 : 「ッはは♡ 千冬のここ噴水みてぇ♡ 千冬の体液沢山溢れてとまんねーな♡♡ もっと出せよッ……♡」 潮をひと掬いしてから舐めて笑います。喘ぐ千冬の舌を掴んで舌苔を撫でます。びしゃびしゃと潮を出す千冬の中心を遠慮なく擦ります。 染谷千冬 : 「んうッ、ンン゛ン゛ーーーッ♡♡ ン゛、ーーーーッ♡♡」 千秋に限界まで追い詰められて、涙を流しながらしばらくして出るものがなくなります。 染谷千秋 : 「っはあ、ッ……!」 ぎゅうぎゅうと自身を搾り取るような千冬の内側に限界を迎えます。千冬の奥に自身を押し付け、やわらかく開いた奥に自身の証を注ぎ込みます。 熱い息を千冬の胸に落としながら、ようやく千冬をいじめる手を離して真っ赤に染まった千冬の頬に触れます。 「は、……顔真っ赤。りんごみてー♡ ……かわいい、千冬♡」 染谷千秋 : 「俺に翻弄されて全部びしゃびしゃにして、……ひでー顔♡ はぁ、すげー興奮する♡」 未だに痙攣する千冬の身体をなぞりながら何度も何度も口付けを重ねます。唾液を流し込み、嚥下する様子を見た後に身体を起こします。 「こんだけ出しちゃったら水分足りないだろ? ……水飲もっか」 染谷千秋 : 近くに用意していた水分を取ってあおり、千冬の口に流し込みます。 染谷千冬 : 千秋から水分を貰った後、息を荒くしながらすぐに千秋を抱きしめます。 「ま、まだ……ちあき、ちあき……」 染谷千秋 : 「ふ、……いい子。そうやって俺のことずっと欲しがってよ」 千冬の腕を好きにさせ、息の上がった千冬に口付けます。千冬の身体をベッドに押し付けて身体を触ります。 染谷千冬 : 「あ……っはあ、はあ、……はあっ、……♡ ちあき……♡」 千秋の真似をして千秋の体に触れます。 染谷千秋 : 自分しか見えてない千冬の顔を満足そうに見ます。 「はぁ、千冬……、かわいー♡」 染谷千冬 : 「……おれも、ちあき、かわいい」 千秋の頬に手を伸ばします。 染谷千秋 : 頬に伸ばされた方とは反対の手を取って指を絡めます。 「ふ、……千冬……♡」 手のひらに口付けた後に首筋に口付けます。柔らかくなった千冬の中心をつんつんと弄ります。 「な、まだ出せる?」 染谷千冬 : 「も、もうだめだ……なんでだ?」 染谷千秋 : 「まだするんだろ? 千冬のかわいーとこもっと見たい♡」 染谷千冬 : 「かわいいとこ…? もう、むずかしい。でも、まだしたい。ちあき……」 染谷千秋 : 「まだ行けるだろ?」 千冬の陰茎をふにふにと触り、口の端をあげます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「ふ」 無言の圧に屈さず、くすくすと楽しそうに笑いながら千冬の陰茎で遊びます。 染谷千冬 : 「……」 千秋の陰茎に手を伸ばして、互いに触れ合います。 染谷千秋 : 「今日は気絶するまでやるんだろ?」 染谷千冬 : 「したい」 染谷千秋 : 「なら頑張んねえと。千冬のここもさ」 染谷千冬 : 「……わか、った」 染谷千冬 : 「……がんばるから、うめてほしい」 染谷千秋 : 「いーこ」 微笑んだ後に千冬の頭を撫でます。 「へばんないように頑張れよ。沢山しよーな♡」 ゆるく立ち上がった自身を扱いて十分に硬さを戻した後、千冬の脚をゆっくりと持ち上げて挿入します。 「はぁ、千冬……♡」 染谷千冬 : 千秋が自分で自身を扱こうとした時に口を開きます。 染谷千冬 : 「ちあき」 口あ~。 染谷千秋 : くす、と笑います。 「ほしい?」 染谷千冬 : 「ほしい」 染谷千秋 : 「いーよ。……喉、当たんないようにな」 千冬の頭を一つ撫でます。膝立ちになり、ぽっかりと開いた口に自身をおさめます。 「はぁ、……千冬、苦しくねえ?」 千冬の耳や首筋を撫でながら、陰茎を咥えた千冬を見下ろします。 染谷千冬 : 「ん」 こくりと頷きます。 染谷千冬 : 残る精液を綺麗に舐めとります。ごくりと飲みこんだ後、千秋の太ももに手を添えて奥まで含みます。柔らかさの残る千秋を喉に当てながら、ゆっくり刺激します。 染谷千冬 : 「……ふ、……はぁ……」 染谷千秋 : 「ん、……こーら、千冬。……喉に当てちゃだめだろ?」 楽しげに笑いながら千冬の髪の毛をさらさらと撫でます。 染谷千冬 : 喋れるぐらいに口を離します。 「……気持ちよくなってほしい」 染谷千冬 : もう一度咥えて、千秋をゆっくり味わいます。 