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Episodes

  1. 11 52Hzの救難信号
  2. 12 世界の終わりを君と見たい
  3. 13 おはよう、世界。
  4. 14 ブルー・スターズ・セパレート
  5. 15 真実は無色
  6. 16 貴方の顔も知らない
  7. 17 最果てへの逃避行
  8. 18 愛猫の上手な鳴かせ方
  9. ―― 幻界θバッドトリップ
  10. ―― ポルノスナッフハルシネイト
  11. 19 またたくシティライト
  12. 20 命泥棒
  13. 21 more than WHITE
またたくシティライト main visual

またたくシティライトEpisode19

吐く息が白くなろうという季節。時刻は午後8時過ぎ。 一日の仕事を終えた千冬は、誕生日ケーキを片手に、千秋の待つ家へと向かっていた。小雨の中帰路につく。暗がりに差し掛かったところで、突如物陰から伸びてきた手が千冬の手をがしりと掴んだ。 「予報だと曇りだったのにな。ついてねー」 千冬を路地裏に引っ張ったのは、先程まで連絡を取り合っていたはずの千秋だった。