「……ん……ぅ゛、……っ」 染谷千秋 : 「ん、……気持ちいーよ。上手。……」 染谷千秋 : 「はぁ、千冬、……」 千冬の首の付け根をゆっくりと撫でた後耳の裏や孔の中に触れて遊びます。 「そんまま続けて」 染谷千冬 : 「ん……」 染谷千冬 : 「……っ、ふぅ、……ハ、……ふ……」 染谷千冬 : 舌を使って千秋の筋を舐め、頭を振って口全体で千秋を扱きます。 染谷千秋 : 「……はぁ、……」 染谷千秋 : 千冬の愛撫で段々と芯を持ち始めます。 「千冬、口開けたままにしといて。喉の奥開けとけよ」 染谷千冬 : こくり。 染谷千秋 : 「いーこ。……そんままな」 千冬の頭を何度か撫でた後、側頭部を掴んで緩やかに動かし始めます。喉の奥を突かないようにゆるゆると動かします。 「はぁ、っ……千冬。気持ちいーよ。いーこ。……こうしてるとさ、っ……千冬使って自慰してるみたいだよな、っ♡ なぁ、……道具にされてる気分はどう?」 上気させた顔で目を細め、千冬の耳殻を撫でながら問います。 染谷千冬 : 「……は……、ぁ、は……」 口を丸めて、千秋を気持ち良くしようと目を細めて集中します。 「うへひい」 真っ赤な顔で千秋を見上げながら答えます。 染谷千秋 : 「はー……、えろ……♡」 潤んだ瞳で見上げる千冬を上気した顔で見下ろします。 「オナホ興味なかったけど、……こんな可愛いなら試してみんのもありだな♡」 染谷千秋 : 千冬の頭をもう一度しっかりと掴んで動き始めます。先ほどまでとは違い喉も優しく突くような動き方で腰を動かします。 染谷千冬 : 千秋の言葉に一瞬、口角を緩めます。 「ん……ん、ぅ、……っ、ふ、」 口の端から涎を垂らしながら、千秋の棒をうっとりと咥えてされるがままになっています。 染谷千秋 : 「はぁ、……いー子。優秀なオナホだな、千冬は」 熱い息を漏らして腰を止めます。熱い口内での奉仕に完全に硬さを取り戻します。 「気持ちいーよ。千冬。……千冬もほら」 腰の動きを止めて足で千冬の陰茎をつつきます。 染谷千冬 : 「……!」 ちらりと視線を下にやります。咥えているものによってよく見えませんでしたが、口を離すことなく、自身に両手を伸ばし慰めます。 染谷千冬 : 「う、っ、……は、ふぅっ、……っ」 染谷千秋 : 千冬の両手を軽く踏みます。 「こーら。触っていいなんて言ってないぜ? ……俺がしてやるよ。脚広げて」 つま先でもう一度千冬の陰茎をつつきます。 染谷千冬 : 「……っ」 両手を離して、言われた通りに脚を広げます。 染谷千秋 : 「いーこ」 にこりと笑って千冬の陰茎を足裏で刺激します。軽く圧迫する程度の力で踏んだり、指で挟んでこすったりします。 染谷千冬 : 「ふ……、は、ぅ……っ」 千秋を頬張りながら、下からも与えられる刺激に目を細めます。 染谷千秋 : 親指と人差し指の間に陰茎を挟み、先端の張った部分や裏筋を親指でなぞります。ゆるゆると動かしながら千冬の頭を撫でます。 「く、やっぱたたねーな」 染谷千冬 : 「……!」 首を横に振ります。 染谷千秋 : 「んー? なんて言ってんの?」 染谷千冬 : 「……もっと」 染谷千秋 : 「踏まれてえの?」 にっこり。 染谷千冬 : もぐもぐ。こくり。 染谷千秋 : ふっと笑って足の動きを再開します。 「千冬、結構Mだよな」 染谷千冬 : 「……? きもちい、ちあき……」 もぐもぐ。 染谷千秋 : 「かわいーの。……こうやって踏みつけにされたり強めにされんの好き?」 千冬の陰茎を踏みながらゆるゆると動かします。 染谷千冬 : 「……ふ、……っ」 こくり。 染谷千秋 : 「ふ、……千冬のえっち。もっと強くしてやろーか?」 変わらず中心を踏みながら問います。 染谷千冬 : 首を横に振り、口を開きます。 染谷千冬 : 「きもちいい。……ちあきも、俺できもちよくなれ」 頭に添えられた千秋の手を撫でて誘います。その後また咥えて、千秋を高めます。 染谷千秋 : (俺で、……な) 物扱いしてるのにも関わらず従順に従う千冬に支配欲を煽られます。 ふっと笑って千冬の髪の毛に指を差し入れて一つ撫でた後、両手でしっかりと掴みます。 「きつかったら合図して」 染谷千秋 : 「自分で触っとけよ」 千冬の頭を掴み、初めは緩やかに腰を動かします。千冬の耳を撫でながら喉の奥を突き始めます。 染谷千冬 : 「ぅ゛、……っ」 喉奥に押し当たる千秋の感覚に一瞬呻きますが、千秋を離さないように口をすぼめます。自分の陰茎に両手を伸ばして慰め、硬度を取り戻していきます。 染谷千秋 : 「はあ、……千冬、……」 呻く千冬を見下ろし、千冬の名前を呼びながら親指で額を撫でます。 熱く吸い付く口内でしばらく律動を続け硬さを取り戻します。 自信を千冬の口内から抜きます。 染谷千冬 : 抜かせません。千秋が止まったらより激しく吸いつきます。 染谷千秋 : 「千冬~?」 染谷千冬 : 「ん、……っ」 口淫を続けます。 染谷千秋 : 「千冬、口開けて」 頭なでなで 染谷千冬 : 「……」 開けません。 染谷千秋 : 「こーら、千冬」 腰の動きを止めてこめかみを撫でます。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 7 > スペシャル 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 言いくるめをどうぞ(´・ω・`) 染谷千秋 : (´・ω・`) 染谷千秋 : 「千冬ん中で千冬を感じたい。な、中に入れてよ」 頭をなでなで 染谷千冬 : 「……」 口から離します。 染谷千冬 : 「……どっちもほしい」 染谷千秋 : 「はは、欲張り。……口が寂しいんなら沢山キスしようぜ?」 染谷千冬 : 「したい」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「全部、千秋が欲しかった」 染谷千秋 : 「俺の舌が長けりゃ、キスだけで千冬のここまで犯してやれんのに」 千冬の下腹部に触れて口付けます。 染谷千冬 : 「……ふ」 染谷千冬 : 「千秋。キスしたい。俺の中を犯してほしい」 染谷千秋 : ふ、と笑って千冬の手を取り、ベッドに押し倒します。 「言われなくても」 染谷千秋 : 千冬に口付け、中にローションを継ぎ足します。 立ち上がった千冬自身を見て口角をあげます。 「ちゃんと頑張ったんだな。いーこ」 千冬の頭を撫でます。 染谷千冬 : 「……」照れ照れ。じー。 染谷千秋 : 「く。顔赤いぜ。恥ずかしい?」 千冬の額に口付けます。 「頑張ってくれた千冬にご褒美やるよ。脚広げて」 染谷千冬 : 「違う。……どう反応すればいいか、分からなかった。でも、撫でられるのは嬉しい」 染谷千冬 : 「……千秋」 脚を広げて期待して見つめます。 染谷千秋 : 「ん、……はぁ」 ふ、と微笑んで千冬の脚を高く持ち上げ、中に侵入します。 「千冬……♡」 千冬に馬乗りになり、律動を開始します。 染谷千冬 : 「ンン、……ッ、ちあき♡ ちあき好き♡ はぁ、はあっ、ン゛っ♡」 乳頭をぴんと立たせながら体を跳ねさせて千秋を受け入れます。 「ちあきっ、ちあき噛んで、あ゛ッ♡」 染谷千秋 : 「ハァっ……はは、噛まれてーの?」 全身で自分を受け入れて尚自身を求める千冬に煽られます。 「お望み通り噛んでやるよ。沢山な」 薄く笑ったあと千冬の喉元にがぶりと噛みつきます。 染谷千冬 : 「あう゛ッ♡ ちあき、ちあき゛ぃ、♡」 千秋の腰をぎゅっと掴みます。 「ちあき、お腹、きゅうってする、きもちいい、ちあき……♡」 染谷千秋 : 「ん、またイきそう? 沢山噛んでやるからさ、好きなだけイっていいぜ♡」 千冬の両手をとってベッドに押さえつけます。腰を掴み、奥を穿ちながら身体中にがぶがぶと噛み跡をつけていきます。 「はぁ♡ 千冬っ……♡ 好きだぜ♡ すげー好き♡ っは、……っ、千冬……♡」 染谷千冬 : 「まだ、でもきもちいい……、っ、嬉しい、ちあき、ッ♡」 ベッドに戻された手を大人しくそのままにしています。 「ちあき、キスも、っ」 染谷千秋 : 「ん、いーよ♡ 千冬♡」 噛みついた箇所をべろりと舐めたあと千冬に口付けます。 下腹部をぐるぐると撫でながら律動を続け、口内を蹂躙します。 はぁ、と一息ついたあと続けて口付けます。千冬の肉厚な舌を甘噛しながら舌先を絡めます。 染谷千冬 : 「ふぅ、ふ、……ん……っ♡」 千秋に穿たれながら、呼吸が苦しくなるほどにキスをします。撫でられた腹からも快感を得て喘ぎます。 「ン゛、ふぅ、う゛、っ♡」 染谷千冬 : 「んっ、あ゛、あぁ、……♡」 脚を千秋の体に絡めて離さないようにします。 染谷千秋 : 絡みつく千冬の足を一つ撫でます。律動を続けた後、千冬の手を取り自らの首に回します。 「は、ッ、千冬……♡」 骨が当たる程深く穿ちながら、千冬を追い詰めていきます。 染谷千冬 : 「……ん、……」 首に手を導かれて、千秋の首を緩く締めます。 「おれ、も」 とろりとした瞳で乞うように千秋を見つめます。腸の入口まで突かれて、体に走る電流に耐えられず、キスの最中も口の端から声を漏らします。 「……ン゛ン、ふぅ、ちあきっ♡ はぁ、あ゛、あぁ゛ッ、きもちい、ちあき♡」 染谷千秋 : 千冬に首を締められてきょとりと目を瞬かせ、すぐに顔を歪めて笑います。 「はっ、……どこまでかわいいんだよ? こんな危ねーことに味占めて、ははっ、……お望み通りしてやるよ♡」 惚けた様子の千冬に煽られます。歪んだ笑みを浮かべながら千冬の首元に手を添えます。 「はぁ♡千冬っ……♡ 俺も気持ちいーよ♡ そうやって俺に教えられた覚えて、やみつきになって、戻れなくなってよ♡ 千冬、愛してる♡ はぁ、千冬っ♡♡」 舌を絡ませながら千冬の最奥をつき、千冬の意識が飛ぶ直前まで首を締めます。 染谷千冬 : CCB<=16*4 【INT × 4】 (1D100<=64) > 70 > 失敗 染谷千冬 : 「……? あ゛あぁ、っはあ、あー、ぁあ、……っ♡」 千秋の言葉を考えようとした時に首を絞められ、快感の濁流に飲まれて思考を放棄します。 (千秋、愛してる) 上手く回らない舌と白む意識の中、千秋のことだけを考えます。 「……ちあ、あ゛、……♡」 染谷千秋 : 千冬の首を絞め続け、恍惚とした表情で見下ろします。 「は、っ、……♡ あ゛ー……、千冬に酷いことすんの止めらんねー……♡」 上気した顔で一つ笑った後、ごつりと額をあわせ、千冬の目を見つめます。 「前はこんなんじゃなかったのにさ、……千冬のせいだぜ?♡」 染谷千秋 : 「前は千冬に酷い事したくなかったんだぜ。……けど、千冬が俺のこと許して、受け入れ続けるからさ、……ひでーことしたくなるんだ」 一度手の力を緩め、千冬が息を吸った後にもう一度締めます。 染谷千秋 : 「俺のことどこまで許してくれんのか、受け入れてくれんのか、……試して、確認して、実感してぇの。……なあ、千冬……♡」 手の力をぐっと強めて口を合わせます。 染谷千冬 : 「っ゛、……」 千秋の首に回していた手を解いて背中に回し、力の入らない腕で抱きしめます。 染谷千秋 : 「はぁ……、こんまま俺が手ぇ離さなかったら、千冬、死んじゃうな……」 千冬の様子を視界に収めながら呟きます。その後、両手を離します。 「なんてな♡」 染谷千冬 : 「っは、ハ……あ゛、っ……ハア、ッ」 急に戻った酸素に咳き込みながら、千秋をぼんやり見上げます。 「……ち、あき……」 染谷千秋 : 「ごめんな、苦しかったろ?」 絞め続けて跡がついた首に触れた後千冬の頭を撫でます。ゆっくりと律動しながら、千冬の呼吸が整うまで待ちます。 染谷千冬 : 「……くるしい、……は、でも、きもちいい。うれしい。……ちあき、あいしてる」 千秋をぎゅっと抱きしめます。 染谷千秋 : 変わらず自分を許す千冬にふ、と笑います。頭を撫でながらゆっくりと口付けます。 「俺も、……愛してるぜ、千冬」 頸動脈に手を添えて今度こそゆっくりと首を締めます。 染谷千秋 : 「……はぁ、千冬……♡」 首を締めたあと千冬の目を見て微笑み、律動を開始します。 「殺さねーから安心しろよ……♡ 千冬、千冬……っ♡♡」 千冬の名前を呼びながら口付けを繰り返し、千冬の良い箇所をゆっくりと奥をつきます。 染谷千冬 : 「……ぁ゛、……き……」 後孔をきゅうきゅうと締めながら、目を閉じて感じます。 染谷千秋 : 「はぁ、千冬、……限界近いかも」 千冬の喉仏を舐めます。千冬の奥を穿ちながら胸を舐めます。 「なぁ、千冬は?」 染谷千冬 : 「っ、……ッ」 返事をしようとしますが声が出ません。 染谷千秋 : 「あぁ、ははっ……喋れねーよな?」 少しだけ喉の力を緩め、千冬に口付けます。 染谷千冬 : 「い……イキそう、でも、できないっ、ちあき……っ」 染谷千秋 : 「手伝ってやるから、っは、もう少し頑張りな」 首に添えた手を片方だけ離します。千冬の竿を握り、緩やかに扱きます。 染谷千冬 : 「……いい、っ、くび、しめろ、ちあき……おく、ついて、……なか、ほしいっ」 染谷千秋 : 「ふ、……いいぜ」 千冬の竿から手を離します。もう一度首に手を添えて律動を続けます。 中のしこりを擦り、奥に押しこむように突きながら、千冬の乳首に吸い付いて舌を転がします。 染谷千冬 : 「ぅ、あ゛ッ♡」 千秋に中を貫かれながら、自分の手を自身の陰茎に伸ばし、片手を千秋に吸われていない乳首を擦ります。全身で快感を受け、弾かれたように体をびくつかせます。 「ウ゛、ゥ゛~~ッ、ン゛~~……ッ♡」 染谷千冬 : CCB<=12*5 【CON × 5】 (1D100<=60) > 21 > 成功 染谷千冬 : 零れた液体で手のひらを汚します。弛緩した体に追いうちをかけられて、体を震わせながら呻いています。 染谷千秋 : 「は、ッ……千冬、千冬ッ……もっと声、出して、千冬ん声聞かせて」 突起から唇を離して千冬の顎先を舐めます。千冬の顔を見ながら下唇を噛み、律動を続けます。 「はー、はあ♡ 千冬ッ……♡」 染谷千冬 : 「……ア゛……ッ♡ ……ちあ゛……あ゛……ッ♡ イ゛、イ゛って、……ぁ、あ゛き゛ッ♡ ……~~ッ゛♡」 染谷千冬 : CCB<=12*5 【CON × 5】 (1D100<=60) > 37 > 成功 染谷千冬 : 息を絶え絶えにしながら、力の入らない腕で千秋を掴んで体を痙攣させています。 染谷千秋 : 「はッ……、千冬ッ♡ 中、すげーうねってる♡ 俺もッ、出そう♡ なぁ、出していい? 千冬ん中♡♡」 痙攣する千冬の身体を抑えながら、荒げた声で聞きます。 染谷千冬 : 「ぉ゛……ッ♡ ぁ゛……い゛ッ♡ な、っ、……ウ゛~~ッ゛♡♡」 体を押さえられて、浮き上がった腹だけをびくびくと上下させて千秋に乞います。 染谷千秋 : 「はっ、千冬……ッ!」 千冬の首を押さえながら腰をぐっと打ち付けます。ぎゅっと締まる中に吐精し、呻く千冬に何度も口付けます。 「……はぁ、千冬、……」 染谷千冬 : CCB<=12*4 【CON × 4】 (1D100<=48) > 17 > 成功 染谷千冬 : 「ぁ゛、……ッ゛♡ ハ、ふ……♡」 恍惚とした笑みを浮かべながら、後頭部に腕を回して千秋を離さないようにします。 染谷千秋 : 「はぁ、はぁっ、……ふ」 唇を重ねながら千冬の中に残滓を注ぎいれます。緩やかに腰を動かしながら千冬の中心に触れ、もう一度扱きます。 染谷千冬 : 「……あ゛ッ♡ ぁ゛き、ッ♡ ぃ゛いッ♡ だ、だめだ……ッ、ア゛ァッ♡」 腰を跳ねさせた衝撃で自身の良いところに当たり、さらに喘ぎ声を漏らします。 染谷千秋 : 「だめじゃねーだろ? 気絶するまでやるんだからさぁ」 千冬の制止にも手の動きを止めずに、千冬を追い詰め続けます。 染谷千冬 : CCB<=12*3 【CON × 3】 (1D100<=36) > 91 > 失敗 染谷千冬 : 「い、……イ゛くッ、!? ア゛、ウ゛~~ッ! ンン゛~~ッ♡」 大きく体をびくつかせた後、少量の潮を再び勢いよく吐き出して千秋の体にかけます。体をがくりと脱力させ、疲労かそれ以外の理由か、意識を飛ばします。 染谷千秋 : 「……」 意識を飛ばした千冬の頬を優しく撫でます。その後千冬の頬をぺちぺちと叩き、意識を確認します。 「千冬」 染谷千冬 : CCB<=38 【聞き耳】 (1D100<=38) > 37 > 成功 染谷千冬 : 頬を叩かれる感覚に意識を取り戻します。 「……ち、あ……き……、……♡」 染谷千秋 : 「ふ、……かわいーの。意識飛んでたぜ。もう限界?」 染谷千冬 : 「ま、……まだ」 (`・ω・´)キリッ。ぎゅっ。 染谷千秋 : 「く、……顔には限界ですって書いてあるぜ。中もそう言ってる」 千冬の額に口付けたあと、上唇を噛みます。 緩やかに前を扱き始めます。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 66 > 失敗 染谷千冬 : CCB<=14*5 【STR × 5】 (1D100<=70) > 25 > 成功 染谷千冬 : 「……、……ン゛ッ!?」 敏感になった自身を再度触られて震えます。 染谷千冬 : 「……ち、あきっ!」 千秋を押し倒します。 染谷千秋 : 千冬を見上げながらその頬に触れます。 「どーした?」 染谷千冬 : 「……わからない、……」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「なか、もっとほしい」 染谷千秋 : 「はは、底なしだな。そそる」 千冬に口づけて身体を反転させます。 「すぐには戻らないぜ。けど、その間に遊んでやるよ」 サイドチェストからディルドを取り出し、指先で先端をトントンと叩きます。 染谷千冬 : 「ン……」 こくり。 染谷千秋 : 千冬を押し倒して柔らかく解れた孔にディルドを挿入します。千冬の快いところに先端を押し当てます。 染谷千冬 : 「……ッ゛! あ゛、ンう゛ッ♡」 染谷千秋 : 「気持ちい? 随分良さそうだな」 染谷千冬 : こくり。 染谷千冬 : 「……ちあき、ちあきがほしい」 口をあーと開きます。 染谷千秋 : 「ん、……はぁ、千冬……」 千冬の頬を掴んで陰茎を挿しいれます。ゆるりと腰を動かします。 染谷千冬 : 「……ふ、……ン……ッ♡」 ディルドを自分で使いながら、千秋の陰茎に残る精子を頬張りつつ、優しく刺激します。 染谷千秋 : 「ん、……きもちい。なあ、喉の奥開けて」 千冬の顎先を撫でます。 染谷千冬 : 「……」 期待して口を開きます。 染谷千秋 : 律動を始め、千冬の口を使って芯を持たせます。千冬の喉の奥を突きながら千冬を見下ろし、口内の熱さを堪能します。 「はぁ、千冬」 染谷千冬 : 「ぁ゛ッ、か、……はぁ、……ッ♡」 ディルドを挿れている手を時折止めながら、片手で千秋の脚を撫でます。 (……嬉しい) 千秋が自分で気持ちよくなっていることにきゅっと心を締めます。 染谷千秋 : 玩具で気持ちよくなる千冬の姿に僅かばかりのつまらなさを覚えますが、千冬が奉仕する姿に免じて脇においておきます。 「はー、っ……はぁ、千冬」 まだ軟らかい自身を舌に擦り付けながら動かします。 染谷千冬 : 「が、……は、ン゛……は、はぁ♡」 染谷千秋 : 芯を取り戻し、千冬の口内からずるりと引き抜きます。 「はぁ、……千冬、後ろ向いて」 染谷千冬 : こくりと頷いて後ろを向き、お尻を突き出します。 染谷千秋 : ディルドをずるりと抜いてから後ろに投げ捨てます。千冬の尻を掴み、深くまで一気に挿入します。そのまま腰を掴んでしこりを突きます。 「はぁ、なあ、俺のとさっきの玩具、どっちが気持ちいい?」 染谷千冬 : 「あ゛、ア゛ァ゛ッ゛♡ ちあ゛きッ♡ ちあきのがきもちい゛っ♡ ンン゛う~~~ッ♡♡」 染谷千冬 : 1d3+2 (1D3+2) > 2[2]+2 > 4 染谷千冬 : CCB<=12*4 【CON × 4】 (1D100<=48) > 81 > 失敗 染谷千冬 : 奥の奥まで突かれて腕を脱力させ、ベッドにぴたりと胸をつけます。頭の前で腕を組んで快感に必死に耐えますが、意識が飛び飛びになります。 「はあ゛……ッ、ぁ゛……♡ ……ッ、ちあき……♡」 染谷千秋 : 「まだ意識飛ばすなよ」 後ろから千冬の耳を噛みます。腕を抑え、奥の奥まで犯しながら千冬を揺さぶります。 染谷千冬 : 「ぐ、う゛ぅッ♡ あああ゛ぁ~~ッ、きもち、きもちぃ゛っ、ちあき゛っ♡ たくさん、ほしい゛……ッ♡ ほ、ンンン゛、ほし……お゛、う゛〜ッ♡」 染谷千秋 : 「気張れよ、千冬っ♡」 呻く千冬のお尻をべちりと叩きます。脚を限界まで開かせて奥の奥まで犯します。 胸にも手を伸ばし、隙間に指を突っ込みこねくり回します。 染谷千冬 : CCB<=12*3 【CON × 3】 (1D100<=36) > 5 > 決定的成功/スペシャル 染谷千冬 : 「ア゛、ッ!?♡」 尻を叩かれて背筋を反らし意識を覚醒させます。 「ン゛ン゛ン~~ッ♡ ちあき、い゛いぃッ、すきっ♡ ハァ、すきっ♡ すき……っ♡ い、イくッ、ウ゛ウウゥ゛~ッ♡ あ゛~ッ♡」 何度目か分からない中イキで思考を溶かしながら、千秋に突かれる度にだらしない喘ぎ声をあげます。 染谷千秋 : 「はぁ、中気持ちいーぜ♡♡ 千冬っ、千冬ッ……!」 千冬が気絶する度に叩き起こしながら律動を続け、千冬の弱い箇所を重点的に触れます。千冬を動けないように抑えながら攻め続けます。 染谷千冬 : 「あ゛~~~ッ♡ すき、すきい゛っ♡ はーっ゛、ちあ゛き……ッ♡ ち、ちあ゛、あ゛~~……ッ♡」 震える全身を押さえつけられて逃げられないまま千秋に犯されます。 染谷千秋 : 「千冬、気持ちいーかよっ♡♡ はは、いつでも気絶していーよ♡ 千冬が気絶した分叩き起こしてやるからさ♡♡」 千冬が逃げる隙を見せないように抑え付け、中をぐりぐりと犯します。後ろから千冬の耳に齧りつき、耳穴に舌を忍ばせながら律動を続けます。 染谷千冬 : 「はあ゛ーッ♡ はー……っ゛♡ ……あ゛、あ゛~~……ッ♡ あう゛、う゛~~~ッ♡」 何度も気絶を繰り返し、その度に千秋に起こされます。全身をぶるぶると震わせています。 染谷千秋 : 千冬の身体を犯し尽くしながら、最後にうなじに噛みついて吐精します。ずるりと自身を引き抜いて、千冬の頬をぺちぺちと叩いて起こします。 「おい、千冬ー?」 染谷千冬 : CCB<=12*5 【CON × 5】 (1D100<=60) > 13 > 成功 染谷千冬 : 「……、……は……」 ずず、と頭を擦りながらぎこちなく振りむきます。涙で頬を濡らし、ぼんやりとした目で千秋を見ます。 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 76 > 成功 染谷千冬 : 「……ち、あき……」 掠れた声で微笑みます。 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 33 > 成功 染谷千秋 : 「頑張ったな」 緩く微笑む千冬に口付けます。頭をふわりと撫でて、手酷く扱った身体を労ります。 「疲れたろ。休みな」 染谷千冬 : 「……」 ゆっくりと仰向けになります。両腕を千秋に伸ばします。 染谷千秋 : ふ、と笑って千冬の身体を抱きしめます。背中とシーツの間に手を入れてかすかに身体を持ち上げ、背中を擦ります。 顔を見つめながら、涙で濡れる千冬の頬を拭います。 「これじゃ跡になっちゃうな」 染谷千冬 : 「……」 千秋をしっかりと抱きしめます。 染谷千冬 : 「すきだ」 染谷千秋 : 「俺も、愛してるぜ。千冬♡」 千冬の身体に腕を回し、両腕で抱きしめます。難度も口付けた後、にやにやと笑いながら身体を離します。 「中かきださねーと」 染谷千冬 : 「いやだ」 染谷千秋 : 「く、……そう言うと思った。けど、お腹壊しちゃうだろ」 染谷千冬 : 「いい」 染谷千秋 : 「だーめ」 染谷千冬 : 「いやだ」 染谷千秋 : 「なーあ」 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「千冬がお腹壊したら俺、悲しいぜ」 染谷千冬 : 「いやだ」 染谷千秋 : 「千冬、なぁ……」 甘えるように千冬に擦り寄ります。 染谷千冬 : キスします。 染谷千秋 : res(17-16) 【悪戯心】 (1d100<=55) > 34 > 成功 染谷千秋 : CCB<=13*5 【DEX × 5】 (1D100<=65) > 64 > 成功 染谷千秋 : 千冬が口付ける直前で避け、頬に口付けます。 「中出してくれるまで口はお預け」 染谷千冬 : 「……じゃあ、いい」 染谷千冬 : 膨れながらもう一度千秋を抱きしめます。 染谷千秋 : 「俺とのキスいらねーの?」 千冬の顔を覗き込みます。 染谷千冬 : 「ほしい」 染谷千秋 : 「けどいーんだろ?」 染谷千冬 : 「ちあきでみたされていたい」 染谷千秋 : 「俺はこっちだぜ」 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「俺のことはいーの?」 千冬の顔を更に覗き込みます。 染谷千冬 : 「……ちがう……でも、まだいやだ……」 染谷千秋 : 「腹壊しちゃっても?」 染谷千冬 : 頷きます。 染谷千秋 : 「俺が頼んでも?」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「……せっかく、ちあきが……たくさんくれた……だしたくない……ちあきのものを、からだ……ほしい……」 染谷千秋 : 「ふぅん」 目を細めて千冬の唇に噛みつきます。 「いーよ。ちょっとだけな」 染谷千冬 : 「……ありがとう」 染谷千冬 : 「ちあき……」 抱きしめて擦り寄ります。スリスリ! 染谷千秋 : 千冬の髪の毛を撫でつけながら微笑みます。 「ん」 目を閉じて顔を傾けます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 唇にキスします。 染谷千秋 : 「意外だって顔してる」 くすりと笑って上唇に舌を這わせます。 染谷千冬 : 「おあずけじゃないのか」 染谷千秋 : 「おあずけがよかった?」 染谷千冬 : 「いやだ」 染谷千秋 : 「はは」 染谷千秋 : 「おあずけすれば中出すって思ったんだよ」 染谷千秋 : 「断られるとは思ってなかったぜ」 染谷千冬 : 「……む」 染谷千秋 : 「はは、じょーだん」 染谷千冬 : 「……じょうだん?」 染谷千秋 : 「ああ、責める気はないぜ」 千冬の口にもう一つ口付けを落とします。 染谷千冬 : 「……」 ふわりと微笑みます。 染谷千冬 : 「ちあき」 染谷千秋 : 「んー?」 染谷千冬 : 「あいしてる」 染谷千秋 : 「……俺も。愛してるぜ、千冬」 染谷千秋 : KISS……♡ 染谷千冬 : 「ずっとすきだ」 染谷千冬 : ぎゅっと抱きしめてキスします! 染谷千秋 : 「俺のほーこそ」 にっと笑って口付けます。 千冬が寝落ちるまで側にいて、寝落ちてから中掻き出して身体拭いて手当して後片付けして寝るよん! 染谷千冬 : CCB<=11*1 【POW × 1】 (1D100<=11) > 1 > 決定的成功/スペシャル 染谷千冬 : え? 染谷千冬 : め、目を覚まします……。 染谷千秋 : ? 染谷千秋 : あのう 染谷千冬 : 「……、……いやだ」 股をぎゅっと閉じます。 染谷千秋 : 「だーめ。ちょっとって言ったろ」 股の隙間に手を差し込んで中を掻き出します。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「ちあきがほしい……」 染谷千秋 : 「千冬がほしいんなら沢山やるよ。でもあたらしーのな」 染谷千冬 : 「……」 眉を顰めます。 染谷千冬 : 「ほしい……でも、ちがう……」 染谷千冬 : 「ちあき、で……みたされたい……ちあきをかんじたい」 染谷千冬 : 「……たくさん、きす……したい……」 染谷千秋 : 「違うって?」 千冬の手をベッドに縫い留めながら口付け、顔を覗き込みます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「うれしい、けど、ちがう……」 溶けた頭で必死に言葉を紡ぎます。 「ちあきがたくさんくれた……たくさん、せっくすした……それが、うれしい……」 染谷千冬 : 「……だから、だいじにしたい、……じかんも、……ちあきがくれたものも……」 染谷千冬 : 「……ちあきとのせっくす、は、すきだ……」 染谷千冬 : 「……ちあきをかんじられるから……ぜんぶ、ちあきになる。そうなりたい……それがすきだ……」 染谷千冬 : 「だから、ちあきがほしい……ぜんぶ、ほしい……」 染谷千秋 : 溶けながらたどたどしく応える千冬に目を細めます。 「俺との時間も俺も全部欲しいって?」 染谷千冬 : こくりと頷きます。 染谷千秋 : 「く、そっか。……千冬の欲張り」 染谷千秋 : 「仕方ねーから今回は見逃してやるよ」 上機嫌に笑いながら千冬の身体を抱きしめ、寝転がります。 染谷千冬 : CCB<=16*3 【INT × 3】 (1D100<=48) > 43 > 成功 染谷千冬 : 「みの……がす……?」 千秋の体に頭を預けます。 染谷千秋 : 「中。掻き出さずにいてやるよ」 千冬の髪の毛をさらさらとなでつけます。 染谷千冬 : 「……いいのか」 染谷千秋 : 「特別な」 染谷千冬 : 「……ありがとう」 染谷千冬 : そう時間が経たないうちに、再び眠ります。 染谷千秋 : CCB<=11*5 【CON × 5】 (1D100<=55) > 44 > 成功 染谷千秋 : 千冬が眠ってから身体拭いて手当して水とって横に置いて寝るよ!
千秋はたくさん汗をかいた千冬の体を拭いて、寝る支度をし、千冬を抱きしめながら眠りについた。 その日、千秋は夢を見た。それは珍しいことに悪夢ではなく、幸福な夢だった。 喧噪から離れた人気の少ない田舎で、穏やかに二人で暮らしている。千冬が一人で会社に行くこともなく、千冬が一人で家に取り残されることもない。いつでも千秋と共にいる。千秋の視界に収まるところに千冬が存在している。千冬が目を細めて微笑んで、千秋を優しく見つめている。ずっと一緒で、千冬だけを感じ、千冬も千秋だけを見ているような世界。
目を覚ます。隣で千冬が眠っている。部屋の隅に置かれた、片付けきれていない段ボール箱を見て、夢に見た世界が現実であることを理解する。 千冬を眺めていると、しばらくして千冬も目を覚ました。おはようと言う千冬の声はひどく掠れていて、千秋は笑いながら、用意していた水を口移しで飲ませるのだった。
これからも二人は、探索者として怪異に巻き込まれることがあるだろう。その度に二人は諦めず、怪異事件を乗り越えようとする。愛する人と暮らす、穏やかで幸せな日々のために。